【報告書】作成者：ましろ

自分の「核」を形成する要素について、不意に考えてしまう瞬間がある。

ましろはカテゴリ「想」を綴っているけれど、
人生で一番最初に書いたのは、確か中学生の頃だった。
朝もやに煙る校庭を眺めつつ、名も知らぬ花に宿る露を想いながら書いた一編の詩。
今はもう、どこに保存してあるのかすらも思い出せないけれど、
その印象だけは、頭の片隅で色褪せる事なく存在し続けている。

その当時、聞いていたのが「大江千里」。
彼は日本を脱出して、今はアメリカの空の下。

【参考Blog「千里の森」　：　http://playlog.jp/senri/blog】

そして、



「Senri VISUAL Premium My GLORY DAYS 1983-1988」
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DYBL000000132

【参考サイト「Sony Music Shop」　：　http://www.sonymusicshop.jp/】


あの日と変わらない彼が笑い、歌う。
その姿がただ懐かしくて、愛しい。

今はもう失くしてしまった「あの日の私」が、鮮やかに甦る気がして。


「黄泉がえり」


触れられない距離で
見つめ続けていた

あの日のあなたが
再び息づく瞬間

変わらない距離で
変わらぬ温度で

私だけを
見つめる眼差しに

幾度も想いは

「黄泉がえり」
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