【報告書】作成者:ましろ

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2009-12-01 (Tue) 07:36

ノゾイテ、ミタイ。

誰かと話をした後に、
アタマがすっきりしたって感じるコトが、確かにあって。

平凡な毎日を過ごしてると、生産的な会話が少ないせいかな。
リアルタイムでジェスチャー込みのフルコミュニケーションにどっぷり浸かると、
脳細胞が活性化するような気がします(笑

たまにはちょっと真面目なお話を。

コミュニケーションとは。

記号として認識される「言葉の意味」を理解するだけではなく、

身振り・手振り、表情。
声色・抑揚。

それらを総合的に分析する作業。

本来ならば、言語以外の要素がその大部分を占めています。
(なので、電話やWEBでの対話が誤解を生みやすいのは、アタリマエのコト。)


そこで、ましろ的解釈として。

「コミュニケーションとは、旋律 ~ Melody ~である。」

頭の中に展開されているストーリーやアイデアを、誰かに伝達しようと試みる。
無用な誤解を避けようと、可能な限り劣化の少ないニュアンスを選択し、
同時に、相手の意図を正確に捉えられているかについても確認・検証する。

その双方向的な作業の中で。

波長が合えば増幅したり。
重なり合って、より複雑な音色を奏でたり。

それは何よりも、心地良い響き。

勿論、逆の現象もありますね。
不協和音やハウリング。

BGMとして捉えた場合には、
聞き流す、とか。


ましろは黙って何かを考えてる時間が多いけど。
WEBでは出来る限り素直に心情を表現しているつもりです。
そして、双方向的な連鎖が望ましいとも感じています。

黙っていたら何も伝わらないし、
対話の中で、自分らしい表現が「磨かれていく」と信じているから。


「コミュニケーションは、旋律 ~ Melody ~」

ましろのコトバに、あなたは何を感じますか?
聞いてみたい気がするの。
だって、コトバは「心を映す鏡」でしょ。

ノゾイテ、ミタイ。

キミの、ココロの中。
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BGM:「オオカミ少年」作詞・作曲:槇原敬之 Album「UNDERWEAR (By 槇原敬之)」より
うたまっぷ.COM:http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B08299
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最終更新日 : -0001-11-30

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