◆◆◆ 想 ◆◆◆ 【 アイノコトバ 】
393「
392「要らない」届かない手紙。 その事実をずっと確かめられずにいたのは 認めたくなかったから。 キミにはもうワタシが必要じゃない。 そんな哀しい現実なんて、 要らない。
391「解き放って」ね、言ってよ。 隠しておいた本音を ようやく 解き放って。
390「忘れないように」からっぽのココロノナカを確かめて わずかに残ったカケラを すくい上げそっと抱きしめる。 その感触を、愛しさを 忘れないように。
389「モノタリナイ」キラキラのクリスマスも 厳かに響く鐘の音も キミがいないと やっぱり、モノタリナイ。
388「なれなかった、ね」何も告げずに 消えてしまったその理由を 問えるようなフタリには なれなかった、ね。
387「深い、溜息」キミを探して 窓の向こうに目を凝らしても 見つけられず もう二度と 逢えないような気がして 深い、溜息。
386「もう、大丈夫」ごめんね。 こんな時にだけ都合よく 求めてばかりいて もう、大丈夫。
385「笑って」そしてまた 去りゆく背中を 見送ってくれますか ねえ、笑って。
384「だけど、ね」キミがいない 現在だからこそ。 解るような気がする ほんのちょっと だけど、ね。
383「覚えていて、ね」視線を感じて、振り返る。 いつでもキミを想いながら、 見慣れたはずの背中を探すから。 覚えていて、ね。
382「優しい雨」埃っぽい夜の国道。 焼けたアスファルトの匂い。 ずっと眺めていたい、 キミの横顔。 降り続く、優しい雨。
381「いないのに」空しく響いた声だけが いつまでも 戻らぬ返事を待ち続けて。 振り返っても キミは、いないのに。
380「逢いたい」キミと過ごした 季節を想いながら 逢いたい。 そう願ってしまうのは 罪、でしょうか
379「あの夏に」瞳を閉じれば いつだって ここに、いるよ。 キミと過ごした あの夏に
378「それだけで」見慣れたはずの景色に 鮮やかな色が甦る。 キミがいてくれるなら それだけで。
377「ごめん」違う、そうじゃない。 振り返っても キミはもういなくて。 届かなかった あの日の、ごめん。
376「逢いたくて」浅い夢を見ては 失望する。 キミに逢えなくて。 それでも、逢いたくて。
375「その前に」”さよなら”が 呪文のように心を支配する。 戻っておいで。 哀しい響きが消えてしまう、 その前に。
374「こんなにも」ずっと確かめられずにいた 一年越しでようやく手にした答え。 キミのいる風景に支えられていたんだ こんなにも。
373「キモチ」キミに届いていたのかな。 初めて 素直になれた あの日のキモチ。
372「届かない声」もう一度、 出逢えたなら。 もう二度と、 届かない声。
371「夏の記憶」趣深い雨空を迎えぬままに もうすぐ、梅雨が明けるね。 切ない時間が少しだけ減って ひまわりのような笑顔に充たされる。 キミと過ごした、夏の記憶。
370「素顔」時にどうしようもなく 切ない表情を見せるから 目が離せなくて。 無意識に探し続ける キミの素顔。
369「優しい月」キミに焦がれる夜 涙があふれてしまわぬよう 見上げた天には いつもより優しい月
368「最後の恋」7月7日(火) そっと差し出された指先に キミの温もりを確かめた はじまりの夜。 そして、最後の恋。
367「誰か」日々の終わりを これから共に過ごすのは ワタシの知らない 誰か
366「夏景色」思わず手を伸ばす 入道雲に細めた瞳 麦わら帽子の影で笑って 夕焼け色に染まる頬 キミがくれた 夏景色
365「キミがいた」誰にも見せず 固く閉ざしたココロの中に 気付けば、するり。 キミがいた。
364「日々を、想う」懐かしい温もりを求めて 息を潜める。 鳴らない電話を待つように 過ぎ去りし日々を、想う。
363「深い闇の中」いつから全てが始まって 運命の歯車が狂ってしまったのか 真実は 誰も知らない、深い闇の中。
362「キライ」幾つもの表情に魅せられて。 スキ。 どんなに願っても届かない指先。 やっぱり、キライ。
361「信じて」大切なモノを、探す。 かけがえのない誰かを、求める。 (ね、ワタシを呼んで。) この声が届くと、信じて。
360「キミに、届けたい」雑踏、喧騒。 葉擦れ、雨垂れ。 深い闇に、ココロを解いて。 この沈黙を キミに、届けたい。
359「もっと、強く」どうしようもなく、惹かれてく。 ミエナイチカラに 全てを、委ねて。 ねえ。 もっと、強く。
358「尽きない想い」遠くから眺めていられる。 それだけで、いい。 叶わないと知っていて目を逸らせないのは きっと。 尽きない想いが、あるから。
357「消せない痛み」忘れよう、として キレイな結末を描いた。 忘れたい、のに。 不意に疼き始める 消せない痛み。
356「ずっと」ホントは、ね。 視界の端で意識してた。 甘く響く声も、その眼差しも。 ずっと。
355「キミが、スキ」確かめる術を知らぬまま 彷徨う指先は、いつしか導かれ。 それでも、届かない。 どうしようもないくらいに キミが、スキ。
354「ふたつの影」永遠を願わずには いられなかった夜。 キミさえいてくれたなら。 夜空の天辺に 寄り添う、ふたつの影。
353「あなたの傍に」旅立ちをどうか、嘆かないでいて。 次の世でまためぐり逢うため たとえひと時離れても この心だけは、あなたの傍に。
352「キミの背中」冷えた指先を あたためようと 無意識に探してる キミの背中
351「どんな形でも」Game overでも無限ループでもない、 たったひとつの真実。 物語は止まらない どんな形でも。
350「キミだけが」視界を過ぎる、覚えのある背中。 風が運ぶ、懐かしい香り。 呼ぶ声の微かな響き。 何もかも、あの日のまま。 キミだけが。
349「許されなくとも」忘れてしまえたなら、 楽になれる? それとも。 オモウダケナラ、ジユウデショウ。 たとえ、許されなくとも。
348「キモチのベクトル」続く平行線。 ときどき、交わって。 やがて遠ざかってゆく。 重ならなくて、もどかしい。 キモチのベクトル。
347「欲しくない」不快なノイズで 世界が覆い尽くされてしまう、その前に。 ココロを閉ざして。 誰のコトバも要らない。 キミ以外の温もりなんて、 欲しくない。
346「望まぬ未来」安らぎの時は、記憶の彼方。 いつだって新しい世界が 目の前に、在る。 たとえそれが 望まぬ未来、だとしても。
345「上弦の月」キミのいない時間が長過ぎて、 作り笑いにも疲れてしまった。 途方に暮れて見上げる空には キレイな、上弦の月。
344「聞きたくて」想いだけが、静かに募る夜。 伝えるコトバを持たない姿はまるで、 透明人間のよう。 逢えない現実~real~に望みを失う。 キミの声がただ、聞きたくて。
343「瞳を、閉じて」暮れゆく街並み 海の見える観覧車 不意に陽射しを遮る影 天辺が近付いたなら そっと瞳を、閉じて。
342「報われぬ想い」迷いながら 揺れたキモチを差し出す。 ただ、手放してしまいたい。 報われぬ想い。
341「ヘイキ」強がりだって解ってる。 それでも、言わせて。 キミがいなくたって ヘイキ。
340「傍に、いて」淋しいキモチが膨らみ過ぎて、 口を閉ざしていられない。 それでも素直に言えないヒトコト。 傍に、いて。
339「フタツノココロ」キミがいないと、サミシイ。 一緒にいると、クルシイ。 引き裂かれた フタツノココロ。
338「変わらぬままに」届かなくても 伝えたいキモチ。 永遠を、誓いたい。 なにひとつ 変わらぬままに。
337「ワタシノスベテ。」ね、忘れないでいて。 あなただけを想い続ける ワタシノスベテ。
336「セツナイキモチ」想い出を綴る日記帳も いつの間にか、空白だらけ。 このまま忘れてしまえたなら。 何処かに置き忘れたままの セツナイキモチ。
335「いいの。」イチバン近い距離で その温もりを 感じていたいから。 背中合わせの毎日でも、 いいの。
334「聖夜」閉ざされた心が 放たれる瞬間を待ち続けて キミのシアワセを 静かに祈る 聖夜
333「ワタシダケヲ」ココロの奥で 焦がれて 求めて 止まぬ声 ワタシダケヲ。
332「恋」この想いを 何処に閉じ込めておいたら 救われるの? 伝えたくても 決して許されない、恋。
331「夏の記憶」たとえ届かなくても 尽きる事なく永遠に紡ぎ続ける 季節は移ろうけれど 終わらない あの夏の記憶
330「届かない願い」冷えてしまった指先 キミの声が聞きたくて 逃れられそうにないこのキモチ 離さないで。 闇に紛れて届かない願い
329「残酷なほどに」曖昧な優しさなんて欲しくない。 強く、より深く キミが残した傷跡は 現在も甘く疼いて 残酷なほどに。
328「記憶」導かれた想いの果てに残る 息遣いは いつまでも生き続ける キミを愛した記憶
327「想影」気が遠くなりそうな温もりに包まれて まどろんでいられたなら。 これから違う世界に生きたとしても 決して忘れられぬ 想影
326「呼んで」キミの声が響いたら 愛しい気配を必ず探すから 全てを忘れてしまうその前に 必ず、呼んで。
325「片想い」繋いでいたはずの 指先が離れて、セツナイ夜。 ワガママを言える距離で 許されていたい 片想い。
324「いつまでも」深い闇の中 目指す灯りへと導く 優しいキミの指先 傍にいてくれる? このまま、いつまでも。
323「救われて」離せないと想うたびに いつでもあの日に戻されてしまう 痛むココロを抱えたまま キミの声に 幾度も救われて
322「情熱」キライになれたら、いいのに。 たったひとつを選べぬまま 手放してしまった キミを求め続ける情熱
321「現実」この掌に残されるのは いつでも、たったひとつ。 真実なのか 虚構なのかも知らぬ間に 慌しく過ぎてゆく、現実。
320「面影」振り返っても 決して重ならない視線。 過ごした季節、交わした微笑み。 なにひとつ色褪せず 忘られぬ面影。
319「忘却の彼方へ」少しずつ日常が塗り替えられて 大切に抱えていたはずの 記憶のカケラも次第に形を変えてゆく 全ては 忘却の彼方へ
318「決めた、から」いつかどこかで偶然すれ違っても 気付かないままで、いい。 記憶に生きる影と共に生きてゆくって 決めた、から。
317「愛おしく」優しい響きで呼ぶ声 夜が更けるまで 共に過ごそう 沈黙すらも 愛おしく
316「しない」届かない想いだからこそ 大切に抱きしめていられる。 見つめるコトすら許されないなら ココロを開いたり、しない。
315「探しながら」あの日教えてくれた アイノコトバすら忘れて 退屈な日々を ただ繰り返すだけ 懐かしい背中を探しながら
314「シアワセな軌跡」幾度も交差して 決して重ならない放物線だとしても。 キミに出逢えたこの奇跡を 描き続けていられるなら それこそが、シアワセな軌跡。
313「夏の夜」傷付けたくないと思う度に 少しずつ遠ざかって 傷付けたいと願うほど キミに焦がれていた 遠い夏の夜
312「引き裂いて」キミのコト 少しも理解出来ないけれど (・・・スキ。) 狂おしさに軋む このココロを、引き裂いて。
311「影」重ねた指先を ゆっくりと 温めていたい 宵闇に紛れて寄り添う ふたつの影
310「秋桜」季節はずれの 桜が見たい、なんて ワガママにも 笑って応えてくれたね 窓辺に一輪の秋桜
309「微笑まないで」何もかも解ったように オトナの仮面で装って 素顔を隠したまま そんな風に 微笑まないで
308「確かめていたいだけ」真っ直ぐに 見つめないで コトバも、要らない 温もりをただ 確かめていたいだけ
307「夕焼け雲」すれ違う人波に 優しい声を探してしまう ”キミはもう、いないのに。” ふと仰いだ天空には 茜色の夕焼け雲
306「キミガ、ダイスキ」揃えた前髪、短すぎたかな。 恥ずかしそうに俯くから 抑え切れなくなる 真っ直ぐな瞳で伝えたい キミガ、ダイスキ。
305「置き去りにして」キミがいてくれた かけがえのない季節が 遠ざかってゆく 他の誰にも埋められない 喪失感だけを置き去りにして
304「ヤサシイキモチ」いつでも傍で 見守ってくれた、ね たった一枚の絵葉書からでも 確かに感じる ヤサシイキモチ。
303「揺れて」幾度も繰り返し あの日に戻ってゆく想い キミニ、アイタイ。 叶わぬ願いに ココロは揺れて
302「腕の中で」キミを想うだけで 激しく乱れるココロ このまま溺れていたい 優しい腕の中で
301「キミの横顔」長い休みが明けて 気付かれないように そっと盗み見る キミの横顔
300「この指先に」キミから届いた近況報告 ほんの少しの戸惑いと 変わらぬ愛しさが 交錯する この指先に
299「もう一度」共有していたい 醒めてしまった想いの熱が 高まってゆく瞬間を もう一度
298「理性」苦しいだけなら キミガホシイ。 なんて、願ったりしない 甘いささやきに安らぎながら 狂わされてしまう理性
297「ヒトリで、いい」キミだけが解ってくれた 誰よりも近くにいて 遠い場所にいる大切なヒト 孤独を分かち合えないのなら このままヒトリで、いい
296「永遠の祈り」キミに届かない想いと 背中合わせに生きる日常 何度目の夏が過ぎようとも 色褪せるコトのない 永遠の祈り
295「続くといいのに」背中合わせてキミとふたり。 キレイ。と小さなため息が聞こえた。 何が。とそっけなく応えてみる。 見上げた夜空には、まあるいお月様。 こんな時間がいつまでも続くといいのに。
294「刹那の衝動」当たり前の風景が 何より大切だったなんて 気付かないままでいたかった キミは気付かないフリをしていて ココロに宿る、刹那の衝動
293「募るだけ」キミに届かない恋文 宛て先も書かず 捨ててしまう事も出来ないまま 想いはただ静かに 募るだけ
292「要らないから」真っ直ぐキミを見つめられない 弱さをどうか許して この指先で確かめたい キミの輪郭 コトバなんて、要らないから
291「消せない過去」あの日、差し出された手を 振りほどいていたなら こんなに辛くはなかったのかな 消えない温もり 消せない過去
290「確かめたいのに」見失ってしまった後ろ姿 よく似たヒトを見かけるたび キミの面影を追い求めて 確かめたいのに
289「禁忌」聞きたくない 熱を帯びた声で囁いた アイシテル。 たったひとつの禁忌
288「キミの素顔」伝え忘れた想いがあるなら 過去形でもいい 昔のコトだよって遠ざけたりしないで ノゾイテミタイ。 キミの素顔
287「見せて」戻れなくていい 苦しかった想いは 過ぎた季節に置き去って 現在のありのままを 素直なキモチを、見せて
286「世界の果て」知らないままでいたかった キミのココロの中 真っ直ぐな視線の先に在る 世界の果て
285「懐かしい風景」show windowの眺めが変わっても 見覚えのある街並み 少しくすぐったいような キミとの想い出が甦るけれど 痛みだけが残る、懐かしい風景
284「切なる想い」この声が 届かなくなるその前に アイシテル キミに伝えたい 切なる想い
283「後悔」キミに伝える術はないけれど あの優しい指先を 手放してしまった事だけが たったひとつの後悔
282「優しい微笑み」ほろり。零れたひとしずく キミの指先に掬われて まるでコワレモノを扱うように くしゃっと髪を撫でてくれた 優しい微笑み
281「傍にいて」薄明るい劇場ロビー キミの表情を確かめたくなった 吐息を感じるくらい もっと傍にいて
280「優しい腕の中」緊張の糸が緩んで キモチそのまま 投げ出してしまった コドモみたいにあやされていたい キミの優しい腕の中
279「恋しい」重ねた時間が積もるほどに 想いも次第に熱を帯びて どうしようもなく キミが恋しい
278「許していたい」日々の終わりを 静かに過ごせたなら 飾らずに無防備な姿を キミだけに、許していたい
277「愛しいくせに」簡単に忘れられないほど ココロに焼きついた キミの影が こんなにも、愛しいくせに。
276「いてほしい、から」視線の先にいられない そう思うだけで 背を向けてしまいたくなる 誰よりも傍にいたいから いてほしい、から
275「キミの温もり」優しい声ですら 記憶の海に沈んでしまいそうで 追いかけて そっと抱きしめたい キミの温もり
274「最後の恋」抱きしめられた優しい腕 繰り返し響く甘い声 アイシテル 雨音と共に甦る、最後の恋。
273「キミの優しさに」触れられた傷が 甘く疼くから これ以上、スキにさせないで。 溺れてしまう キミの優しさに
272「夏の夜」キミへの想い 伝えられず 不意に苦しくなる 夏の夜
271「想い人」離れていても いつも近くに感じているから ひまわりみたいな笑顔を見せて 記憶に生き続ける 愛しい想い人
270「横顔が、スキ」視線に気付いて 微笑みながら繋いでくれる 優しい指先 照れたような その横顔が、スキ
269「ココロの中」特別な理由もなく 同じ景色を眺めていられるなら ノゾイテ、ミタイ。 キミのココロの中
268「微睡みながら」キミと過ごす日々が 日常の風景に変わってゆく ささやきが聞こえたら 優しい響きに 微睡みながら
267「永遠に続くから」流れ続ける時の砂が 誰にも止められないように キミへの想いも カタチを変えながら きっと永遠に続くから
266「報われたから」キミが傍にいてくれるなら きっと怖くない あの夜聞こえた優しい声に 切ない想いすら
報われたから
265「永遠の愛」この身を滅ぼすほどに罪深い Seirenの甘い響き 信じていたのは 決して醒めない永遠の愛
264「このままで」あの頃と変わらぬ背中 もう見る事もないと思っていた (声をかけたら驚くかな) くすりと漏らした笑みには 気付かないでいて もう少しだけ このままで
263「優しい声」背中あわせ 指先を重ねて すっかり姿を隠してしまった 夜空の灯火を眺めながら ただ確かめていたい キミの優しい声
262「夏の風景」キミの隣でいつまでも 眺めていたかった。 ひまわり畑に眩しい陽射し、 キミの優しい微笑み。 忘られぬ、夏の風景。
261「探し続けて」週末は閑散としていて、 月曜日はいつだって慌しく過ぎてゆく。 足早に通り過ぎる人波から いつだって取り残されてしまう。 キミの背中を、探し続けて。
260「導いて」たとえ届かなくても 永遠に想い続けるから。 全ての色を失った、 この現し世を変えて。 キミの優しい温もりで 極彩色の醒めない夢幻に どうか、導いて。
259「待ち続けて」欠けてしまった月が満ちるように 切ない想いが溢れ始める。 この指先に残る 微かなキミの温もりを胸に。 届かぬ便りを 現在も、待ち続けて。
258「ソラノアカリ」遠くの街に住むキミのコト ぼんやりと考えてた。 同じ景色を眺めてた あの日の記憶を抱えたまま。 現在は欠けゆく 天空の灯火(ソラノアカリ)。
257「探して、ね」ねえ、憶えてる? ふざけながら歩いた、懐かしい街並み。 横断歩道を渡るその前に、振り返ってよ。 ほんのちょっとだけでいいから。 あの日のワタシを探して、ね。
256「涙」激しく降り続く雨のせいにして。 何もかも、洗い流してしまえたなら。 忘られぬ温もり。 ひとすじの、涙。
255「浅い夏」キミさえいてくれたなら。 切なる願いは聞き届けられず、 去りゆく季節。 ココロに響かない。 あの日と同じはずの、浅い夏。
254「穏やかな日々」荒れた感情は 激しい通り雨のように 一瞬で過ぎ去って。 優しい風が頬を撫でるように。 キミを大切に想う、 穏やかな日々。
253「過ぎゆく」キミのコト、忘れてしまえたら 少しは楽になれる、のかな。 手放せない温もりを抱きしめたまま、 季節だけが、過ぎゆく。
252「祈りを、込めて」風の便りに紛れ込んだ キミのささやき。 明日も届くコトノハに 耳を澄ますよ。 このままずっと 傍にいられますように。 密やかな 祈りを、込めて。
251【Extreme Super Moon】いちばん大きな満月を仰いで、 夜明け前にお月見をしよう。 ”荒れ狂う大地よ その怒りを鎮めたまえ” 心からの祈りがどうか、 届きますように。 2011年3月20日(日) 04:09
250「キミと、共に」不安な夜ほど ココロを閉ざさないで。 孤独に震える淋しさすらも 分かち合って、生きたいから。 キミと、共に。
249「ゆめのなか」キミが預けてくれる やわらかな温もりに抱かれて。 まどろむ、 やさしいゆめのなか。
248「声」愛された記憶の数だけ 恋しさは募るのに 逢えない現在は 永い孤独に堕ちて キミに届かない、声。
247「ドウカユルシテ」静かに響くその声に ワタシの方が癒されてるって キミは、知ってた? コノヨワイココロヲ、ドウカユルシテ。
246「ナニシテル?」持て余してしまうほどの 時間なんて、要らない。 キミのコトばかり、考えてしまうから。 ねえ。 イマ、ナニシテル?
