【報告書】作成者:ましろ

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2009-07-03 (Fri) 23:59

702原宿事変 文字起こし

[890] 投稿者:kuontuiさん

見守る者「おそらく彼は、自分が失敗した事をおそれている」
怪しい男「いうなよ、なにも」
見守る者「Xは失敗を絶対にゆるさない、彼はこうやっていま短冊をうばわれて、まんまと我々の手の中にいる、
 おそらくXはかならずこいつの命を狙ってくる」
怪しい男「おれはいかなきゃいけないんだよ」
坂上「なんだXを恐れてるのか?」
怪しい男「頼むよ」
坂上「じゃちゃんと答えろよ」
怪しい男「こたえてるよ」
坂上「あなたはXに関連する人間なんだろ、正直に答えてくれないと、頭に来てるんだ俺たちは」
怪しい男「なにが聞きたいんだ」
坂上「聞きたい事は山ほどあるけどさ、とりあえず香月のこと詳しく教えてくれよ、
オマエの仲間が香月を襲ったんだろ、香月は無事なのか?」
怪しい男「こいつが知ってんだろ」
取り押さえている見守る者をあごで差す
見守る者「香月は無事だ、私が助けた。いま病院にいってもらってる」
坂上「香月を襲ったってのは誰なんだ、なんなんだ」
怪しい男「しらねーよ」
見守る者「言ってしまえ、もうどうせ君は始末される運命なんだ、
 もし協力してくれるならわれわれの組織で、守るだけ守る、約束するよ、
 君が有益な情報を教えてくれればだけど、できるだけの事はする」
怪しい男「ほんとの守ってくれるのか」
見守る者「出来るだけの事はする」
怪しい男「おれも全部はしらない」
見守る男「かまわない」
怪しい男「じゃなにが知りたい」
見守る者「なにか聞きたい事は?」
見守る者、坂上に問いかける
坂上「おれは香月のことだよ、まず、なんだ、そのこいつの片割れっていうのは、どっちでもいいよ、
 知ってる事を教えてくれ」
怪しい男「ヘンデルとグレーテルってのは、、、」
坂上「あの伝言メッセージのあの変な声のやつにでてくるやつだろ」
怪しい男「あーそうだよ」
坂上「あれが檜垣とユウタと高宮さんを襲ったっていうのがそいつなのか」
怪しい男「かもね」
坂上「あれないか似顔絵、、」
怪しい男「おれ直接あってるわけじゃないからな、そんな頻繁には、、、詳しいことはあんまり知らないぜ、
 ひょっとしたら、そいつらを襲ったのは他のやつかもしれないけどな」
坂上は似顔絵を突きつける
坂上「あーいいよ、これがあなた達の似顔絵、これがユウタとか高宮さんを襲ったらしいってやつだ、
 これがヘンデルとグレーテルか」
見守る者「言ってしまえ」
怪しい者「誰がそんなこと」
坂上「こいつがユウタとか高宮さんを襲ったやつなのか?」
怪しい男「ヘンデルとグレーテルが一番かかわっていることは確かだ」

2009/07/03(Fri) 00:54
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[891] 投稿者:kuontuiさん

今川「ヘンデルとグレーテルって一人なんですか?」
怪しい男「あの人は風体が女のときは男の声でしゃべるし、姿が男の時には女の声でしゃべるだ」
「目撃情報の中で、男性だったり女性だったりしてます。ユウタさんと高宮さんをつけていた、、
 私は二人組なのかともってました。」
坂上「あああなるほどな、こいつが男にも女にもなれるってことなのか」
怪しい男「さーな」
「後も一点聞きたい事があります。あなたは今日われわれがくる事をどうやてしったんですか?」
怪しい男「なんだよ、自分たちでかんがえれば、推測するのすきなんだろお前らは、ちょっと考えればすぐ気付くだろ」
「xの仲間が潜ってるってこと」
怪しい男「さーな、自分たちでかんがえな」
坂上「このヘンデルとグレーテルが、香月をおそったのか?、、それいつ?」
怪しい男「まだ気がつかないのか」
坂上「きいてんだよオマエに」
怪しい男「今日だよ、ホントはあの人が、おまえらの言う香月ってやつを襲って、おれがお前らを襲って、
 で、ここで合流する予定だった」
坂上「ここで?」
怪しい男「ああ」
坂上「ここに、いま、、ヘンデルとグレーテルがくるってことか?」
見守る者「おそらくここで落ち合うつもりだったんだろう、君たちを挟撃するために」
怪しい男「あの人が来てればな、俺だってこんなに苦労せずにすんだんだよ」
坂上「なかなかいいタックルだったけど、、、」
見守る者「だがその前に、香月を襲った時に私が彼を助けた、なので、ヘンゼルとグレーテルはここにはこない」
怪しい男「嘘をつくなよ」
坂上「おまえ裏切られたってことか」
怪しい男「そんなわけねーだろ」

