残酷な無言に痛む心を抱えたまま、眠れない夜が続いた。
最後に贈る彼へのメッセージ。
優しさの裏側に傷付いた心を抱えていた彼。
その辛い記憶を打ち明けてくれた日から、
惹かれてゆく想いを抑える事は、出来なかった。
一途に彼だけを見つめ続けた時間。
狂おしい程に求めた、何もかもが『初めての恋』。
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最後に贈る彼へのメッセージ。
触れられた瞬間、甘い痺れが背筋を伝った。
微熱。
優しい指先が頬の輪郭をそっとなぞってゆく。
彼の顔を見る事も出来ないままに、うつむいていた。
身体の奥から湧き上がる愛しさ。
柔らかな温もりに包まれながら、甘い吐息を幾つも飲み込む。
その瞬間、自然と指先に力が籠もった。
優しさの裏側に傷付いた心を抱えていた彼。
その辛い記憶を打ち明けてくれた日から、
惹かれてゆく想いを抑える事は、出来なかった。
一途に彼だけを見つめ続けた時間。
狂おしい程に求めた、何もかもが『初めての恋』。
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最終更新日 : -0001-11-30