245「眠らせて」キミのいない日々だけが 虚しく続く浅い春。 今夜だけ。 その腕の中で 眠らせて。
244「キミの温度」名残惜しさに 苦しくなる。 繋いだ指先を、離したくない。 面影と共に甦る キミの温度。
243「ヒトコト」キミの声が響いた瞬間 すべて許されたような気がした。 張り詰めていたココロの糸が ゆっくりと解けてく。優しい、ヒトコト。
242「ハダカノココロ」誰もいない部屋に 静かに響く声。 お願いだから、傍にいて。 キミに届かない ハダカノココロ。
241「素顔」世界は色を失って 輪郭さえも、曖昧に滲んでゆく。 瞳に映るすべてが崩れて、 跡形もなく消え去ってしまうまで。 隠し続ける、素顔。
240「要らない」決して重ならない 射抜くような鋭い眼差し。 知らない温もり。 キミによく似た誰かの 横顔なんて、要らない。
239「幻影」見失ってしまった キミの背中。 瞳を閉じれば。 現在も佇む 愛しい、幻影。
238「コトバもなく」差し伸べられた 優しい指先 素直に応じられないまま コトバもなく
237「他には、なにも」うつむくキミの傍に ただ寄り添って 同じ時空間を共有していたい。 きっと必要ない、でしょう。 他には、なにも。
236「臆病なワタシ」交わした微笑み 重ねた想い あの日の全てに 後悔はないけれど。 くるり。 背中を向けたまま、振り返らない 臆病なワタシ。
235「過日の衝動」永い、永い夢の途中で 醒めてしまったコイノネツ。 温もりが、恋しくて。 不意に甦る 過日の衝動。
234「永遠の想い人」時に灼けるほど激しく、熱く 求め続けた面影。 冷たく静かな、遠い眼差し。 記憶に生きる 永遠の想い人。
233「このままで、いて」ムズカシイコトなんて 考えたくも、ないから。 ね、もうちょっとだけ。 このままで、いて。
232「委ねて」ただ、感じるまま。 あるがままに、いられたなら。 その腕に 全てを、委ねて。
231「ゆっくり、解けてく」ただ傍にいてくれる 優しい眼差し。 コトバは要らない、ね。 頑なに閉じていたココロが ゆっくり、解けてく。
230「衝動」キミの背中を追いかけて この指先を伸ばすから。 まだ消さないで、キミの視界から。 ツヨイチカラ、ツヨイネガイ。 抑え切れない、衝動。
229「恋の亡霊」曖昧な輪郭をなぞるように ココロを横切る甘い影。 錨と共に帰るべき港すらも 失くしてしまった難破船に 佇む、恋の亡霊。
228「キミが、スキ」すべてはきっと 季節と共に流れてゆくけれど。 変わらぬ想いが この心に在る限り。 キミが、スキ。
227「アイノウタ」置き去りにされたまま 冷えてしまったこの指先は 哀しい軌跡をなぞるだけ。 温もりが、恋しくて。 素直な願いを隠したまま キミに捧げる、アイノウタ。
226「ナツカシイコエ」心の奥深くに 沈んでいたままの 甘い記憶。 微かに響く声は 何処かで聞いたはずの ナツカシイコエ。
225「Merry Christmas♪」優しく触れられた 心の糸が奏でる旋律は あなたに捧げる アイノコトバ。 ましろ
224「愛しくて」優しい指先 交わした微笑み 決して振り向かない その背中ですら。 現在でもたまらなく、 愛しくて。
223「キミの声が、響くから」穏やかな横顔を いつまでも、眺めていたい。 ナイショにしてた 想いがこぼれるたびに キミの声が、響くから。
222「キミのいない風景」まるで 忘れ物をしているような 取り残されてしまったような 不思議な感覚。 いつのまにか慣れてしまった キミのいない風景。
221「サミシイキモチ」どうしてキミの前では 素直になれない、のかな。 こんな想いを抱えるために 出逢ったなんて思いたくない。 サミシイキモチ。
220「痛むから」その温もりに もう一度 触れても、いいの。 刹那の期待は砕かれて。 残された静寂が、痛むから。
219「優しい嘘」あの約束だけが 叶わなかった現実。 ”ずっと、傍にいるよ。” 忘れてしまいたい 優しい嘘。
218「キミの記憶」抱きとめてくれる 優しい腕も。 穏やかにたしなめる 甘い声すらも。 すべて失ってしまった キミの記憶。
217「永遠の孤独」どうしてこんなにも 忘れられない、のかな。 永遠の孤独。 キミのいない風景に 現在でも、慣れない。
216「月影のように」”もう偽らなくて、いいから。” 不安定に揺らぐ足元を そっと照らしてくれたのは 優しく寄り添うキミ、でした。 まるで、月影のように。
215「実らなくて、いい」”キミに、逢いたい。” 寄り添えない痛みを抱えたまま。 一途な想いは 実らなくて、いい。
214「現実が、重い」違和感が不意に甦って 記憶の谷間に、消えてゆく。 過去と現在が交差して 情報と現状がリンクする。 心の距離が近すぎて ありのままを伝えづらくなる。 そんな現実が、重い。
213「瞳を、閉じた」キミが残した伝言に マダコンナニモ、 気付かなかったフリをして アイシテル。 瞳を、閉じた。
212「刹那さ」そっと抱きしめられて 優しい気配に癒される。 忘れるはずもない この、刹那さ。
211「いても、いい?」必要以上に遠ざけて 本音を少しも見せてくれない、ね。 淋しすぎるよ、そんな言い訳。 ねえ、もうちょっとだけ。 傍にいても、いい?
210「オオキナコエ」真っ直ぐな眼差し。 甘いささやき。 絡めた指先。 あの温もりを、覚えてる。 キミに届かない、オオキナコエ。
209「きっと、また」想い出探しに疲れた頃 新しい季節がやって来る。 キミとは違う誰か、を連れて。 哀しいけれど。 きっと、また。
208「現在も」振り返る事もなく その背中を探す事も、もうない。 忘れてしまいたいのに。 消えてくれない、狂おしい影。 キミと共に、現在も。
207「すこし、だけ」誰よりも傍にいた、はずなのに。 キミの優しさと淋しさの理由も いまなら理解る気がするの。 ほんのすこし、だけ。
206「離さないで、いて」キミのひと言が 塞いでいたココロを優しく すくってくれる。 そっと、抱きよせて。 離さないで、いて。
205「Synchronicity」交錯する想い。 鈍い痛みに耐えてなお 癒えない傷が疼き始める。 Synchronicity.
204「キミガホシイ」ソバニイテヨ。 誰かを想って、コトバにしても。 届かなくて、いい。 キミガホシイ。
203「聞きたくて」懐かしい記憶を辿ったら 余計に切なくなった。 やっぱりそう簡単には 消えてくれそうにない、ね。 どうしようもないくらいに キミの声が、聞きたくて。
202「アイノコトバ」キミはきっともう 振り返ったりしない、でしょう。 だからこそ素直になれる。 ”キミがダイスキでした。” 響き始める、アイノコトバ。
201「傷」大切にしたい想いが、あるの。 そう言ってみせた強がり。 キミを待ち続ける孤独に もう一秒だって、耐えられなかった。 消えるコトのない傷。
200「甘い呪縛」いっそヒトリに慣れたなら 苦しまなくて済むのに、ね。 それでもキミと、一緒にいたい。 逃れられない 甘い呪縛。
199「夜明け」どうすれば この腕に取り戻せるのか 知っていても 指先ひとつ動かせない 去りゆくヒトを 哀しく見送る夜明け
198「探すよ」どこかにきっと 刷り込まれてる。 幾度も甦る、ピアノの音色。 記憶の深部までダイビングして。 キミの面影を、探すよ。
197「ワタシタチ」運命に定められた別離なら どうして、出逢ってしまったの。 寄り添っていたあの頃には 戻れない、ワタシタチ。
196「ようやく、気付いた」離れてしまった指先が すごく、冷たい。 キミの優しさに甘えてたって ようやく、気付いた。
195「溶けあいたい」胸の奥で火花を散らす感情は 憧憬を身に纏った、嫉妬心。 アノヒトの面影を 消してしまえたなら。 キミとひとつに、溶けあいたい。
194「責めても、いいよ」繋いだ指先の 優しい感触が恋しくて キミのコトばかり考えてた。 ”やっぱり傍に、いて。” 身勝手だって 責めても、いいよ。
193「永遠に」忘れよう、忘れてしまいたい。 そう感じる度に思い知らされる。 キミの影からはきっと、逃れられない。 この先もずっと。 永遠に。
192「途方に暮れて」彼方から聞こえてくる 優しい声。 掴もうと手を伸ばしたら 消えてしまった想い。 キミの背中さえも 見失ったまま 途方に暮れて。
191「はずなのに」キミに焦がれた季節が過ぎて 同じくらい長い時を経ても 消えない想いがまだ、残ってる。 記憶の檻にキミを閉じ込めて、 ”解放しない” そう決めた、はずなのに。
190「夜空の灯火」流れの早い黒雲に遮られて、 見つめるコトすら叶わない その姿。 神々しいまでの輝きを放つ 夜空の灯火。
189「現実を離れて」キミが連れて来た風に 潮の香りが紛れ込んでいて。 夏の風景が幾度も脳裏を横切る。 浮遊する思考。 ほんの束の間だけ、 現実を離れて。
188「ウタカタノゲンジツ」はらはらと降り続く 秋の霧雨が 穏やかに 夏の名残りをかき消してゆく キミの泣き顔が横切った ウタカタノゲンジツ
187「キケンナヨカン」ため息に紛れて届いた 甘く、切ない吐息。 誰かが手離した淋しさに 惑わされてしまいそうな キケンナヨカン。
186「射抜かれて」理性が解けた午前零時。 キミのコトばかり考えてしまう。 あなたは私の何を、知っていますか。 キミの真っ直ぐな眼差しに、 射抜かれて。
185「無限大」触れられて 零れてしまった、甘い吐息 ココロごと傾いて 誰にも止められない キミへ向かうベクトルは、無限大。
184「永遠のコイビト」大スキで、スキすぎて。 どうすればいいのか、解らなくなった。 重ねた想いも素肌の温もりさえも 忘れてしまいたかった。 どんなに欲しくても 手に入れられなかった キミは、永遠のコイビト。
183「逢いに、きて」あの時キミに言えなかったコトバを 全て忘れてしまう、その前に。 ね、あとひとつだけ ワガママを言っても、いい? いますぐ逢いに、きて。
182「愛して、た」絶え間なく続く痛みが 視界を闇色に染めてゆく。 こんな気持ちに、なるなんて。 傷つけてしまいたくなるほどに 愛して、た。
181「サエナイ、ワタシ」意識は遥か遠く 彼の地に在ったとしても。 ヒトリに、なれない。 コトバにならない。 サエナイ、ワタシ。
180「いいのに」寝不足気味でしゃがれた声 痛むアタマを抱えながら ため息がまたひとつ、増えてゆく。 優しい雨がこのまま続いて。 全ての塵を 流してくれれば、いいのに。
179「ひとつに、なれる」キミの確かめた現実が 鮮明に復元されて。 同一視。 隔てるコトは誰にも出来ない、ね。 キミにさらわれたその瞬間だけ ひとつに、なれる。
178「予感」(もっと、知りたい。) 幸運なコトに その望みが叶ったとして。 それはキミを構成する要素の ほんの数パーセントでしかあり得ない。 それでもきっと どうしようもないくらい (キミを、スキになる。) そんな予感。
177「探して」違和感の正体が掴めない。 上手に像が結べない。 「僕」と「俺」とが交錯する。 その刹那に隠された キミの素顔を、探して。
176「夏の記憶」白いカーテンがときどき翻る 放課後の教室 フェンス越しに迫る宵闇 頬を撫でる涼風に歩みを止めて キミの背中を、探してた あの夏の記憶。
175「哀しくて」絶え間なく続く痛みは 次第に神経を麻痺させてゆく。 外界に広がる風景は 鮮やかな色を失い 灰色に染められた世界を あてもなく彷徨う。 鈍く錆びてゆく 遮断されたこの感覚が ただ、哀しくて。
174「日付変更線を越えて」視界を横切ってゆく 飛行機の姿は見えないけれど。 湿度の高い梅雨空すらも 連れて行ってくれたんだね。 夏らしい碧空を泳ぐように キミが家路を辿った日。 想い出の影がまたひとつ 遠ざかってゆく。 日付変更線を越えて。
173「アイシテル」いつでも迷いながら あなただけを求めていた 遠い日々。 聞きたかったひと言。 聞きたくなかった言葉。 アイシテル。
172「抱かれて」妄心の果てに 辿りついた核心 曖昧な輪郭を確かめる術は この指先に宿る言霊だけ。 甘く馨る、誘いのコトノハ。 淫らな影に 今宵も、抱かれて。
171「ユルシテ。」記憶の底で 愛しい声が響く。 淫らな夢に溺れてしまった 遠い日のワタシタチ。 重ねた想いの名残りが今も、 甘く疼き始めるから。 ね、オネガイ。 もう。これいじょうは・・・ユルシテ。
170「そばにいてほしい、ひと」キミから届くmessage 余白に滲む想いは 一行ごとに響く、甘いささやき キミが、スキ。 狂おしいほどに求め続ける そばにいてほしい、ひと。
169「構わない、から」今夜だけは すべてを忘れて 互いの温もりだけを 抱きしめながら。 他に何も知らなくたって 構わない、から。
168「フタツノカゲ」何を伝えたらいいのか見失って ときどき、苦しくなってしまう。 「傍にいてくれるなら。 ただそれだけで、いいの。」 キミはそう言って 笑ってくれるかな。 長い長い時を越えて。 闇に溶ける、フタツノカゲ。
167「キミが、愛しい」夜が明けるのを心待ちにしながら 希望と共に眠るひと時 降らないで、涙雨。 せめてこの特別な夜だけは。 とびっきりの笑顔に逢えると ただ、信じていたいから。 ココロに降り続ける 雨音がいつもより優しく響く キミが、愛しい。
166「ウハノソラナルウツシオミ」現在を生きるヒトの温もりよりも 記憶に生きる影の優しさに 縋ってしまう 空っぽのココロを抱えたまま 鏡に映る卑怯なワタシ ウハノソラナルウツシオミ
165「消えない」キミだったら。 きっとこんな風に言うはず、でしょう 繰り返されるフラッシュバック キミの影は、消えない
164「キミの傍」このまま別れてしまえば 明日からは 記憶の中に生きるヒト、になる まだ離れたくない キミの傍
163「優しい記憶」キミの背中越しに見た風景が 抱きしめられた温もりと共に 時を越え、鮮やかに甦る それは 永遠に消えるコトのない 優しい記憶
162「きっと、いつまでも」どこかの街で 偶然すれ違ったとしても 気軽に声もかけられないまま 再び遠ざかってゆく姿を 見送るコトしか出来ないけれど キミのシアワセを願ってる きっと、いつまでも。
161「素直になれる」"いつでもキミがイチバンだよ。" アタマを優しく撫でながら、 笑い飛ばして。 "そんな言い訳って、ズルイ。" コドモのように 拗ねてみせるから。 キミの前でだけ、素直になれる。
160「ワタシノチカラ」深い海の底を連想させる 果てしない闇の中に この身を浸して。 再生のその瞬間を ただ静かに、待ち続ける。 ワタシノチカラ。
159「きっと、大丈夫」ふと気付けば。 鈍色の雲に覆われた梅雨空。 やけに湿度の高い空気。 不快なはず、なのに。 ギリギリの領域に立っている この感覚こそが 荒れたココロを鎮めてくれる。 そう信じて強く、 強く自分に言い聞かせるから。 きっと、大丈夫。
158「傍にいて、ね」眠れぬ夜も、 寝過ごしてしまった朝も キミがいなくちゃ。 予想以上に深い眠りから醒めた けだるい午後ですら。 キミのコトばかり、考えてる。 ヒトリではきっと、 この淋しさを越えて行けないから。 そのままずうっと。 傍にいて、ね。
157「コイノヤマイ」キミに逢えない永遠は 当然の報い、なのに。 あの日のささやきだけが、 今でも不意に甦る。 アイシテル。 どれだけキミを傷つけたとしても。 とめどなくあふれ続ける キミへの想い。 治る見込みのない、 コイノヤマイ。
156「願うから」なんにも言わずに ココロごと、抱きしめて。 その温もりを確かめながら 明けない夜を、願うから。
155「タカラモノ」キミが差し出してくれた温もりに どんな真意が隠されていたとしても 構わない。 陽炎のように、儚い一瞬でも。 キミと過ごすひと時は かけがえのないタカラモノ。
154「キミがいてくれたから」ほんの少しだけ 救われた気分。 振り返ったら ただそこに キミがいてくれたから。
153「時々、ツライ」傍にいてよ、とキミが願うたびに 少しずつ近付けるけれど。 キミの温度を確かめられないままに 過ぎゆく日々が 時々、ツライ。
152「呼んで」どうしようもないくらいに、スキだ。 そう言ってくれたね。 キミは今、何処にいるの。 見つけてよ。 そして名前を、呼んで。
151「ダイスキ」蒼い空の下。 この道の遥か彼方に、 大切に想うヒトがいるから。 今すぐ伝えたい。 キミが、ダイスキ。
150「甘いキス、苦い記憶」風が運ぶ湿気 夕立が忍び寄る気配 キミの温度が不意に甦る くちびるを塞ぐ 甘いキス、苦い記憶。
149「続いてる」からっぽのココロを抱えたまま、 キミの声が聞こえない夜。 間違っていなかったのかな。 自問自答が、続いてる。
148「向日葵の季節」現実を流れる時間と 記憶に生きる一瞬が交錯して なんだかすごく、息苦しい。 キミと過ごした夏の記憶。 向日葵の季節。
147「遠い日」フロントガラス越しに見上げた月。 寄り添うように、星がひとつ。 キミの輪郭を確かめながら ただひたすらに焦がれていた あの遠い日。
146「待つだけ」キモチの振り幅が大き過ぎて 落ち着ける場所を見つけられない。 こんな時は きっとキミを傷付けてしまうから。 ただ静かに時が過ぎるのを 待つだけ。
145「ヒトリゴト」曇り空を眺めながら、ポツリ。 晴れたら逢いに行こうって 決めてたのに、な。 実現しない絵空事。 言い訳だらけの、ヒトリゴト。
144「ないのに、ね」見覚えのある風景に 視線が凍りつく 今でもキミが恋しい、なんて。 刹那を幾度もクロールする想い 届ける術もないのに、ね。
143「想い」魂か細胞の何処かに 強く、深く刻まれた執着が 静かに剥がれ落ちてく ほんの少しだけ 自由になれたのかな キミに捧げる、この想い
142「特等席」荒れ狂う感情を 上手に逃がしてあげないと ココロが壊れてしまうから。 なんにも聞かないで ただ、傍にいてよ。 それはたったひとつだけ残された キミだけの特等席。
141「優しい眼差し」逃げてしまわないように 抱きしめていた想い 頑なに閉じていたこの腕を 優しく解いてしまう キミの優しい眼差し
140「許してくれるのでしょうか」離れてしまったココロが 温もりを求めて 静かに疼き始める この手を伸ばしたら キミは 許してくれるのでしょうか。
139「アイノコトバ」懐かしき記憶と共に甦る キミに捧げた甘いひととき。 気付けば月日は過ぎ去り。 空っぽのココロを抱えたまま 何処にも、行けない。 キミが欲しい。 永遠に響き続ける アイノコトバ。
138「キミに、逢いたい」擦り切れてしまった セピア色の写真を眺めるように。 混じりけのない、純粋な想い。 甘い記憶と共に過ごす 目映い瞬間はいつか過ぎて。 キミに、逢いたい。
137「笑ったり、しないで」今は知らない誰かの顔をしてても。 重なる過去の記憶が きっとふたりを あの日に戻してくれるから。 懐古趣味だなんて、 笑ったり、しないで。
136「永遠に」恋しさに焦がれたまま。 キミがほしい。 彷徨いながら、 永遠に。
135「優しく抱きしめて」すごくさむい、ね。 こんな日は ただ、寄り添っていたい。 コトバよりも、 優しく抱きしめて。
134「ツメタイシズク」雪解けの季節。 あたたかな陽射しに 跡形もなく融けてゆく。 ココロに残された、 ツメタイシズク。
133「見つめたり、しないで」何度も振り返って キミの姿を探してる。 一緒にいてよ。 そんな風に淋しい瞳で 見つめたり、しないで。
132「コトノハ」大切に扱わないと、 錆びてしまうから。 ココロを映す鏡。 それは、コトノハ。
131「変わらない想い」季節はめぐり、 新しい日々が訪れて。 時には、過去に流されても。 変わらない想い。
130「不思議なキモチ」キミを近くに感じるたび、 少しずつ遠ざかって。 素直になれたその瞬間、 近づくコトに戸惑ってしまう。 スキ、だけじゃ説明出来ない 不思議なキモチ。
129「優しい音色」静かな時間を 物足りなく感じてしまうほど、 日々に馴染んだ、キミの声。 それは心地良く響く、 優しい音色。
128「罪深いヒト」懐かしい声に ほんの一瞬だけ疼いた 甘い記憶。 どこまでも、罪深いヒト。
127「許さなくて、いいから」静かに、大切に 温めてる想いがあるの。 キミの知らない誰かの胸で まどろむワタシを 許さなくて、いいから。
126「遠い日の記憶」すれ違うコトでしか 実らなかった恋。 もどかしいくらいに キミを求めていた 遠い日の記憶。
125「ささやいて」まだ曖昧な輪郭だけど、 少しも目を離せないから。 心地良く響くその声で。 いつまでもあまくやさしく、 ささやいて。
124「言わないで」ずっとキミの傍に、いたい。 いつまで、なんて聞かないで。 知らなかったよ、なんて からかったりしないで。 やっと、わかったの? そんなイジワル、言わないで。
123「きっと、大丈夫」肩の力抜いて。 大きく、深呼吸。 いつも通り。 特別に意識しなくても。 きっと、大丈夫。
122「それでも、いいの」キミのコトを 何も知らなかった、あの日。 今でも解らないコトばかりだけど。 それでも、いいの。
121「夢現」闇夜に霞む夜桜のごとき 妖艶な姿に酔いしれて。 心地良く響く声色にこそ 惑わされる、現身(うつしみ)。 夢現(ゆめうつつ)。
120「ココロ乱されて」キミへの想いは 許容量を超えて。 スキ。 だからこそ、 ココロ乱されて。
119「春の嵐」心のほとんど全てを、奪われて。 残された感情はたったひとつ。 キミが、スキ。 窓の外は強い風。 ココロをかき乱す、春の嵐。
118「どうしよう」ひだまりみたいにあったかい。 きみのこえが しずかにひびいてる。 しあわせすぎて。 なんにも、てにつかないの。 どうしよう。
117「自分らしい生き方」己の在るべき姿を尋ねる時、 迷いがその心を満たしていたとしても。 思うように、生きればいい。 共に歩むうち、きっと明らかになる。 心の内にひっそりと息づく 自分だけの、自分らしい生き方。
116「安らぎの聖域」歩むべき道は 深い霧の向こうに続いてるから。 今はまだ見通せなくても。 確かに存在する、安らぎの聖域。
115「ハダカノ、ココロ」必要以上に繕わず 装うこともなく ありのまま、無防備な瞬間。 キミだけに届けたい。 ハダカノ、ココロ。
114「甘い錯覚」幾度も恋に堕ちる瞬間。 そっと抱き寄せられた 優しい気配は 心を痺れさせる 甘い錯覚。
113「気がかり」キミの姿が見えない日は、 ちょっとだけ心配になる。 頑張り過ぎて、 無理をしてないかな。 それだけが、気がかり。
112「ヤサシイ、キモチ」キミと過ごす日々の中で、 気付けば 穏やかな表情が増えていた。 少しくすぐったい ヤサシイ、キモチ。
111「充ちてゆく想い」抑え切れない情熱は、 灰色の曇天を拭い去って。 キミが、スキ。 深く静かに 充ちてゆく想い。
110「まどろみのひととき」薫る風 ゆっくりと深呼吸 陽だまりにキミの笑顔 幸せなため息 まどろみのひととき。
109「素肌」抱きしめて。 素直になれるその瞬間を 見逃さないで。 奪ってよ。 キミにだけは隠し続ける 素肌。
108「春の嵐」出逢いと別れ。 嬉しくて、少しだけ淋しい季節。 涙の雨はあたたかくて。 ココロに吹き荒れる、 春の嵐。
107「コトノハ」忘れたくない。 大切なヒト。 真っ直ぐな、この想い。 裸のココロ。 映す、コトノハ。
106「抱きしめて」苦しいと感じるのなら、 その手を離して。 愛おしいなら。 そっと 抱きしめて。
105「何処か遠くへ」知らない街、知らない場所。 この心を手放していたとしても、 誰も気付かない。 何処か遠くへ。
104「甘い吐息」抱き寄せたこの掌は もう、離せない あなたが、欲しい。 微かに響く 甘い吐息。
103「探したいから」そのココロを開いて 素直なキモチを、聞かせて。 キミのために出来るコト、 探したいから。
102「ヒトリじゃないから」焦らずに心のまま 自然体で在り続ければ、いい。 いつだってキミを 心から大切に想ってる。 ヒトリじゃないから。
101「ココロノ、オリ」ニゴル、コトノハ ヨドム、カンジョウ トラワレテ フカクシズム ココロノ、オリ。
100「迷い道」慣れない人波に 流されてしまいそうで 立ち止まっても 知らない場所、知らない空気 導いてくれる優しい掌を 失ったまま、何処にも帰れない 途方に暮れる 迷い道。
99「イトオシイ、フウケイ」遠く、遥か遠くに映る 幻想だったとしても 想い描くだけで ココロがあったかくなる キミは イトオシイ、フウケイ。
98「衝動」熱い吐息。 呼びあって、乱れて 螺旋のように絡みながら 高まる、衝動。
97「ノゾイテ、ミタイ」セツナクテ、イトオシイ。 どうしよう。 まだ伝えても、いいの? キミのココロの中を ノゾイテ、ミタイ。
96「サミシイキモチ」キミの足音を待ち続けて 閉じる1日の終わりが たまらなく、愛しいけれど。 キミを遠く感じる瞬間には 気付かないフリをしてる サミシイキモチ。
95「抗えない闇」どれほど焦がれ 愛しく想っていても 傷付けて 奪ってしまえたら。 不意に疼く 残酷な衝動こそが 抗えない闇
94「コイノヤマイ」抱きしめたら 一瞬も離せないまま 恋しさに憑かれ 乱れた夢に溺れる 危険な コイノヤマイ
93「風のような存在」向日葵みたいな キミの笑顔が ただ、恋しくて。 伝えたい想いがあるから。 たとえキミが 風のような存在でも。
92「許して」ふたりを繋ぐコトバすらも 時が全てを流してしまうから 温もりに縋ってしまいそうになる 弱さをどうか 許して
91「永遠の孤独」キミに焦がれて、 焦がれても。 逃れられずに 堕ちる 永遠の孤独
90「シアワセの軌跡」黙っていたら、伝わらないから。 想うだけで通じ合えたなら、 それは奇跡。 途切れさせないで。 シアワセの軌跡。
89「キミの傍に」背中合わせでも構わないから。 ちょっとだけ、 寄り添っていたい。 キミの傍に。
88「ココロの距離」キミのいない時間が増える度に 磨り減ってゆく、この想い。 そっと、抱きよせて。 確かめたい ココロの距離。
87「遠い日の忘れ物」もしも、許されるなら。 凍ったココロを溶かして、 もう一度、呼び戻して。 失くしてしまった 遠い日の忘れ物。
86「再確認」静かにココロ、漂わせて。 おとなしく、オトナらしく、 どうしようもなく。 キミが、スキ。 再確認。
85「刹那の想い」奪われてゆく 冷静な思考 堕ちてゆく 深い欲望の谷間に あなたが、欲しい。 そう応えたら 報われるのでしょうか 刹那の想い
84「春の予感」耳を清ませば 遥か遠くの稜線に 響き始める微かな声 優しい季節の訪れを知らせる まだ浅い、 春の予感。
83「嬉しいのに」疲れた羽根をひと時休め くつろげる場所で在りたい キミの宿り木になれたら 嬉しいのに。
82「そのまま」その視線の先に 誰の存在も、許したくないから。 ほんの少しだけ 動かないで。 そのまま。
81「生きたい、から」伝え切れない この想い。 「愛しています」 大切に守り続けて 生きたい、から。
80「きっと」どこまでも自由に 解き放たれる、瞬間。 いつまでも 求め続けていたい。 それくらいしか、許されないから。 きっと。
79「哀しい記憶」心を照らしてくれる あたたかな灯が恋しくても キミには届かない 軋む想いは 行き場を失くし 癒されないままの 哀しい記憶。
78「長い夜」キミがいなくちゃ 一歩も前に進めない ますます深まるこの想い キミのコトばかり考えている 長い夜
77「なれると、いいな」時々キミを見失って。 淋しいキモチを隠しながら 平気。ってウソをついたその後に どうしようもなく、 心細くなってしまう。 いつか。 キミのイチバン大切な人に なれると、いいな。
76「このまま、ずっと」勝ち気な眼差しに ココロを射抜かれて そっと隠した涙の理由や 無邪気な笑顔にも 惹かれてゆく キミは、キミらしく 変わらないでいて欲しいから 見つめ続けていたい このまま、ずっと。
75「スキなものは、スキ」混沌とした意識を脱ぎ捨てて シンプルに、生きてみたくなる。 自分のココロにまで 嘘をつきたく、ないよ。 だから思い切り、深呼吸。 スキなものは、スキ。
74「愛しいから」すれ違ってから そっと、振り向いて。 キミの背中を見送りながら 過ぎゆくこの瞬間が たまらなく、 愛しいから。
73「アイノコトバ」きっと届かない、愛と哀。 過去に放った想いは 言霊となって 現在もココロに 響き続けるけれど。 キミに宛てたLove letter それは、アイノコトバ。
72「黄昏の記憶」遠くから呼ぶ声。 背の丈よりも大きく伸びた 影が、ふたつ。 繋いだ手の 力強さとその温もりが 理由もなく誇らしかった。 あの遠い日は、 黄昏の記憶。
71「そこで、待ってて」遠ざかる訳じゃなくて もう一度、新しいキモチで 伝えたいから。 大きく、深呼吸。 ちょっとだけ そこで、待ってて。
70「穏やかな風景」色を失っていた世界が 鮮やかさを取り戻しながら、 もう一度、広がり始める。 柔らかな温もりに包まれて 優しい声に導かれながら、 目覚める、瞬間。 穏やかな風景。
69「素肌」愛おしい。 再び訪れた感情に 戸惑いながら、 委ねてしまいたい 素肌。
68「いつか、きっと」イタズラっ子の様に 無垢な笑顔を見せながら、 次の瞬間には 再び姿を隠してしまう。 油断してたら 永遠に失ってしまうかもしれない。 いつか、きっと。
67「その温もり」 キミを想うとき 醒めない余韻に浸りながら 確かめている 柔らかな、 その温もり。
66「揺れる想い」その手に導かれて 歩いてみたいけれど。 振り払われてしまいそうで、 ほんの少しだけ怖い。 想いが届いたとしても。 その先が見えなくて、 また不安が募る。 揺れる想い。
65「この空の下」叶わぬ想いでも。 この声が届かなくても。 近くて遠い距離を越えて 優しい気配を、傍に感じながら。 キミへ続く、 この空の下。
64「切なくて、愛しい」キミのコト、 ぼんやりと考えてた。 きっとあの時 同じ景色を見てた、ね。 一瞬だけ手をつないだ気分。 切なくて、愛しい。
63「シアワセの余韻」想うだけで、寄り添える。 優しく見守られてる気配。 ゆっくりと満ちてゆくココロ。 穏やかに繋がってる、 この感覚。 シアワセの余韻。
62「ただ、恋しくて」キミのコト 想い過ぎて 眠れない 夜が、静かに積もってゆく 凍えそうな ココロの風景 キミの優しい温もりが ただ、恋しくて。
61「Merry Christmas♪」あなたのココロに 「笑顔」と「ありがとう」が たくさん届けられますように。 この想いが 響きますように。 ましろ
60「熱い、視線」真っ直ぐに、見つめられたら。 ココロの奥に隠してる 核をぎゅっと掴まれたまま きっと、目を逸らせない。 絡み合う 熱い、視線。
59「ごめんね」コトバにならない想いは 届かない声。 最後まで 信じてあげられなかった。 傷付けてしまって ごめんね。
58「キミの名前を」 独りきりが淋しい夜には そっと、 呼んであげるから。 教えてよ、 キミの名前を。
57「特別な人、だから」 過ごした時間が、 教えてくれる。 その姿を、ありのままに。 キミだけはきっと 特別な人、だから。
56「入って、生きたい」逢えない瞬間が、永遠に感じる。 このまま、傍にいて。 キミのココロに 入って、生きたい。
55「キミが、欲しい」静かに確かめたい。 ココロを解放して。 呼吸を合わせて。 素直になりたい。 キミが、欲しい。
54「教えてあげない」なにげないひと言が どれほど心を躍らせるのか。 キミはきっと知らないし、 悔しいから、絶対に 教えてあげない。
53「あ、うん」足りない部分を お互いに補完出来る そんなふたりで、いたいな。 空気のように。 自然な呼吸。 あ、うん。
52「きっと、ワガママ」伸ばしてくれた指先を 払いのけてしまったから。 都合が良い時だけ甘えるなんて、 そんな自分を許したく、ない。 キミにだけ許せる素顔は きっと、ワガママ。
51「永遠の恋人」どんなに傷付けても きっと、忘れられない。 誰よりも近い場所で 高まる瞬間を 幾度も共有しながら 心に響く旋律を 優しく届けてくれた。 記憶に残り続ける 永遠の恋人。
50「想いが、切ない」誰よりもキミが、大切だから。 失えない。 傍にいたい。 静かに降り積もる 想いが、切ない。
49「キミを、感じてるから」同じ景色を眺めてる。 そう思うだけで、 今よりもっと寄り添っていられる。 ずっと近くに キミを、感じてるから。
48「満月の夜」夜が、静かに更けてゆくね。 ポケットの中でからめた指が 火傷しそうに、アツイ。 満月の夜。
47「傍に、いさせて」そっと見守るコトしか 出来ないけれど。 ほんの些細な日常の 背景でいいから。 ただ 傍に、いさせて。
46「スキ」ココロに響き続ける その声が 優しく抱きしめてくれるから。 何度伝えても 足りないくらいの、 スキ。
45「愛おしい」伝え切れずに抱えていた想いが いくつも浮かんで、 木霊のように響き始める。 その度にキミが、 愛おしい。
44「幸せな瞬間」肩口に感じる冷えた空気。 抱き寄せられて、ゆっくり伝わる キミの温度。 そしてもう一度、眠りにつく。 幸せな瞬間。
43「近くに、感じてる」キミの声に 耳を傾けていると、 優しい気持ちに 充たされる。
誰よりキミを 近くに、感じてる。
42「本日は晴天ナリ」窓の外には冷えた大気。 高い高い、冬空。 今でもキミを 大切に、想うよ。 本日は晴天ナリ。
41「北極星 ~ The Pole Star ~」目指す方角へと 優しく導いてくれる あなたはきっと 私だけの、北極星 ~ The Pole Star ~
40「奪わないで下さい」神様。 このココロから どうか言葉だけは、 奪わないで下さい。
39「オトナの理屈」キライって言い続けて、嫌いになれたらいいのに。 消せない痛み。 身勝手な、 オトナの理屈。
38【アイノコトバ】狂おしいほどの愛おしさを、 求め続けていたい。 抑えきれない情熱は、 キミに宛てた 【アイノコトバ】
27「切なくて」キミがいないと思うだけで 世界は色を、失ってゆく。 同じ月を見つめていた あの日を想うと、切なくて。
36「越えたい」ノイズが混じる曖昧な記憶よりも キミの声が強く、響く。 穏やかに眠れない ヒトリの夜を、 越えたい。
35「温もり」立ち上る湯気と香りが スキ。 誰かのために淹れる珈琲。 キミに届けたい。 この、温もり。
34「素直になれる」こっちに、おいで。 両手を広げて、待っていてくれる。 だから、 素直になれる。
33「許したり、しないで」しょうがないなって、笑ってよ。 ダメだよって、叱って。 オトナの理屈で 全てを 許したり、しないで。
32「乱れていたい」痛み始めるココロから 目を逸らして ひと時、 乱れていたい。
31「奪って」世界の滅びる日が来たら、 必ず迎えに来て。 何も言わずに 全てを、奪って。
30「願いながら」キモチがひどく揺れた日はコトバの洪水で、よく眠れない。 「溢れてきたよ。溢れる。」 繰り返し響くココロの声に何度も、振り返る。 抱きしめたい。 そう、願いながら。
29「哀しい痛み」恋しいから、淋しくなる。愛おしいのに、苦しい。 交錯する心模様。 キミには届かないと思ってた。独りで抱えていたはずの 哀しい痛み。
28「深呼吸」身体の奥に流れ始める 新しい風を感じながら、 繰り返す、 深呼吸。
27「未知数のまま」全て理解出来なくても、構わない。 不思議なほど、キミに惹かれてゆく。 見えないチカラに身を委ねて 未知数のまま。
26「恋の記憶」流れる季節のように 少しずつ色を変えてゆく 今は他の誰かを見つめていても 鮮やかに甦る 恋の記憶。
25「哀情」欲しいものほど、この手に残らない。 愛おしくて切ないキモチは、 報われない、 哀情。
24「果てしなく、自由」閉ざされた世界に宿る言葉は、キミへ宛てたLove letter。 導かれて開いた扉。 どう捉えても 果てしなく、自由。
23「届かない指先」ほんの一瞬、すれ違うだけで、留まることのないスクランブル交差点。 予想不能なココロのベクトル。 きっともう、 届かない指先。
22「溺れて」何を伝えたらいいのかも解らなくなるほど、 どうしようもなくキミに、 溺れて。
21「昇華」忘れてしまうなんて、できないから。カタチを変えても、消えてしまう訳じゃない。昇華。
20「信じていたい」本音隠したまま、何もなかった様な顔をして、トモダチには戻れない。それでも優しい眼差しに守られてるって、信じていたい。
19「叶わぬ想い」ありのまま、がスキ。触れたらきっと壊してしまう。傷つけたく、ない。君がとても大切だから。いっそこのまま消してしまいたい、叶わぬ想い。
18「理想」水のようで、空気のように必要かつ不可欠。そんな存在が、理想。
17「遠くから」静かに見つめ続け、切ない想いを封じ込めたまま、遠くから。
16「静かな夜」優しい眼差しに癒されることもなく、忘れられない記憶に、ただ苦しめられるだけ。孤独を怖れながら、ヒトリでいたい。静かな夜。
15「心の声」この想いは、あなたに届くのでしょうか。偽らずありのまま、流れ始める心の声。
14「ひとり」過ぎゆく季節。心穏やかに、ひとり。
13「キミがいるから」出逢えた意味。ふたりでいる理由。キミがいるから。
12「ワルイヒト」キミに触れてしまうと、冷静じゃ、いられなくなる。近付いたら、スルリ。と逃げて、距離を置くと淋しがる。正体を現さないくせに、いつもこっちを意識してる。無邪気そうな顔をして、ワルイヒト、だね。
11「傍に、いてよ」突然の衝動に駆られ、零れて落ちる本音だけが、いつまでも響いて、拭い去れない。キミが、欲しい。だから傍に、いてよ。
10「見つめていたい」ふたりが出逢った理由は、よく解らないけれど。まだ、失えない。ココロがそう叫ぶから、もう少しだけ見つめていたい。
9「ココロの鏡」どこまで表現してみても背中合わせのふたつの顔。理性と感性。様々な表情を映し出す、ココロの鏡。
8「想いを込めて」明日が当たり前に来るなんて、いつもあなたが傍にいてくれるなんて、本当は、信じてない。だからこの瞬間にありったけの、想いを込めて。
7「健やかなる時も、病める時も」自然体。過剰な装飾は剥がれ落ちてしまうから。素直になること。いつも、全力投球。後悔だけはしたくない。健やかなる時も、病める時も。
6「濃密な時間」微妙なココロの距離。それ以上は、きっと平行線が心地良い。キミが、スキ。きっと誰にも理解されない、濃密な時間。
5「キミが、スキ」もう少しだけ、時間が必要みたい。真っ直ぐな眼差しで、伝えたいから。届かない想いかもしれないけれど。キミが、スキ。
4「強さとしなやかさ」ズレない、ブレない、ココロの中心軸。静かに見つめながら、ひとつずつ、確かめてゆく。想う心の、強さとしなやかさ。
3「感情の積み木」変わらない想いは、確かに存在するけれど。正確にトレース出来る軌跡など見当たらなくて。迷い続ける、感情の積み木。
2「想いの結晶」何を選んで、何を捨てたら、楽になれるのでしょう。不意に痛み始める過去の記憶と記録は、捨てられない想いの結晶。
1「まどろみながら」ぐらり。理性の揺らぐ音。ふらり。すがってしまいそう。あなたの傍で、まどろみながら。
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65「濃密な時間」 刺激される感性 微妙なココロの距離 キミがスキ きっと誰にも理解されない 「濃密な時間」
64「好き」 曖昧な輪郭 予想出来ない結末 無理に抗おうとしても 不自然に歪んでしまうだけ 心のままに全てを委ねて 理由もなく 「好き」
63「甘い記憶」 彷徨いながら 求め続け 重ならない想い 痛むココロを 抱えたまま 不意に甦る 抱きしめられた 「甘い記憶」
62「横顔」 髪をそっと撫でて ベッドを抜け出す気配 シャワーの水音 微かな衣擦れ 僕を揺り起こす 心地よい響き 朝の光に 影を映し出す 「横顔」
61「スキ」 理由もなく セツナイ夜は 言葉もないまま 寄り添って 繋いだ指先が 火傷しそうに熱い 飾らない 素肌のあなたが 「スキ」
60「ふたり」 優しく抱き寄せ 呪縛から解き放つ 昇華への道程を 見失ったまま 過ぎ行く季節を 静かに見送るだけ 抗えない宿命に導かれ 出逢ってしまった 「ふたり」
59「狂わせて」 呆れるほど 一緒にいたいだけ 今以上には 求めないけれど 遠ざかる気配が ただ静かに 私を「狂わせて」ゆく
58「想いの全て」 心に刻まれた面影 色褪せる事もなく 永遠に生き続けるのなら 強く感じている あなたの気配こそが 素肌を彩る 「想いの全て」
57「忘却の彼方」 遠い記憶から 面影を求めても 温もりの消えた気配が 静かに佇むだけ 闇に再び この身を沈め 狂おしい想いすら 「忘却の彼方」へ
56「ココロの風景」 すれ違う人波の中 交わす言葉もないまま 引き止める事も出来ずに その背中を見送れば 声にならない悲鳴が 幾度もこだまする 荒れ果てた 「ココロの風景」
55「魂の半身」 いっそココロごと 眠らせてしまえるなら この想いは 報われるのでしょうか それとも 永遠に 囚われたまま 求め続ける 「魂の半身」
54「見えない鎖」 暴れ出しそうな 情欲に囚われ 求め続ける 贅沢なココロ どうか 繋ぎ止めて 僅かに残った その理性こそが 「見えない鎖」
53「愛しい人」 眩しい光から 眼を逸らしても 深い闇から 解放されても ココロの泉に 映る姿は きっと永遠に 「愛しい人」
52「大切な存在」 遥か遠い昔に 失ってしまった 心の欠片 魂の半身が あなたなら 永遠に失えない 「大切な存在」
51「幸せなため息」 言葉にしなくても 伝わる感情 眼を逸らさずに いつまでも 見つめ続けていられたら 大切すぎて ひとつも失えない 「幸せなため息」
50「孤高の瞬間」 自由に漂う このココロさえも あなたに 束縛されたまま 苦しくて 愛おしい 「孤高の瞬間」
49「衝動」 絡めあった指先 甘いささやき ひとつずつ 確かめながら
繰り返し響く声 次第に 高まってゆく 「衝動」
48「安らぎながら」 怖れずに 求め続けても いいですか 湧き出す感情 甘い欲望 ココロの泉に 「安らぎながら」
47「運命の人」誰よりも 乾いた心 荒れた想いに 涙ではなく 潤いを 与えてくれた 「運命の人」
46「闇の中」 揺れる感情 このもどかしさ 届かないなら いっそ 手放してしまえばいいと 知っているはずなのに 答えはいつも 「闇の中」
45「静かな闇」 掴めない距離感 すれ違うだけの 毎日なら 欲しくない あなただけが 私を狂わせてゆく 「静かな闇」
44「ココロの糸」 あなたのいない 時空間が あまりに心細くて 何ひとつ失えない 張り詰めた 「ココロの糸」
43「充たされて」 あなたのそばで まどろむ私 他には何も 望まないから ただこのまま 好きでいさせて 揺れるココロが 静けさを取り戻す 「充たされて」
42「欲しい」 過ぎ去った 季節の中 永遠に生き続ける 私達の想い もう少しだけ 近付いて あなたが 「欲しい」
41「温度」 言葉を失う その瞬間 あなたの 想いを 強く感じる 優しいKISSの 「温度」
40「宝物」 あなたの傍で まどろみながら 過ごす季節こそが 何よりも大切な わたしの 「宝物」
39「禁忌」 お互いを 滅ぼすためだけに 出逢ってしまったなんて 信じたくない 届かない想いに 苦しみ続け あなたに触れて欲しいと 祈り続ける それは 破滅の暗示 「禁忌」
38「記憶」 永遠の誓いを 信じていたのに 失ってしまった 魂の欠片 こんなにもまだ あなたを愛してる 消せないままに 痛み続ける 「記憶」
37「指先」 愛しくて この想いだけが いつまでも 私を苦しめる 届かない あなたへ伸ばした 「指先」
36「サヨナラ」 零れた涙は きっと 言えないままの 「サヨナラ」
35「贅沢なココロ」 まだ終われない 今でも こんなに恋しくて あなただけが 欲しくて 充たされない 「贅沢なココロ」
34「素肌のわたし」 誰も知らない 私の姿 あなたが知りたいのは 背景ですか それとも 実体のない ココロだけの 「素肌のわたし」
33「宿命」 黙っていたら 何も伝わらない それは この静かな世界に生きる 私たちの 「宿命」
32「愛してる」 様々な表情を 見せてきたけれど ひとつだけ 秘め続けてきた言葉が 今は私を苦しめる あなたを 「愛してる」
31「永遠の距離」 頑なに閉じた扉 あなただけが 鍵を持っていて いつでも突然 ココロ揺らされてしまう あなたは知っているのでしょうか どれほど焦がれ 恋しく想っていたのか どんなに想っても 越えられない 「永遠の距離」
30「そばにいて」 あなたのいない 日々なんて 想像するだけで 苦しくて 他には 何もいらないから ただ 「そばにいて」
29「好き」 あなたの言葉に 抗えない 繋いだこの手を きっともう離せない ココロのままに 素直な想い あなたが 「好き」
28「終われない」 あなたの名前を 呼んでみたいけれど 戸惑うココロ 揺れる想い 全てが用意された 出逢いだったなんて 信じたくない そしてまだ 「終われない」
27「抱きしめて」 楽しく過ごした時間も 終わりを告げてしまうでしょう その時まで あなたの傍でまどろむ私を 感じていて そして優しく 「抱きしめて」
26「誓い」 偶然ではなく 必然に導かれて 出逢ってしまった あなたとわたし 今夜だけは 月明かりの下 永遠を 共に「誓い」たい
25「眠れぬ夜」 まだ終われない 何も始まってないから まだ伝えていない 想いが多すぎて 戸惑いながら 揺れる心 名前も知らない あなたに焦がれて 「眠れぬ夜」
24「軌跡」 こんなにも 遠いのに こんなにも 近くに感じる 出逢えたことが 伝えたことが 感じたことが 奇跡じゃなくて 私達が創り出したものが たったひとつの 「軌跡」
23「甘い誘惑」 ずっとずっと探してた あなたの欠片 あなたの温もり その声で 囁かれたら 全てを 委ねてしまう それは何よりも 「甘い誘惑」
22「望み」 まだ行かないで 何も始まってないから 私をここに 置いてゆかないで あなたが いなくなるくらいなら 私がここを 去ってゆくから あなたは それを「望み」ますか
21「愛せない」 逢いたくて ただ焦がれて あなた以外の 誰も欲しくはない あなた以上に きっと他の誰も 「愛せない」
20「甘い欲望」 あなたに出逢えて 寄り添っていられた その時間に後悔はないけれど あなたの傍にいられない私を 少しだけ辛いと 感じてしまう もう少し あと少しだけ ここにいてもいいですか 夜が明けるまで 朝の光が射すまで 密やかな 「甘い欲望」
19「情熱」 あなたの温度 どれほど優しい眼差しを 感じてきたのか 伝え切れないまま 時間だけが流れてゆく
あなたは 知っているのでしょうか 狂おしいほどの この「情熱」を
18「信じて」 本能のまま 欲望のままに 奪って欲しいと願うけれど
あなたが大切だから 失ってしまうのが怖いから 密やかに想い続けるだけ あなたに届くと 「信じて」
17「素肌のままで」 別々の道を 歩む日が来ても あなただけを 想い続けていたい ココロのままに 全てをさらし 月明かりの下 「素肌のままで」
16「素直な願い」 恋しさが募るほど あなたの温度を感じるから 時間を越えて 永遠の距離を越え あなたの傍で まどろんでいたい それはココロからの 「素直な願い」
15「甘い呪文」 手を伸ばしても 触れられない 永遠の距離を越えて あなたの傍にいるね そっと 寄り添っていたい それは この身を焦がす 「甘い呪文」
14「乱されて」 この想いは 揺らいだりしないから どうかそのまま 優しく見守っていて 幻でも構わない 優しさと温もりに 充たされる あなたの言葉に 「乱されて」
13「ココロの欠片」 伝えたい言葉 伝えられない言葉 あなたの優しさが 苦しいくらい 影を落とす 伝えたい想い 伝えてはいけない想い 痛み続ける 「ココロの欠片」
12「永遠」 確かな約束など 私たちには 何の意味もないから ただあなただけを 大切に想う そのココロだけを ここに置いておくね 刹那に怯えながら 求め続ける 「永遠」
11「アイノコトバ」 偶然という名の 必然 運命という名の 奇跡 約束はなくても どこかで きっと出逢えるはず 閉じたココロを開く鍵 それは あなたからの 「アイノコトバ」
10「残酷な無言」 全てが思い込みなら いっそ 気が楽になるのに あなたはいつも 黙ったまま 私を優しく見守るだけ 答えを求めても 充たされない 「残酷な無言」
09「追憶」 孤独に耐える 時間が長過ぎて 忘れてしまいたいと 何度も願うけれど 目を背けても 何も変わらない 「追憶」
08「心配しないで」 秘めた想いに 押しつぶされたり しないよう あなたを忘れる準備 その理由も 用意しておくね きっと最後には 笑って嘘をつくから 「心配しないで」
07「募る想い」 私のココロを 置き去りにしたまま 遥か彼の地に 眠る宵闇 誰にも打ち明けられない 「募る想い」
06「温もり」 ひとりきりが 淋しい夜は 探してしまう あなたの 「温もり」
05「痛み」 あなただけを 想いながら 苦しくて 忘れてしまいたいと 願うココロから 目を背けても 黄泉がえる 消せない 「痛み」
04「希望」 閉じたココロを 開く鍵は あなたがくれた 優しい言葉 全て嘘かも しれないけれど 私を支える たったひとつの 「希望」
03「(無題)」 きっと誰にも 理解されない 密やかなこの想い あなたは 気付いて いるのでしょうか
02「彷徨う」 伝えるべき言葉を持たない 私のココロだけが あなたを想って 眠れないまま 静かな闇を 「彷徨う」
01「真実」 たとえ ひと時の 幻想だったとしても あなたの言葉が ココロの傷を 深く癒してくれる その想いだけが 私を支える 絆と言う名の 「真実」
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393「
392「要らない」届かない手紙。 その事実をずっと確かめられずにいたのは 認めたくなかったから。 キミにはもうワタシが必要じゃない。 そんな哀しい現実なんて、 要らない。
391「解き放って」ね、言ってよ。 隠しておいた本音を ようやく 解き放って。
390「忘れないように」からっぽのココロノナカを確かめて わずかに残ったカケラを すくい上げそっと抱きしめる。 その感触を、愛しさを 忘れないように。
389「モノタリナイ」キラキラのクリスマスも 厳かに響く鐘の音も キミがいないと やっぱり、モノタリナイ。
388「なれなかった、ね」何も告げずに 消えてしまったその理由を 問えるようなフタリには なれなかった、ね。
387「深い、溜息」キミを探して 窓の向こうに目を凝らしても 見つけられず もう二度と 逢えないような気がして 深い、溜息。
386「もう、大丈夫」ごめんね。 こんな時にだけ都合よく 求めてばかりいて もう、大丈夫。
385「笑って」そしてまた 去りゆく背中を 見送ってくれますか ねえ、笑って。
384「だけど、ね」キミがいない 現在だからこそ。 解るような気がする ほんのちょっと だけど、ね。
383「覚えていて、ね」視線を感じて、振り返る。 いつでもキミを想いながら、 見慣れたはずの背中を探すから。 覚えていて、ね。
382「優しい雨」埃っぽい夜の国道。 焼けたアスファルトの匂い。 ずっと眺めていたい、 キミの横顔。 降り続く、優しい雨。
381「いないのに」空しく響いた声だけが いつまでも 戻らぬ返事を待ち続けて。 振り返っても キミは、いないのに。
380「逢いたい」キミと過ごした 季節を想いながら 逢いたい。 そう願ってしまうのは 罪、でしょうか
379「あの夏に」瞳を閉じれば いつだって ここに、いるよ。 キミと過ごした あの夏に
378「それだけで」見慣れたはずの景色に 鮮やかな色が甦る。 キミがいてくれるなら それだけで。
377「ごめん」違う、そうじゃない。 振り返っても キミはもういなくて。 届かなかった あの日の、ごめん。
376「逢いたくて」浅い夢を見ては 失望する。 キミに逢えなくて。 それでも、逢いたくて。
375「その前に」”さよなら”が 呪文のように心を支配する。 戻っておいで。 哀しい響きが消えてしまう、 その前に。
374「こんなにも」ずっと確かめられずにいた 一年越しでようやく手にした答え。 キミのいる風景に支えられていたんだ こんなにも。
373「キモチ」キミに届いていたのかな。 初めて 素直になれた あの日のキモチ。
372「届かない声」もう一度、 出逢えたなら。 もう二度と、 届かない声。
371「夏の記憶」趣深い雨空を迎えぬままに もうすぐ、梅雨が明けるね。 切ない時間が少しだけ減って ひまわりのような笑顔に充たされる。 キミと過ごした、夏の記憶。
370「素顔」時にどうしようもなく 切ない表情を見せるから 目が離せなくて。 無意識に探し続ける キミの素顔。
369「優しい月」キミに焦がれる夜 涙があふれてしまわぬよう 見上げた天には いつもより優しい月
368「最後の恋」7月7日(火) そっと差し出された指先に キミの温もりを確かめた はじまりの夜。 そして、最後の恋。
367「誰か」日々の終わりを これから共に過ごすのは ワタシの知らない 誰か
366「夏景色」思わず手を伸ばす 入道雲に細めた瞳 麦わら帽子の影で笑って 夕焼け色に染まる頬 キミがくれた 夏景色
365「キミがいた」誰にも見せず 固く閉ざしたココロの中に 気付けば、するり。 キミがいた。
364「日々を、想う」懐かしい温もりを求めて 息を潜める。 鳴らない電話を待つように 過ぎ去りし日々を、想う。
363「深い闇の中」いつから全てが始まって 運命の歯車が狂ってしまったのか 真実は 誰も知らない、深い闇の中。
362「キライ」幾つもの表情に魅せられて。 スキ。 どんなに願っても届かない指先。 やっぱり、キライ。
361「信じて」大切なモノを、探す。 かけがえのない誰かを、求める。 (ね、ワタシを呼んで。) この声が届くと、信じて。
360「キミに、届けたい」雑踏、喧騒。 葉擦れ、雨垂れ。 深い闇に、ココロを解いて。 この沈黙を キミに、届けたい。
359「もっと、強く」どうしようもなく、惹かれてく。 ミエナイチカラに 全てを、委ねて。 ねえ。 もっと、強く。
358「尽きない想い」遠くから眺めていられる。 それだけで、いい。 叶わないと知っていて目を逸らせないのは きっと。 尽きない想いが、あるから。
357「消せない痛み」忘れよう、として キレイな結末を描いた。 忘れたい、のに。 不意に疼き始める 消せない痛み。
356「ずっと」ホントは、ね。 視界の端で意識してた。 甘く響く声も、その眼差しも。 ずっと。
355「キミが、スキ」確かめる術を知らぬまま 彷徨う指先は、いつしか導かれ。 それでも、届かない。 どうしようもないくらいに キミが、スキ。
354「ふたつの影」永遠を願わずには いられなかった夜。 キミさえいてくれたなら。 夜空の天辺に 寄り添う、ふたつの影。
353「あなたの傍に」旅立ちをどうか、嘆かないでいて。 次の世でまためぐり逢うため たとえひと時離れても この心だけは、あなたの傍に。
352「キミの背中」冷えた指先を あたためようと 無意識に探してる キミの背中
351「どんな形でも」Game overでも無限ループでもない、 たったひとつの真実。 物語は止まらない どんな形でも。
350「キミだけが」視界を過ぎる、覚えのある背中。 風が運ぶ、懐かしい香り。 呼ぶ声の微かな響き。 何もかも、あの日のまま。 キミだけが。
349「許されなくとも」忘れてしまえたなら、 楽になれる? それとも。 オモウダケナラ、ジユウデショウ。 たとえ、許されなくとも。
348「キモチのベクトル」続く平行線。 ときどき、交わって。 やがて遠ざかってゆく。 重ならなくて、もどかしい。 キモチのベクトル。
347「欲しくない」不快なノイズで 世界が覆い尽くされてしまう、その前に。 ココロを閉ざして。 誰のコトバも要らない。 キミ以外の温もりなんて、 欲しくない。
346「望まぬ未来」安らぎの時は、記憶の彼方。 いつだって新しい世界が 目の前に、在る。 たとえそれが 望まぬ未来、だとしても。
345「上弦の月」キミのいない時間が長過ぎて、 作り笑いにも疲れてしまった。 途方に暮れて見上げる空には キレイな、上弦の月。
344「聞きたくて」想いだけが、静かに募る夜。 伝えるコトバを持たない姿はまるで、 透明人間のよう。 逢えない現実~real~に望みを失う。 キミの声がただ、聞きたくて。
343「瞳を、閉じて」暮れゆく街並み 海の見える観覧車 不意に陽射しを遮る影 天辺が近付いたなら そっと瞳を、閉じて。
342「報われぬ想い」迷いながら 揺れたキモチを差し出す。 ただ、手放してしまいたい。 報われぬ想い。
341「ヘイキ」強がりだって解ってる。 それでも、言わせて。 キミがいなくたって ヘイキ。
340「傍に、いて」淋しいキモチが膨らみ過ぎて、 口を閉ざしていられない。 それでも素直に言えないヒトコト。 傍に、いて。
339「フタツノココロ」キミがいないと、サミシイ。 一緒にいると、クルシイ。 引き裂かれた フタツノココロ。
338「変わらぬままに」届かなくても 伝えたいキモチ。 永遠を、誓いたい。 なにひとつ 変わらぬままに。
337「ワタシノスベテ。」ね、忘れないでいて。 あなただけを想い続ける ワタシノスベテ。
336「セツナイキモチ」想い出を綴る日記帳も いつの間にか、空白だらけ。 このまま忘れてしまえたなら。 何処かに置き忘れたままの セツナイキモチ。
335「いいの。」イチバン近い距離で その温もりを 感じていたいから。 背中合わせの毎日でも、 いいの。
334「聖夜」閉ざされた心が 放たれる瞬間を待ち続けて キミのシアワセを 静かに祈る 聖夜
333「ワタシダケヲ」ココロの奥で 焦がれて 求めて 止まぬ声 ワタシダケヲ。
332「恋」この想いを 何処に閉じ込めておいたら 救われるの? 伝えたくても 決して許されない、恋。
331「夏の記憶」たとえ届かなくても 尽きる事なく永遠に紡ぎ続ける 季節は移ろうけれど 終わらない あの夏の記憶
330「届かない願い」冷えてしまった指先 キミの声が聞きたくて 逃れられそうにないこのキモチ 離さないで。 闇に紛れて届かない願い
329「残酷なほどに」曖昧な優しさなんて欲しくない。 強く、より深く キミが残した傷跡は 現在も甘く疼いて 残酷なほどに。
328「記憶」導かれた想いの果てに残る 息遣いは いつまでも生き続ける キミを愛した記憶
327「想影」気が遠くなりそうな温もりに包まれて まどろんでいられたなら。 これから違う世界に生きたとしても 決して忘れられぬ 想影
326「呼んで」キミの声が響いたら 愛しい気配を必ず探すから 全てを忘れてしまうその前に 必ず、呼んで。
325「片想い」繋いでいたはずの 指先が離れて、セツナイ夜。 ワガママを言える距離で 許されていたい 片想い。
324「いつまでも」深い闇の中 目指す灯りへと導く 優しいキミの指先 傍にいてくれる? このまま、いつまでも。
323「救われて」離せないと想うたびに いつでもあの日に戻されてしまう 痛むココロを抱えたまま キミの声に 幾度も救われて
322「情熱」キライになれたら、いいのに。 たったひとつを選べぬまま 手放してしまった キミを求め続ける情熱
321「現実」この掌に残されるのは いつでも、たったひとつ。 真実なのか 虚構なのかも知らぬ間に 慌しく過ぎてゆく、現実。
320「面影」振り返っても 決して重ならない視線。 過ごした季節、交わした微笑み。 なにひとつ色褪せず 忘られぬ面影。
319「忘却の彼方へ」少しずつ日常が塗り替えられて 大切に抱えていたはずの 記憶のカケラも次第に形を変えてゆく 全ては 忘却の彼方へ
318「決めた、から」いつかどこかで偶然すれ違っても 気付かないままで、いい。 記憶に生きる影と共に生きてゆくって 決めた、から。
317「愛おしく」優しい響きで呼ぶ声 夜が更けるまで 共に過ごそう 沈黙すらも 愛おしく
316「しない」届かない想いだからこそ 大切に抱きしめていられる。 見つめるコトすら許されないなら ココロを開いたり、しない。
315「探しながら」あの日教えてくれた アイノコトバすら忘れて 退屈な日々を ただ繰り返すだけ 懐かしい背中を探しながら
314「シアワセな軌跡」幾度も交差して 決して重ならない放物線だとしても。 キミに出逢えたこの奇跡を 描き続けていられるなら それこそが、シアワセな軌跡。
313「夏の夜」傷付けたくないと思う度に 少しずつ遠ざかって 傷付けたいと願うほど キミに焦がれていた 遠い夏の夜
312「引き裂いて」キミのコト 少しも理解出来ないけれど (・・・スキ。) 狂おしさに軋む このココロを、引き裂いて。
311「影」重ねた指先を ゆっくりと 温めていたい 宵闇に紛れて寄り添う ふたつの影
310「秋桜」季節はずれの 桜が見たい、なんて ワガママにも 笑って応えてくれたね 窓辺に一輪の秋桜
309「微笑まないで」何もかも解ったように オトナの仮面で装って 素顔を隠したまま そんな風に 微笑まないで
308「確かめていたいだけ」真っ直ぐに 見つめないで コトバも、要らない 温もりをただ 確かめていたいだけ
307「夕焼け雲」すれ違う人波に 優しい声を探してしまう ”キミはもう、いないのに。” ふと仰いだ天空には 茜色の夕焼け雲
306「キミガ、ダイスキ」揃えた前髪、短すぎたかな。 恥ずかしそうに俯くから 抑え切れなくなる 真っ直ぐな瞳で伝えたい キミガ、ダイスキ。
305「置き去りにして」キミがいてくれた かけがえのない季節が 遠ざかってゆく 他の誰にも埋められない 喪失感だけを置き去りにして
304「ヤサシイキモチ」いつでも傍で 見守ってくれた、ね たった一枚の絵葉書からでも 確かに感じる ヤサシイキモチ。
303「揺れて」幾度も繰り返し あの日に戻ってゆく想い キミニ、アイタイ。 叶わぬ願いに ココロは揺れて
302「腕の中で」キミを想うだけで 激しく乱れるココロ このまま溺れていたい 優しい腕の中で
301「キミの横顔」長い休みが明けて 気付かれないように そっと盗み見る キミの横顔
300「この指先に」キミから届いた近況報告 ほんの少しの戸惑いと 変わらぬ愛しさが 交錯する この指先に
299「もう一度」共有していたい 醒めてしまった想いの熱が 高まってゆく瞬間を もう一度
298「理性」苦しいだけなら キミガホシイ。 なんて、願ったりしない 甘いささやきに安らぎながら 狂わされてしまう理性
297「ヒトリで、いい」キミだけが解ってくれた 誰よりも近くにいて 遠い場所にいる大切なヒト 孤独を分かち合えないのなら このままヒトリで、いい
296「永遠の祈り」キミに届かない想いと 背中合わせに生きる日常 何度目の夏が過ぎようとも 色褪せるコトのない 永遠の祈り
295「続くといいのに」背中合わせてキミとふたり。 キレイ。と小さなため息が聞こえた。 何が。とそっけなく応えてみる。 見上げた夜空には、まあるいお月様。 こんな時間がいつまでも続くといいのに。
294「刹那の衝動」当たり前の風景が 何より大切だったなんて 気付かないままでいたかった キミは気付かないフリをしていて ココロに宿る、刹那の衝動
293「募るだけ」キミに届かない恋文 宛て先も書かず 捨ててしまう事も出来ないまま 想いはただ静かに 募るだけ
292「要らないから」真っ直ぐキミを見つめられない 弱さをどうか許して この指先で確かめたい キミの輪郭 コトバなんて、要らないから
291「消せない過去」あの日、差し出された手を 振りほどいていたなら こんなに辛くはなかったのかな 消えない温もり 消せない過去
290「確かめたいのに」見失ってしまった後ろ姿 よく似たヒトを見かけるたび キミの面影を追い求めて 確かめたいのに
289「禁忌」聞きたくない 熱を帯びた声で囁いた アイシテル。 たったひとつの禁忌
288「キミの素顔」伝え忘れた想いがあるなら 過去形でもいい 昔のコトだよって遠ざけたりしないで ノゾイテミタイ。 キミの素顔
287「見せて」戻れなくていい 苦しかった想いは 過ぎた季節に置き去って 現在のありのままを 素直なキモチを、見せて
286「世界の果て」知らないままでいたかった キミのココロの中 真っ直ぐな視線の先に在る 世界の果て
285「懐かしい風景」show windowの眺めが変わっても 見覚えのある街並み 少しくすぐったいような キミとの想い出が甦るけれど 痛みだけが残る、懐かしい風景
284「切なる想い」この声が 届かなくなるその前に アイシテル キミに伝えたい 切なる想い
283「後悔」キミに伝える術はないけれど あの優しい指先を 手放してしまった事だけが たったひとつの後悔
282「優しい微笑み」ほろり。零れたひとしずく キミの指先に掬われて まるでコワレモノを扱うように くしゃっと髪を撫でてくれた 優しい微笑み
281「傍にいて」薄明るい劇場ロビー キミの表情を確かめたくなった 吐息を感じるくらい もっと傍にいて
280「優しい腕の中」緊張の糸が緩んで キモチそのまま 投げ出してしまった コドモみたいにあやされていたい キミの優しい腕の中
279「恋しい」重ねた時間が積もるほどに 想いも次第に熱を帯びて どうしようもなく キミが恋しい
278「許していたい」日々の終わりを 静かに過ごせたなら 飾らずに無防備な姿を キミだけに、許していたい
277「愛しいくせに」簡単に忘れられないほど ココロに焼きついた キミの影が こんなにも、愛しいくせに。
276「いてほしい、から」視線の先にいられない そう思うだけで 背を向けてしまいたくなる 誰よりも傍にいたいから いてほしい、から
275「キミの温もり」優しい声ですら 記憶の海に沈んでしまいそうで 追いかけて そっと抱きしめたい キミの温もり
274「最後の恋」抱きしめられた優しい腕 繰り返し響く甘い声 アイシテル 雨音と共に甦る、最後の恋。
273「キミの優しさに」触れられた傷が 甘く疼くから これ以上、スキにさせないで。 溺れてしまう キミの優しさに
272「夏の夜」キミへの想い 伝えられず 不意に苦しくなる 夏の夜
271「想い人」離れていても いつも近くに感じているから ひまわりみたいな笑顔を見せて 記憶に生き続ける 愛しい想い人
270「横顔が、スキ」視線に気付いて 微笑みながら繋いでくれる 優しい指先 照れたような その横顔が、スキ
269「ココロの中」特別な理由もなく 同じ景色を眺めていられるなら ノゾイテ、ミタイ。 キミのココロの中
268「微睡みながら」キミと過ごす日々が 日常の風景に変わってゆく ささやきが聞こえたら 優しい響きに 微睡みながら
267「永遠に続くから」流れ続ける時の砂が 誰にも止められないように キミへの想いも カタチを変えながら きっと永遠に続くから
266「報われたから」キミが傍にいてくれるなら きっと怖くない あの夜聞こえた優しい声に 切ない想いすら
報われたから
265「永遠の愛」この身を滅ぼすほどに罪深い Seirenの甘い響き 信じていたのは 決して醒めない永遠の愛
264「このままで」あの頃と変わらぬ背中 もう見る事もないと思っていた (声をかけたら驚くかな) くすりと漏らした笑みには 気付かないでいて もう少しだけ このままで
263「優しい声」背中あわせ 指先を重ねて すっかり姿を隠してしまった 夜空の灯火を眺めながら ただ確かめていたい キミの優しい声
262「夏の風景」キミの隣でいつまでも 眺めていたかった。 ひまわり畑に眩しい陽射し、 キミの優しい微笑み。 忘られぬ、夏の風景。
261「探し続けて」週末は閑散としていて、 月曜日はいつだって慌しく過ぎてゆく。 足早に通り過ぎる人波から いつだって取り残されてしまう。 キミの背中を、探し続けて。
260「導いて」たとえ届かなくても 永遠に想い続けるから。 全ての色を失った、 この現し世を変えて。 キミの優しい温もりで 極彩色の醒めない夢幻に どうか、導いて。
259「待ち続けて」欠けてしまった月が満ちるように 切ない想いが溢れ始める。 この指先に残る 微かなキミの温もりを胸に。 届かぬ便りを 現在も、待ち続けて。
258「ソラノアカリ」遠くの街に住むキミのコト ぼんやりと考えてた。 同じ景色を眺めてた あの日の記憶を抱えたまま。 現在は欠けゆく 天空の灯火(ソラノアカリ)。
257「探して、ね」ねえ、憶えてる? ふざけながら歩いた、懐かしい街並み。 横断歩道を渡るその前に、振り返ってよ。 ほんのちょっとだけでいいから。 あの日のワタシを探して、ね。
256「涙」激しく降り続く雨のせいにして。 何もかも、洗い流してしまえたなら。 忘られぬ温もり。 ひとすじの、涙。
255「浅い夏」キミさえいてくれたなら。 切なる願いは聞き届けられず、 去りゆく季節。 ココロに響かない。 あの日と同じはずの、浅い夏。
254「穏やかな日々」荒れた感情は 激しい通り雨のように 一瞬で過ぎ去って。 優しい風が頬を撫でるように。 キミを大切に想う、 穏やかな日々。
253「過ぎゆく」キミのコト、忘れてしまえたら 少しは楽になれる、のかな。 手放せない温もりを抱きしめたまま、 季節だけが、過ぎゆく。
252「祈りを、込めて」風の便りに紛れ込んだ キミのささやき。 明日も届くコトノハに 耳を澄ますよ。 このままずっと 傍にいられますように。 密やかな 祈りを、込めて。
251【Extreme Super Moon】いちばん大きな満月を仰いで、 夜明け前にお月見をしよう。 ”荒れ狂う大地よ その怒りを鎮めたまえ” 心からの祈りがどうか、 届きますように。 2011年3月20日(日) 04:09
250「キミと、共に」不安な夜ほど ココロを閉ざさないで。 孤独に震える淋しさすらも 分かち合って、生きたいから。 キミと、共に。
249「ゆめのなか」キミが預けてくれる やわらかな温もりに抱かれて。 まどろむ、 やさしいゆめのなか。
248「声」愛された記憶の数だけ 恋しさは募るのに 逢えない現在は 永い孤独に堕ちて キミに届かない、声。
247「ドウカユルシテ」静かに響くその声に ワタシの方が癒されてるって キミは、知ってた? コノヨワイココロヲ、ドウカユルシテ。
246「ナニシテル?」持て余してしまうほどの 時間なんて、要らない。 キミのコトばかり、考えてしまうから。 ねえ。 イマ、ナニシテル?
245「眠らせて」キミのいない日々だけが 虚しく続く浅い春。 今夜だけ。 その腕の中で 眠らせて。
244「キミの温度」名残惜しさに 苦しくなる。 繋いだ指先を、離したくない。 面影と共に甦る キミの温度。
243「ヒトコト」キミの声が響いた瞬間 すべて許されたような気がした。 張り詰めていたココロの糸が ゆっくりと解けてく。優しい、ヒトコト。
242「ハダカノココロ」誰もいない部屋に 静かに響く声。 お願いだから、傍にいて。 キミに届かない ハダカノココロ。
241「素顔」世界は色を失って 輪郭さえも、曖昧に滲んでゆく。 瞳に映るすべてが崩れて、 跡形もなく消え去ってしまうまで。 隠し続ける、素顔。
240「要らない」決して重ならない 射抜くような鋭い眼差し。 知らない温もり。 キミによく似た誰かの 横顔なんて、要らない。
239「幻影」見失ってしまった キミの背中。 瞳を閉じれば。 現在も佇む 愛しい、幻影。
238「コトバもなく」差し伸べられた 優しい指先 素直に応じられないまま コトバもなく
237「他には、なにも」うつむくキミの傍に ただ寄り添って 同じ時空間を共有していたい。 きっと必要ない、でしょう。 他には、なにも。
236「臆病なワタシ」交わした微笑み 重ねた想い あの日の全てに 後悔はないけれど。 くるり。 背中を向けたまま、振り返らない 臆病なワタシ。
235「過日の衝動」永い、永い夢の途中で 醒めてしまったコイノネツ。 温もりが、恋しくて。 不意に甦る 過日の衝動。
234「永遠の想い人」時に灼けるほど激しく、熱く 求め続けた面影。 冷たく静かな、遠い眼差し。 記憶に生きる 永遠の想い人。
233「このままで、いて」ムズカシイコトなんて 考えたくも、ないから。 ね、もうちょっとだけ。 このままで、いて。
232「委ねて」ただ、感じるまま。 あるがままに、いられたなら。 その腕に 全てを、委ねて。
231「ゆっくり、解けてく」ただ傍にいてくれる 優しい眼差し。 コトバは要らない、ね。 頑なに閉じていたココロが ゆっくり、解けてく。
230「衝動」キミの背中を追いかけて この指先を伸ばすから。 まだ消さないで、キミの視界から。 ツヨイチカラ、ツヨイネガイ。 抑え切れない、衝動。
229「恋の亡霊」曖昧な輪郭をなぞるように ココロを横切る甘い影。 錨と共に帰るべき港すらも 失くしてしまった難破船に 佇む、恋の亡霊。
228「キミが、スキ」すべてはきっと 季節と共に流れてゆくけれど。 変わらぬ想いが この心に在る限り。 キミが、スキ。
227「アイノウタ」置き去りにされたまま 冷えてしまったこの指先は 哀しい軌跡をなぞるだけ。 温もりが、恋しくて。 素直な願いを隠したまま キミに捧げる、アイノウタ。
226「ナツカシイコエ」心の奥深くに 沈んでいたままの 甘い記憶。 微かに響く声は 何処かで聞いたはずの ナツカシイコエ。
225「Merry Christmas♪」優しく触れられた 心の糸が奏でる旋律は あなたに捧げる アイノコトバ。 ましろ
224「愛しくて」優しい指先 交わした微笑み 決して振り向かない その背中ですら。 現在でもたまらなく、 愛しくて。
223「キミの声が、響くから」穏やかな横顔を いつまでも、眺めていたい。 ナイショにしてた 想いがこぼれるたびに キミの声が、響くから。
222「キミのいない風景」まるで 忘れ物をしているような 取り残されてしまったような 不思議な感覚。 いつのまにか慣れてしまった キミのいない風景。
221「サミシイキモチ」どうしてキミの前では 素直になれない、のかな。 こんな想いを抱えるために 出逢ったなんて思いたくない。 サミシイキモチ。
220「痛むから」その温もりに もう一度 触れても、いいの。 刹那の期待は砕かれて。 残された静寂が、痛むから。
219「優しい嘘」あの約束だけが 叶わなかった現実。 ”ずっと、傍にいるよ。” 忘れてしまいたい 優しい嘘。
218「キミの記憶」抱きとめてくれる 優しい腕も。 穏やかにたしなめる 甘い声すらも。 すべて失ってしまった キミの記憶。
217「永遠の孤独」どうしてこんなにも 忘れられない、のかな。 永遠の孤独。 キミのいない風景に 現在でも、慣れない。
216「月影のように」”もう偽らなくて、いいから。” 不安定に揺らぐ足元を そっと照らしてくれたのは 優しく寄り添うキミ、でした。 まるで、月影のように。
215「実らなくて、いい」”キミに、逢いたい。” 寄り添えない痛みを抱えたまま。 一途な想いは 実らなくて、いい。
214「現実が、重い」違和感が不意に甦って 記憶の谷間に、消えてゆく。 過去と現在が交差して 情報と現状がリンクする。 心の距離が近すぎて ありのままを伝えづらくなる。 そんな現実が、重い。
213「瞳を、閉じた」キミが残した伝言に マダコンナニモ、 気付かなかったフリをして アイシテル。 瞳を、閉じた。
212「刹那さ」そっと抱きしめられて 優しい気配に癒される。 忘れるはずもない この、刹那さ。
211「いても、いい?」必要以上に遠ざけて 本音を少しも見せてくれない、ね。 淋しすぎるよ、そんな言い訳。 ねえ、もうちょっとだけ。 傍にいても、いい?
210「オオキナコエ」真っ直ぐな眼差し。 甘いささやき。 絡めた指先。 あの温もりを、覚えてる。 キミに届かない、オオキナコエ。
209「きっと、また」想い出探しに疲れた頃 新しい季節がやって来る。 キミとは違う誰か、を連れて。 哀しいけれど。 きっと、また。
208「現在も」振り返る事もなく その背中を探す事も、もうない。 忘れてしまいたいのに。 消えてくれない、狂おしい影。 キミと共に、現在も。
207「すこし、だけ」誰よりも傍にいた、はずなのに。 キミの優しさと淋しさの理由も いまなら理解る気がするの。 ほんのすこし、だけ。
206「離さないで、いて」キミのひと言が 塞いでいたココロを優しく すくってくれる。 そっと、抱きよせて。 離さないで、いて。
205「Synchronicity」交錯する想い。 鈍い痛みに耐えてなお 癒えない傷が疼き始める。 Synchronicity.
204「キミガホシイ」ソバニイテヨ。 誰かを想って、コトバにしても。 届かなくて、いい。 キミガホシイ。
203「聞きたくて」懐かしい記憶を辿ったら 余計に切なくなった。 やっぱりそう簡単には 消えてくれそうにない、ね。 どうしようもないくらいに キミの声が、聞きたくて。
202「アイノコトバ」キミはきっともう 振り返ったりしない、でしょう。 だからこそ素直になれる。 ”キミがダイスキでした。” 響き始める、アイノコトバ。
201「傷」大切にしたい想いが、あるの。 そう言ってみせた強がり。 キミを待ち続ける孤独に もう一秒だって、耐えられなかった。 消えるコトのない傷。
200「甘い呪縛」いっそヒトリに慣れたなら 苦しまなくて済むのに、ね。 それでもキミと、一緒にいたい。 逃れられない 甘い呪縛。
199「夜明け」どうすれば この腕に取り戻せるのか 知っていても 指先ひとつ動かせない 去りゆくヒトを 哀しく見送る夜明け
198「探すよ」どこかにきっと 刷り込まれてる。 幾度も甦る、ピアノの音色。 記憶の深部までダイビングして。 キミの面影を、探すよ。
197「ワタシタチ」運命に定められた別離なら どうして、出逢ってしまったの。 寄り添っていたあの頃には 戻れない、ワタシタチ。
196「ようやく、気付いた」離れてしまった指先が すごく、冷たい。 キミの優しさに甘えてたって ようやく、気付いた。
195「溶けあいたい」胸の奥で火花を散らす感情は 憧憬を身に纏った、嫉妬心。 アノヒトの面影を 消してしまえたなら。 キミとひとつに、溶けあいたい。
194「責めても、いいよ」繋いだ指先の 優しい感触が恋しくて キミのコトばかり考えてた。 ”やっぱり傍に、いて。” 身勝手だって 責めても、いいよ。
193「永遠に」忘れよう、忘れてしまいたい。 そう感じる度に思い知らされる。 キミの影からはきっと、逃れられない。 この先もずっと。 永遠に。
192「途方に暮れて」彼方から聞こえてくる 優しい声。 掴もうと手を伸ばしたら 消えてしまった想い。 キミの背中さえも 見失ったまま 途方に暮れて。
191「はずなのに」キミに焦がれた季節が過ぎて 同じくらい長い時を経ても 消えない想いがまだ、残ってる。 記憶の檻にキミを閉じ込めて、 ”解放しない” そう決めた、はずなのに。
190「夜空の灯火」流れの早い黒雲に遮られて、 見つめるコトすら叶わない その姿。 神々しいまでの輝きを放つ 夜空の灯火。
189「現実を離れて」キミが連れて来た風に 潮の香りが紛れ込んでいて。 夏の風景が幾度も脳裏を横切る。 浮遊する思考。 ほんの束の間だけ、 現実を離れて。
188「ウタカタノゲンジツ」はらはらと降り続く 秋の霧雨が 穏やかに 夏の名残りをかき消してゆく キミの泣き顔が横切った ウタカタノゲンジツ
187「キケンナヨカン」ため息に紛れて届いた 甘く、切ない吐息。 誰かが手離した淋しさに 惑わされてしまいそうな キケンナヨカン。
186「射抜かれて」理性が解けた午前零時。 キミのコトばかり考えてしまう。 あなたは私の何を、知っていますか。 キミの真っ直ぐな眼差しに、 射抜かれて。
185「無限大」触れられて 零れてしまった、甘い吐息 ココロごと傾いて 誰にも止められない キミへ向かうベクトルは、無限大。
184「永遠のコイビト」大スキで、スキすぎて。 どうすればいいのか、解らなくなった。 重ねた想いも素肌の温もりさえも 忘れてしまいたかった。 どんなに欲しくても 手に入れられなかった キミは、永遠のコイビト。
183「逢いに、きて」あの時キミに言えなかったコトバを 全て忘れてしまう、その前に。 ね、あとひとつだけ ワガママを言っても、いい? いますぐ逢いに、きて。
182「愛して、た」絶え間なく続く痛みが 視界を闇色に染めてゆく。 こんな気持ちに、なるなんて。 傷つけてしまいたくなるほどに 愛して、た。
181「サエナイ、ワタシ」意識は遥か遠く 彼の地に在ったとしても。 ヒトリに、なれない。 コトバにならない。 サエナイ、ワタシ。
180「いいのに」寝不足気味でしゃがれた声 痛むアタマを抱えながら ため息がまたひとつ、増えてゆく。 優しい雨がこのまま続いて。 全ての塵を 流してくれれば、いいのに。
179「ひとつに、なれる」キミの確かめた現実が 鮮明に復元されて。 同一視。 隔てるコトは誰にも出来ない、ね。 キミにさらわれたその瞬間だけ ひとつに、なれる。
178「予感」(もっと、知りたい。) 幸運なコトに その望みが叶ったとして。 それはキミを構成する要素の ほんの数パーセントでしかあり得ない。 それでもきっと どうしようもないくらい (キミを、スキになる。) そんな予感。
177「探して」違和感の正体が掴めない。 上手に像が結べない。 「僕」と「俺」とが交錯する。 その刹那に隠された キミの素顔を、探して。
176「夏の記憶」白いカーテンがときどき翻る 放課後の教室 フェンス越しに迫る宵闇 頬を撫でる涼風に歩みを止めて キミの背中を、探してた あの夏の記憶。
175「哀しくて」絶え間なく続く痛みは 次第に神経を麻痺させてゆく。 外界に広がる風景は 鮮やかな色を失い 灰色に染められた世界を あてもなく彷徨う。 鈍く錆びてゆく 遮断されたこの感覚が ただ、哀しくて。
174「日付変更線を越えて」視界を横切ってゆく 飛行機の姿は見えないけれど。 湿度の高い梅雨空すらも 連れて行ってくれたんだね。 夏らしい碧空を泳ぐように キミが家路を辿った日。 想い出の影がまたひとつ 遠ざかってゆく。 日付変更線を越えて。
173「アイシテル」いつでも迷いながら あなただけを求めていた 遠い日々。 聞きたかったひと言。 聞きたくなかった言葉。 アイシテル。
172「抱かれて」妄心の果てに 辿りついた核心 曖昧な輪郭を確かめる術は この指先に宿る言霊だけ。 甘く馨る、誘いのコトノハ。 淫らな影に 今宵も、抱かれて。
171「ユルシテ。」記憶の底で 愛しい声が響く。 淫らな夢に溺れてしまった 遠い日のワタシタチ。 重ねた想いの名残りが今も、 甘く疼き始めるから。 ね、オネガイ。 もう。これいじょうは・・・ユルシテ。
170「そばにいてほしい、ひと」キミから届くmessage 余白に滲む想いは 一行ごとに響く、甘いささやき キミが、スキ。 狂おしいほどに求め続ける そばにいてほしい、ひと。
169「構わない、から」今夜だけは すべてを忘れて 互いの温もりだけを 抱きしめながら。 他に何も知らなくたって 構わない、から。
168「フタツノカゲ」何を伝えたらいいのか見失って ときどき、苦しくなってしまう。 「傍にいてくれるなら。 ただそれだけで、いいの。」 キミはそう言って 笑ってくれるかな。 長い長い時を越えて。 闇に溶ける、フタツノカゲ。
167「キミが、愛しい」夜が明けるのを心待ちにしながら 希望と共に眠るひと時 降らないで、涙雨。 せめてこの特別な夜だけは。 とびっきりの笑顔に逢えると ただ、信じていたいから。 ココロに降り続ける 雨音がいつもより優しく響く キミが、愛しい。
166「ウハノソラナルウツシオミ」現在を生きるヒトの温もりよりも 記憶に生きる影の優しさに 縋ってしまう 空っぽのココロを抱えたまま 鏡に映る卑怯なワタシ ウハノソラナルウツシオミ
165「消えない」キミだったら。 きっとこんな風に言うはず、でしょう 繰り返されるフラッシュバック キミの影は、消えない
164「キミの傍」このまま別れてしまえば 明日からは 記憶の中に生きるヒト、になる まだ離れたくない キミの傍
163「優しい記憶」キミの背中越しに見た風景が 抱きしめられた温もりと共に 時を越え、鮮やかに甦る それは 永遠に消えるコトのない 優しい記憶
162「きっと、いつまでも」どこかの街で 偶然すれ違ったとしても 気軽に声もかけられないまま 再び遠ざかってゆく姿を 見送るコトしか出来ないけれど キミのシアワセを願ってる きっと、いつまでも。
161「素直になれる」"いつでもキミがイチバンだよ。" アタマを優しく撫でながら、 笑い飛ばして。 "そんな言い訳って、ズルイ。" コドモのように 拗ねてみせるから。 キミの前でだけ、素直になれる。
160「ワタシノチカラ」深い海の底を連想させる 果てしない闇の中に この身を浸して。 再生のその瞬間を ただ静かに、待ち続ける。 ワタシノチカラ。
159「きっと、大丈夫」ふと気付けば。 鈍色の雲に覆われた梅雨空。 やけに湿度の高い空気。 不快なはず、なのに。 ギリギリの領域に立っている この感覚こそが 荒れたココロを鎮めてくれる。 そう信じて強く、 強く自分に言い聞かせるから。 きっと、大丈夫。
158「傍にいて、ね」眠れぬ夜も、 寝過ごしてしまった朝も キミがいなくちゃ。 予想以上に深い眠りから醒めた けだるい午後ですら。 キミのコトばかり、考えてる。 ヒトリではきっと、 この淋しさを越えて行けないから。 そのままずうっと。 傍にいて、ね。
157「コイノヤマイ」キミに逢えない永遠は 当然の報い、なのに。 あの日のささやきだけが、 今でも不意に甦る。 アイシテル。 どれだけキミを傷つけたとしても。 とめどなくあふれ続ける キミへの想い。 治る見込みのない、 コイノヤマイ。
156「願うから」なんにも言わずに ココロごと、抱きしめて。 その温もりを確かめながら 明けない夜を、願うから。
155「タカラモノ」キミが差し出してくれた温もりに どんな真意が隠されていたとしても 構わない。 陽炎のように、儚い一瞬でも。 キミと過ごすひと時は かけがえのないタカラモノ。
154「キミがいてくれたから」ほんの少しだけ 救われた気分。 振り返ったら ただそこに キミがいてくれたから。
153「時々、ツライ」傍にいてよ、とキミが願うたびに 少しずつ近付けるけれど。 キミの温度を確かめられないままに 過ぎゆく日々が 時々、ツライ。
152「呼んで」どうしようもないくらいに、スキだ。 そう言ってくれたね。 キミは今、何処にいるの。 見つけてよ。 そして名前を、呼んで。
151「ダイスキ」蒼い空の下。 この道の遥か彼方に、 大切に想うヒトがいるから。 今すぐ伝えたい。 キミが、ダイスキ。
150「甘いキス、苦い記憶」風が運ぶ湿気 夕立が忍び寄る気配 キミの温度が不意に甦る くちびるを塞ぐ 甘いキス、苦い記憶。
149「続いてる」からっぽのココロを抱えたまま、 キミの声が聞こえない夜。 間違っていなかったのかな。 自問自答が、続いてる。
148「向日葵の季節」現実を流れる時間と 記憶に生きる一瞬が交錯して なんだかすごく、息苦しい。 キミと過ごした夏の記憶。 向日葵の季節。
147「遠い日」フロントガラス越しに見上げた月。 寄り添うように、星がひとつ。 キミの輪郭を確かめながら ただひたすらに焦がれていた あの遠い日。
146「待つだけ」キモチの振り幅が大き過ぎて 落ち着ける場所を見つけられない。 こんな時は きっとキミを傷付けてしまうから。 ただ静かに時が過ぎるのを 待つだけ。
145「ヒトリゴト」曇り空を眺めながら、ポツリ。 晴れたら逢いに行こうって 決めてたのに、な。 実現しない絵空事。 言い訳だらけの、ヒトリゴト。
144「ないのに、ね」見覚えのある風景に 視線が凍りつく 今でもキミが恋しい、なんて。 刹那を幾度もクロールする想い 届ける術もないのに、ね。
143「想い」魂か細胞の何処かに 強く、深く刻まれた執着が 静かに剥がれ落ちてく ほんの少しだけ 自由になれたのかな キミに捧げる、この想い
142「特等席」荒れ狂う感情を 上手に逃がしてあげないと ココロが壊れてしまうから。 なんにも聞かないで ただ、傍にいてよ。 それはたったひとつだけ残された キミだけの特等席。
141「優しい眼差し」逃げてしまわないように 抱きしめていた想い 頑なに閉じていたこの腕を 優しく解いてしまう キミの優しい眼差し
140「許してくれるのでしょうか」離れてしまったココロが 温もりを求めて 静かに疼き始める この手を伸ばしたら キミは 許してくれるのでしょうか。
139「アイノコトバ」懐かしき記憶と共に甦る キミに捧げた甘いひととき。 気付けば月日は過ぎ去り。 空っぽのココロを抱えたまま 何処にも、行けない。 キミが欲しい。 永遠に響き続ける アイノコトバ。
138「キミに、逢いたい」擦り切れてしまった セピア色の写真を眺めるように。 混じりけのない、純粋な想い。 甘い記憶と共に過ごす 目映い瞬間はいつか過ぎて。 キミに、逢いたい。
137「笑ったり、しないで」今は知らない誰かの顔をしてても。 重なる過去の記憶が きっとふたりを あの日に戻してくれるから。 懐古趣味だなんて、 笑ったり、しないで。
136「永遠に」恋しさに焦がれたまま。 キミがほしい。 彷徨いながら、 永遠に。
135「優しく抱きしめて」すごくさむい、ね。 こんな日は ただ、寄り添っていたい。 コトバよりも、 優しく抱きしめて。
134「ツメタイシズク」雪解けの季節。 あたたかな陽射しに 跡形もなく融けてゆく。 ココロに残された、 ツメタイシズク。
133「見つめたり、しないで」何度も振り返って キミの姿を探してる。 一緒にいてよ。 そんな風に淋しい瞳で 見つめたり、しないで。
132「コトノハ」大切に扱わないと、 錆びてしまうから。 ココロを映す鏡。 それは、コトノハ。
131「変わらない想い」季節はめぐり、 新しい日々が訪れて。 時には、過去に流されても。 変わらない想い。
130「不思議なキモチ」キミを近くに感じるたび、 少しずつ遠ざかって。 素直になれたその瞬間、 近づくコトに戸惑ってしまう。 スキ、だけじゃ説明出来ない 不思議なキモチ。
129「優しい音色」静かな時間を 物足りなく感じてしまうほど、 日々に馴染んだ、キミの声。 それは心地良く響く、 優しい音色。
128「罪深いヒト」懐かしい声に ほんの一瞬だけ疼いた 甘い記憶。 どこまでも、罪深いヒト。
127「許さなくて、いいから」静かに、大切に 温めてる想いがあるの。 キミの知らない誰かの胸で まどろむワタシを 許さなくて、いいから。
126「遠い日の記憶」すれ違うコトでしか 実らなかった恋。 もどかしいくらいに キミを求めていた 遠い日の記憶。
125「ささやいて」まだ曖昧な輪郭だけど、 少しも目を離せないから。 心地良く響くその声で。 いつまでもあまくやさしく、 ささやいて。
124「言わないで」ずっとキミの傍に、いたい。 いつまで、なんて聞かないで。 知らなかったよ、なんて からかったりしないで。 やっと、わかったの? そんなイジワル、言わないで。
123「きっと、大丈夫」肩の力抜いて。 大きく、深呼吸。 いつも通り。 特別に意識しなくても。 きっと、大丈夫。
122「それでも、いいの」キミのコトを 何も知らなかった、あの日。 今でも解らないコトばかりだけど。 それでも、いいの。
121「夢現」闇夜に霞む夜桜のごとき 妖艶な姿に酔いしれて。 心地良く響く声色にこそ 惑わされる、現身(うつしみ)。 夢現(ゆめうつつ)。
120「ココロ乱されて」キミへの想いは 許容量を超えて。 スキ。 だからこそ、 ココロ乱されて。
119「春の嵐」心のほとんど全てを、奪われて。 残された感情はたったひとつ。 キミが、スキ。 窓の外は強い風。 ココロをかき乱す、春の嵐。
118「どうしよう」ひだまりみたいにあったかい。 きみのこえが しずかにひびいてる。 しあわせすぎて。 なんにも、てにつかないの。 どうしよう。
117「自分らしい生き方」己の在るべき姿を尋ねる時、 迷いがその心を満たしていたとしても。 思うように、生きればいい。 共に歩むうち、きっと明らかになる。 心の内にひっそりと息づく 自分だけの、自分らしい生き方。
116「安らぎの聖域」歩むべき道は 深い霧の向こうに続いてるから。 今はまだ見通せなくても。 確かに存在する、安らぎの聖域。
115「ハダカノ、ココロ」必要以上に繕わず 装うこともなく ありのまま、無防備な瞬間。 キミだけに届けたい。 ハダカノ、ココロ。
114「甘い錯覚」幾度も恋に堕ちる瞬間。 そっと抱き寄せられた 優しい気配は 心を痺れさせる 甘い錯覚。
113「気がかり」キミの姿が見えない日は、 ちょっとだけ心配になる。 頑張り過ぎて、 無理をしてないかな。 それだけが、気がかり。
112「ヤサシイ、キモチ」キミと過ごす日々の中で、 気付けば 穏やかな表情が増えていた。 少しくすぐったい ヤサシイ、キモチ。
111「充ちてゆく想い」抑え切れない情熱は、 灰色の曇天を拭い去って。 キミが、スキ。 深く静かに 充ちてゆく想い。
110「まどろみのひととき」薫る風 ゆっくりと深呼吸 陽だまりにキミの笑顔 幸せなため息 まどろみのひととき。
109「素肌」抱きしめて。 素直になれるその瞬間を 見逃さないで。 奪ってよ。 キミにだけは隠し続ける 素肌。
108「春の嵐」出逢いと別れ。 嬉しくて、少しだけ淋しい季節。 涙の雨はあたたかくて。 ココロに吹き荒れる、 春の嵐。
107「コトノハ」忘れたくない。 大切なヒト。 真っ直ぐな、この想い。 裸のココロ。 映す、コトノハ。
106「抱きしめて」苦しいと感じるのなら、 その手を離して。 愛おしいなら。 そっと 抱きしめて。
105「何処か遠くへ」知らない街、知らない場所。 この心を手放していたとしても、 誰も気付かない。 何処か遠くへ。
104「甘い吐息」抱き寄せたこの掌は もう、離せない あなたが、欲しい。 微かに響く 甘い吐息。
103「探したいから」そのココロを開いて 素直なキモチを、聞かせて。 キミのために出来るコト、 探したいから。
102「ヒトリじゃないから」焦らずに心のまま 自然体で在り続ければ、いい。 いつだってキミを 心から大切に想ってる。 ヒトリじゃないから。
101「ココロノ、オリ」ニゴル、コトノハ ヨドム、カンジョウ トラワレテ フカクシズム ココロノ、オリ。
100「迷い道」慣れない人波に 流されてしまいそうで 立ち止まっても 知らない場所、知らない空気 導いてくれる優しい掌を 失ったまま、何処にも帰れない 途方に暮れる 迷い道。
99「イトオシイ、フウケイ」遠く、遥か遠くに映る 幻想だったとしても 想い描くだけで ココロがあったかくなる キミは イトオシイ、フウケイ。
98「衝動」熱い吐息。 呼びあって、乱れて 螺旋のように絡みながら 高まる、衝動。
97「ノゾイテ、ミタイ」セツナクテ、イトオシイ。 どうしよう。 まだ伝えても、いいの? キミのココロの中を ノゾイテ、ミタイ。
96「サミシイキモチ」キミの足音を待ち続けて 閉じる1日の終わりが たまらなく、愛しいけれど。 キミを遠く感じる瞬間には 気付かないフリをしてる サミシイキモチ。
95「抗えない闇」どれほど焦がれ 愛しく想っていても 傷付けて 奪ってしまえたら。 不意に疼く 残酷な衝動こそが 抗えない闇
94「コイノヤマイ」抱きしめたら 一瞬も離せないまま 恋しさに憑かれ 乱れた夢に溺れる 危険な コイノヤマイ
93「風のような存在」向日葵みたいな キミの笑顔が ただ、恋しくて。 伝えたい想いがあるから。 たとえキミが 風のような存在でも。
92「許して」ふたりを繋ぐコトバすらも 時が全てを流してしまうから 温もりに縋ってしまいそうになる 弱さをどうか 許して
91「永遠の孤独」キミに焦がれて、 焦がれても。 逃れられずに 堕ちる 永遠の孤独
90「シアワセの軌跡」黙っていたら、伝わらないから。 想うだけで通じ合えたなら、 それは奇跡。 途切れさせないで。 シアワセの軌跡。
89「キミの傍に」背中合わせでも構わないから。 ちょっとだけ、 寄り添っていたい。 キミの傍に。
88「ココロの距離」キミのいない時間が増える度に 磨り減ってゆく、この想い。 そっと、抱きよせて。 確かめたい ココロの距離。
87「遠い日の忘れ物」もしも、許されるなら。 凍ったココロを溶かして、 もう一度、呼び戻して。 失くしてしまった 遠い日の忘れ物。
86「再確認」静かにココロ、漂わせて。 おとなしく、オトナらしく、 どうしようもなく。 キミが、スキ。 再確認。
85「刹那の想い」奪われてゆく 冷静な思考 堕ちてゆく 深い欲望の谷間に あなたが、欲しい。 そう応えたら 報われるのでしょうか 刹那の想い
84「春の予感」耳を清ませば 遥か遠くの稜線に 響き始める微かな声 優しい季節の訪れを知らせる まだ浅い、 春の予感。
83「嬉しいのに」疲れた羽根をひと時休め くつろげる場所で在りたい キミの宿り木になれたら 嬉しいのに。
82「そのまま」その視線の先に 誰の存在も、許したくないから。 ほんの少しだけ 動かないで。 そのまま。
81「生きたい、から」伝え切れない この想い。 「愛しています」 大切に守り続けて 生きたい、から。
80「きっと」どこまでも自由に 解き放たれる、瞬間。 いつまでも 求め続けていたい。 それくらいしか、許されないから。 きっと。
79「哀しい記憶」心を照らしてくれる あたたかな灯が恋しくても キミには届かない 軋む想いは 行き場を失くし 癒されないままの 哀しい記憶。
78「長い夜」キミがいなくちゃ 一歩も前に進めない ますます深まるこの想い キミのコトばかり考えている 長い夜
77「なれると、いいな」時々キミを見失って。 淋しいキモチを隠しながら 平気。ってウソをついたその後に どうしようもなく、 心細くなってしまう。 いつか。 キミのイチバン大切な人に なれると、いいな。
76「このまま、ずっと」勝ち気な眼差しに ココロを射抜かれて そっと隠した涙の理由や 無邪気な笑顔にも 惹かれてゆく キミは、キミらしく 変わらないでいて欲しいから 見つめ続けていたい このまま、ずっと。
75「スキなものは、スキ」混沌とした意識を脱ぎ捨てて シンプルに、生きてみたくなる。 自分のココロにまで 嘘をつきたく、ないよ。 だから思い切り、深呼吸。 スキなものは、スキ。
74「愛しいから」すれ違ってから そっと、振り向いて。 キミの背中を見送りながら 過ぎゆくこの瞬間が たまらなく、 愛しいから。
73「アイノコトバ」きっと届かない、愛と哀。 過去に放った想いは 言霊となって 現在もココロに 響き続けるけれど。 キミに宛てたLove letter それは、アイノコトバ。
72「黄昏の記憶」遠くから呼ぶ声。 背の丈よりも大きく伸びた 影が、ふたつ。 繋いだ手の 力強さとその温もりが 理由もなく誇らしかった。 あの遠い日は、 黄昏の記憶。
71「そこで、待ってて」遠ざかる訳じゃなくて もう一度、新しいキモチで 伝えたいから。 大きく、深呼吸。 ちょっとだけ そこで、待ってて。
70「穏やかな風景」色を失っていた世界が 鮮やかさを取り戻しながら、 もう一度、広がり始める。 柔らかな温もりに包まれて 優しい声に導かれながら、 目覚める、瞬間。 穏やかな風景。
69「素肌」愛おしい。 再び訪れた感情に 戸惑いながら、 委ねてしまいたい 素肌。
68「いつか、きっと」イタズラっ子の様に 無垢な笑顔を見せながら、 次の瞬間には 再び姿を隠してしまう。 油断してたら 永遠に失ってしまうかもしれない。 いつか、きっと。
67「その温もり」 キミを想うとき 醒めない余韻に浸りながら 確かめている 柔らかな、 その温もり。
66「揺れる想い」その手に導かれて 歩いてみたいけれど。 振り払われてしまいそうで、 ほんの少しだけ怖い。 想いが届いたとしても。 その先が見えなくて、 また不安が募る。 揺れる想い。
65「この空の下」叶わぬ想いでも。 この声が届かなくても。 近くて遠い距離を越えて 優しい気配を、傍に感じながら。 キミへ続く、 この空の下。
64「切なくて、愛しい」キミのコト、 ぼんやりと考えてた。 きっとあの時 同じ景色を見てた、ね。 一瞬だけ手をつないだ気分。 切なくて、愛しい。
63「シアワセの余韻」想うだけで、寄り添える。 優しく見守られてる気配。 ゆっくりと満ちてゆくココロ。 穏やかに繋がってる、 この感覚。 シアワセの余韻。
62「ただ、恋しくて」キミのコト 想い過ぎて 眠れない 夜が、静かに積もってゆく 凍えそうな ココロの風景 キミの優しい温もりが ただ、恋しくて。
61「Merry Christmas♪」あなたのココロに 「笑顔」と「ありがとう」が たくさん届けられますように。 この想いが 響きますように。 ましろ
60「熱い、視線」真っ直ぐに、見つめられたら。 ココロの奥に隠してる 核をぎゅっと掴まれたまま きっと、目を逸らせない。 絡み合う 熱い、視線。
59「ごめんね」コトバにならない想いは 届かない声。 最後まで 信じてあげられなかった。 傷付けてしまって ごめんね。
58「キミの名前を」 独りきりが淋しい夜には そっと、 呼んであげるから。 教えてよ、 キミの名前を。
57「特別な人、だから」 過ごした時間が、 教えてくれる。 その姿を、ありのままに。 キミだけはきっと 特別な人、だから。
56「入って、生きたい」逢えない瞬間が、永遠に感じる。 このまま、傍にいて。 キミのココロに 入って、生きたい。
55「キミが、欲しい」静かに確かめたい。 ココロを解放して。 呼吸を合わせて。 素直になりたい。 キミが、欲しい。
54「教えてあげない」なにげないひと言が どれほど心を躍らせるのか。 キミはきっと知らないし、 悔しいから、絶対に 教えてあげない。
53「あ、うん」足りない部分を お互いに補完出来る そんなふたりで、いたいな。 空気のように。 自然な呼吸。 あ、うん。
52「きっと、ワガママ」伸ばしてくれた指先を 払いのけてしまったから。 都合が良い時だけ甘えるなんて、 そんな自分を許したく、ない。 キミにだけ許せる素顔は きっと、ワガママ。
51「永遠の恋人」どんなに傷付けても きっと、忘れられない。 誰よりも近い場所で 高まる瞬間を 幾度も共有しながら 心に響く旋律を 優しく届けてくれた。 記憶に残り続ける 永遠の恋人。
50「想いが、切ない」誰よりもキミが、大切だから。 失えない。 傍にいたい。 静かに降り積もる 想いが、切ない。
49「キミを、感じてるから」同じ景色を眺めてる。 そう思うだけで、 今よりもっと寄り添っていられる。 ずっと近くに キミを、感じてるから。
48「満月の夜」夜が、静かに更けてゆくね。 ポケットの中でからめた指が 火傷しそうに、アツイ。 満月の夜。
47「傍に、いさせて」そっと見守るコトしか 出来ないけれど。 ほんの些細な日常の 背景でいいから。 ただ 傍に、いさせて。
46「スキ」ココロに響き続ける その声が 優しく抱きしめてくれるから。 何度伝えても 足りないくらいの、 スキ。
45「愛おしい」伝え切れずに抱えていた想いが いくつも浮かんで、 木霊のように響き始める。 その度にキミが、 愛おしい。
44「幸せな瞬間」肩口に感じる冷えた空気。 抱き寄せられて、ゆっくり伝わる キミの温度。 そしてもう一度、眠りにつく。 幸せな瞬間。
43「近くに、感じてる」キミの声に 耳を傾けていると、 優しい気持ちに 充たされる。
誰よりキミを 近くに、感じてる。
42「本日は晴天ナリ」窓の外には冷えた大気。 高い高い、冬空。 今でもキミを 大切に、想うよ。 本日は晴天ナリ。
41「北極星 ~ The Pole Star ~」目指す方角へと 優しく導いてくれる あなたはきっと 私だけの、北極星 ~ The Pole Star ~
40「奪わないで下さい」神様。 このココロから どうか言葉だけは、 奪わないで下さい。
39「オトナの理屈」キライって言い続けて、嫌いになれたらいいのに。 消せない痛み。 身勝手な、 オトナの理屈。
38【アイノコトバ】狂おしいほどの愛おしさを、 求め続けていたい。 抑えきれない情熱は、 キミに宛てた 【アイノコトバ】
27「切なくて」キミがいないと思うだけで 世界は色を、失ってゆく。 同じ月を見つめていた あの日を想うと、切なくて。
36「越えたい」ノイズが混じる曖昧な記憶よりも キミの声が強く、響く。 穏やかに眠れない ヒトリの夜を、 越えたい。
35「温もり」立ち上る湯気と香りが スキ。 誰かのために淹れる珈琲。 キミに届けたい。 この、温もり。
34「素直になれる」こっちに、おいで。 両手を広げて、待っていてくれる。 だから、 素直になれる。
33「許したり、しないで」しょうがないなって、笑ってよ。 ダメだよって、叱って。 オトナの理屈で 全てを 許したり、しないで。
32「乱れていたい」痛み始めるココロから 目を逸らして ひと時、 乱れていたい。
31「奪って」世界の滅びる日が来たら、 必ず迎えに来て。 何も言わずに 全てを、奪って。
30「願いながら」キモチがひどく揺れた日はコトバの洪水で、よく眠れない。 「溢れてきたよ。溢れる。」 繰り返し響くココロの声に何度も、振り返る。 抱きしめたい。 そう、願いながら。
29「哀しい痛み」恋しいから、淋しくなる。愛おしいのに、苦しい。 交錯する心模様。 キミには届かないと思ってた。独りで抱えていたはずの 哀しい痛み。
28「深呼吸」身体の奥に流れ始める 新しい風を感じながら、 繰り返す、 深呼吸。
27「未知数のまま」全て理解出来なくても、構わない。 不思議なほど、キミに惹かれてゆく。 見えないチカラに身を委ねて 未知数のまま。
26「恋の記憶」流れる季節のように 少しずつ色を変えてゆく 今は他の誰かを見つめていても 鮮やかに甦る 恋の記憶。
25「哀情」欲しいものほど、この手に残らない。 愛おしくて切ないキモチは、 報われない、 哀情。
24「果てしなく、自由」閉ざされた世界に宿る言葉は、キミへ宛てたLove letter。 導かれて開いた扉。 どう捉えても 果てしなく、自由。
23「届かない指先」ほんの一瞬、すれ違うだけで、留まることのないスクランブル交差点。 予想不能なココロのベクトル。 きっともう、 届かない指先。
22「溺れて」何を伝えたらいいのかも解らなくなるほど、 どうしようもなくキミに、 溺れて。
21「昇華」忘れてしまうなんて、できないから。カタチを変えても、消えてしまう訳じゃない。昇華。
20「信じていたい」本音隠したまま、何もなかった様な顔をして、トモダチには戻れない。それでも優しい眼差しに守られてるって、信じていたい。
19「叶わぬ想い」ありのまま、がスキ。触れたらきっと壊してしまう。傷つけたく、ない。君がとても大切だから。いっそこのまま消してしまいたい、叶わぬ想い。
18「理想」水のようで、空気のように必要かつ不可欠。そんな存在が、理想。
17「遠くから」静かに見つめ続け、切ない想いを封じ込めたまま、遠くから。
16「静かな夜」優しい眼差しに癒されることもなく、忘れられない記憶に、ただ苦しめられるだけ。孤独を怖れながら、ヒトリでいたい。静かな夜。
15「心の声」この想いは、あなたに届くのでしょうか。偽らずありのまま、流れ始める心の声。
14「ひとり」過ぎゆく季節。心穏やかに、ひとり。
13「キミがいるから」出逢えた意味。ふたりでいる理由。キミがいるから。
12「ワルイヒト」キミに触れてしまうと、冷静じゃ、いられなくなる。近付いたら、スルリ。と逃げて、距離を置くと淋しがる。正体を現さないくせに、いつもこっちを意識してる。無邪気そうな顔をして、ワルイヒト、だね。
11「傍に、いてよ」突然の衝動に駆られ、零れて落ちる本音だけが、いつまでも響いて、拭い去れない。キミが、欲しい。だから傍に、いてよ。
10「見つめていたい」ふたりが出逢った理由は、よく解らないけれど。まだ、失えない。ココロがそう叫ぶから、もう少しだけ見つめていたい。
9「ココロの鏡」どこまで表現してみても背中合わせのふたつの顔。理性と感性。様々な表情を映し出す、ココロの鏡。
8「想いを込めて」明日が当たり前に来るなんて、いつもあなたが傍にいてくれるなんて、本当は、信じてない。だからこの瞬間にありったけの、想いを込めて。
7「健やかなる時も、病める時も」自然体。過剰な装飾は剥がれ落ちてしまうから。素直になること。いつも、全力投球。後悔だけはしたくない。健やかなる時も、病める時も。
6「濃密な時間」微妙なココロの距離。それ以上は、きっと平行線が心地良い。キミが、スキ。きっと誰にも理解されない、濃密な時間。
5「キミが、スキ」もう少しだけ、時間が必要みたい。真っ直ぐな眼差しで、伝えたいから。届かない想いかもしれないけれど。キミが、スキ。
4「強さとしなやかさ」ズレない、ブレない、ココロの中心軸。静かに見つめながら、ひとつずつ、確かめてゆく。想う心の、強さとしなやかさ。
3「感情の積み木」変わらない想いは、確かに存在するけれど。正確にトレース出来る軌跡など見当たらなくて。迷い続ける、感情の積み木。
2「想いの結晶」何を選んで、何を捨てたら、楽になれるのでしょう。不意に痛み始める過去の記憶と記録は、捨てられない想いの結晶。
1「まどろみながら」ぐらり。理性の揺らぐ音。ふらり。すがってしまいそう。あなたの傍で、まどろみながら。
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65「濃密な時間」 刺激される感性 微妙なココロの距離 キミがスキ きっと誰にも理解されない 「濃密な時間」
64「好き」 曖昧な輪郭 予想出来ない結末 無理に抗おうとしても 不自然に歪んでしまうだけ 心のままに全てを委ねて 理由もなく 「好き」
63「甘い記憶」 彷徨いながら 求め続け 重ならない想い 痛むココロを 抱えたまま 不意に甦る 抱きしめられた 「甘い記憶」
62「横顔」 髪をそっと撫でて ベッドを抜け出す気配 シャワーの水音 微かな衣擦れ 僕を揺り起こす 心地よい響き 朝の光に 影を映し出す 「横顔」
61「スキ」 理由もなく セツナイ夜は 言葉もないまま 寄り添って 繋いだ指先が 火傷しそうに熱い 飾らない 素肌のあなたが 「スキ」
60「ふたり」 優しく抱き寄せ 呪縛から解き放つ 昇華への道程を 見失ったまま 過ぎ行く季節を 静かに見送るだけ 抗えない宿命に導かれ 出逢ってしまった 「ふたり」
59「狂わせて」 呆れるほど 一緒にいたいだけ 今以上には 求めないけれど 遠ざかる気配が ただ静かに 私を「狂わせて」ゆく
58「想いの全て」 心に刻まれた面影 色褪せる事もなく 永遠に生き続けるのなら 強く感じている あなたの気配こそが 素肌を彩る 「想いの全て」
57「忘却の彼方」 遠い記憶から 面影を求めても 温もりの消えた気配が 静かに佇むだけ 闇に再び この身を沈め 狂おしい想いすら 「忘却の彼方」へ
56「ココロの風景」 すれ違う人波の中 交わす言葉もないまま 引き止める事も出来ずに その背中を見送れば 声にならない悲鳴が 幾度もこだまする 荒れ果てた 「ココロの風景」
55「魂の半身」 いっそココロごと 眠らせてしまえるなら この想いは 報われるのでしょうか それとも 永遠に 囚われたまま 求め続ける 「魂の半身」
54「見えない鎖」 暴れ出しそうな 情欲に囚われ 求め続ける 贅沢なココロ どうか 繋ぎ止めて 僅かに残った その理性こそが 「見えない鎖」
53「愛しい人」 眩しい光から 眼を逸らしても 深い闇から 解放されても ココロの泉に 映る姿は きっと永遠に 「愛しい人」
52「大切な存在」 遥か遠い昔に 失ってしまった 心の欠片 魂の半身が あなたなら 永遠に失えない 「大切な存在」
51「幸せなため息」 言葉にしなくても 伝わる感情 眼を逸らさずに いつまでも 見つめ続けていられたら 大切すぎて ひとつも失えない 「幸せなため息」
50「孤高の瞬間」 自由に漂う このココロさえも あなたに 束縛されたまま 苦しくて 愛おしい 「孤高の瞬間」
49「衝動」 絡めあった指先 甘いささやき ひとつずつ 確かめながら
繰り返し響く声 次第に 高まってゆく 「衝動」
48「安らぎながら」 怖れずに 求め続けても いいですか 湧き出す感情 甘い欲望 ココロの泉に 「安らぎながら」
47「運命の人」誰よりも 乾いた心 荒れた想いに 涙ではなく 潤いを 与えてくれた 「運命の人」
46「闇の中」 揺れる感情 このもどかしさ 届かないなら いっそ 手放してしまえばいいと 知っているはずなのに 答えはいつも 「闇の中」
45「静かな闇」 掴めない距離感 すれ違うだけの 毎日なら 欲しくない あなただけが 私を狂わせてゆく 「静かな闇」
44「ココロの糸」 あなたのいない 時空間が あまりに心細くて 何ひとつ失えない 張り詰めた 「ココロの糸」
43「充たされて」 あなたのそばで まどろむ私 他には何も 望まないから ただこのまま 好きでいさせて 揺れるココロが 静けさを取り戻す 「充たされて」
42「欲しい」 過ぎ去った 季節の中 永遠に生き続ける 私達の想い もう少しだけ 近付いて あなたが 「欲しい」
41「温度」 言葉を失う その瞬間 あなたの 想いを 強く感じる 優しいKISSの 「温度」
40「宝物」 あなたの傍で まどろみながら 過ごす季節こそが 何よりも大切な わたしの 「宝物」
39「禁忌」 お互いを 滅ぼすためだけに 出逢ってしまったなんて 信じたくない 届かない想いに 苦しみ続け あなたに触れて欲しいと 祈り続ける それは 破滅の暗示 「禁忌」
38「記憶」 永遠の誓いを 信じていたのに 失ってしまった 魂の欠片 こんなにもまだ あなたを愛してる 消せないままに 痛み続ける 「記憶」
37「指先」 愛しくて この想いだけが いつまでも 私を苦しめる 届かない あなたへ伸ばした 「指先」
36「サヨナラ」 零れた涙は きっと 言えないままの 「サヨナラ」
35「贅沢なココロ」 まだ終われない 今でも こんなに恋しくて あなただけが 欲しくて 充たされない 「贅沢なココロ」
34「素肌のわたし」 誰も知らない 私の姿 あなたが知りたいのは 背景ですか それとも 実体のない ココロだけの 「素肌のわたし」
33「宿命」 黙っていたら 何も伝わらない それは この静かな世界に生きる 私たちの 「宿命」
32「愛してる」 様々な表情を 見せてきたけれど ひとつだけ 秘め続けてきた言葉が 今は私を苦しめる あなたを 「愛してる」
31「永遠の距離」 頑なに閉じた扉 あなただけが 鍵を持っていて いつでも突然 ココロ揺らされてしまう あなたは知っているのでしょうか どれほど焦がれ 恋しく想っていたのか どんなに想っても 越えられない 「永遠の距離」
30「そばにいて」 あなたのいない 日々なんて 想像するだけで 苦しくて 他には 何もいらないから ただ 「そばにいて」
29「好き」 あなたの言葉に 抗えない 繋いだこの手を きっともう離せない ココロのままに 素直な想い あなたが 「好き」
28「終われない」 あなたの名前を 呼んでみたいけれど 戸惑うココロ 揺れる想い 全てが用意された 出逢いだったなんて 信じたくない そしてまだ 「終われない」
27「抱きしめて」 楽しく過ごした時間も 終わりを告げてしまうでしょう その時まで あなたの傍でまどろむ私を 感じていて そして優しく 「抱きしめて」
26「誓い」 偶然ではなく 必然に導かれて 出逢ってしまった あなたとわたし 今夜だけは 月明かりの下 永遠を 共に「誓い」たい
25「眠れぬ夜」 まだ終われない 何も始まってないから まだ伝えていない 想いが多すぎて 戸惑いながら 揺れる心 名前も知らない あなたに焦がれて 「眠れぬ夜」
24「軌跡」 こんなにも 遠いのに こんなにも 近くに感じる 出逢えたことが 伝えたことが 感じたことが 奇跡じゃなくて 私達が創り出したものが たったひとつの 「軌跡」
23「甘い誘惑」 ずっとずっと探してた あなたの欠片 あなたの温もり その声で 囁かれたら 全てを 委ねてしまう それは何よりも 「甘い誘惑」
22「望み」 まだ行かないで 何も始まってないから 私をここに 置いてゆかないで あなたが いなくなるくらいなら 私がここを 去ってゆくから あなたは それを「望み」ますか
21「愛せない」 逢いたくて ただ焦がれて あなた以外の 誰も欲しくはない あなた以上に きっと他の誰も 「愛せない」
20「甘い欲望」 あなたに出逢えて 寄り添っていられた その時間に後悔はないけれど あなたの傍にいられない私を 少しだけ辛いと 感じてしまう もう少し あと少しだけ ここにいてもいいですか 夜が明けるまで 朝の光が射すまで 密やかな 「甘い欲望」
19「情熱」 あなたの温度 どれほど優しい眼差しを 感じてきたのか 伝え切れないまま 時間だけが流れてゆく
あなたは 知っているのでしょうか 狂おしいほどの この「情熱」を
18「信じて」 本能のまま 欲望のままに 奪って欲しいと願うけれど
あなたが大切だから 失ってしまうのが怖いから 密やかに想い続けるだけ あなたに届くと 「信じて」
17「素肌のままで」 別々の道を 歩む日が来ても あなただけを 想い続けていたい ココロのままに 全てをさらし 月明かりの下 「素肌のままで」
16「素直な願い」 恋しさが募るほど あなたの温度を感じるから 時間を越えて 永遠の距離を越え あなたの傍で まどろんでいたい それはココロからの 「素直な願い」
15「甘い呪文」 手を伸ばしても 触れられない 永遠の距離を越えて あなたの傍にいるね そっと 寄り添っていたい それは この身を焦がす 「甘い呪文」
14「乱されて」 この想いは 揺らいだりしないから どうかそのまま 優しく見守っていて 幻でも構わない 優しさと温もりに 充たされる あなたの言葉に 「乱されて」
13「ココロの欠片」 伝えたい言葉 伝えられない言葉 あなたの優しさが 苦しいくらい 影を落とす 伝えたい想い 伝えてはいけない想い 痛み続ける 「ココロの欠片」
12「永遠」 確かな約束など 私たちには 何の意味もないから ただあなただけを 大切に想う そのココロだけを ここに置いておくね 刹那に怯えながら 求め続ける 「永遠」
11「アイノコトバ」 偶然という名の 必然 運命という名の 奇跡 約束はなくても どこかで きっと出逢えるはず 閉じたココロを開く鍵 それは あなたからの 「アイノコトバ」
10「残酷な無言」 全てが思い込みなら いっそ 気が楽になるのに あなたはいつも 黙ったまま 私を優しく見守るだけ 答えを求めても 充たされない 「残酷な無言」
09「追憶」 孤独に耐える 時間が長過ぎて 忘れてしまいたいと 何度も願うけれど 目を背けても 何も変わらない 「追憶」
08「心配しないで」 秘めた想いに 押しつぶされたり しないよう あなたを忘れる準備 その理由も 用意しておくね きっと最後には 笑って嘘をつくから 「心配しないで」
07「募る想い」 私のココロを 置き去りにしたまま 遥か彼の地に 眠る宵闇 誰にも打ち明けられない 「募る想い」
06「温もり」 ひとりきりが 淋しい夜は 探してしまう あなたの 「温もり」
05「痛み」 あなただけを 想いながら 苦しくて 忘れてしまいたいと 願うココロから 目を背けても 黄泉がえる 消せない 「痛み」
04「希望」 閉じたココロを 開く鍵は あなたがくれた 優しい言葉 全て嘘かも しれないけれど 私を支える たったひとつの 「希望」
03「(無題)」 きっと誰にも 理解されない 密やかなこの想い あなたは 気付いて いるのでしょうか
02「彷徨う」 伝えるべき言葉を持たない 私のココロだけが あなたを想って 眠れないまま 静かな闇を 「彷徨う」
01「真実」 たとえ ひと時の 幻想だったとしても あなたの言葉が ココロの傷を 深く癒してくれる その想いだけが 私を支える 絆と言う名の 「真実」
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最終更新日 : 2017-01-23