2009/07/03(Fri) 00:54
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[892] 投稿者:kuontuiさん

坂上「他にみんなからききたいこととかねーか」
あじのひらき「かごめ唄についてしってる事があったら教えてほしいですけど」
坂上「けいごなんて使わなくていいよ」
怪しい男「かごめ唄、、、、」
坂上「ヘンデルとグレーテルがユウタをおそった理由ってが、かごめ歌にかんけいしてんのか?」
怪しい男「しらねーな、かごめ唄になぞなんてあるわけねーだろ」
坂上「いや謎はある」
怪しい男「いやそれはおまえらの勝手な思い込みだろ」
坂上「いや新聞小説にかごめ唄の歌詞が、、、」
怪しい男「いまはやりのトンでも説ってやつだよ」
坂上「じゃかごめ唄になんにも意味はないのか?、、坂本竜馬の暗殺を歌った歌だってことは、
 ゼミのみんなで調査したり、ユウタのレポートでわかってるんだ」
怪しい男「おれはなんにもしらない」
坂上「X はなにを隠そうとしてるんだ」
怪しい男「なにも知らない、うそじゃない、ほんとにしらねんだ、」
「正体はなんなんだ、」
怪しい男「そりゃいえなーな、それ言ったら、おれほんとに殺されちまうよ」
「今回の件でうごいてるのは他にだれがいる?」
怪しい男「いねーよ、あの人だけだよ」
「あのボイスメールによれば、ここでいまもってた短冊を、そのヘンデルとグレーテルに受け渡すつもりだったのか」
怪しい男「そうなってた」
見守る者「でもやつはこない。」
怪しい男「もういいだろ、、」
坂上「見守る者がこいつの身柄を守るんだろ?」
見守る者「彼が有益な情報をわれわれに提供してくれればだ、」
坂上「守ってもらうんだから、おまえもうちょっと協力しろよ」

2009/07/03(Fri) 00:55
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[893] 投稿者:kuontuiさん

「短冊の意味ってなんなだ」
怪しい男「じぶんで考えれば、、俺もしらねーよ」
「じゃ盗んだ理由は」
怪しい男「命令だな」
坂上「xってのはどうゆう組織なんだ?」
怪しい男「おれの口からは一口じゃいえない」
坂上「じゃオマエに知ってる事を教えてくれ」
怪しい男「誰にもいうなよ、幕末から現在まで政財界日本のあらゆる場所に入り込んでいる」
坂上「警察とか、公安とかにいるか」
怪しい男「そんなことわかるだろ、、おれの口からはいえない」

「もともとムスビデコで受け渡す予定だったの?」
怪しい男「予定ではな」
坂上「変えた理由は、どうやってかえたんだ」
怪しい男「昼間からうろちょろしているやつがいたからな、他の場所にしたほうがいいとおもってな」
坂上「どうやって連絡をとった」
怪しい男「それはいえない」
坂上「あのボイスメールか、
 オマエはあのボイスメール以外にはヘンデルとグレーテルと連絡をとりあう方法はないんだな」
あやしい男「われわれの中では基本的には連絡はあのボイスメールだ」
坂上「香月の研究室をおそったのはおまえか?」
怪しい男「、、、、」

2009/07/03(Fri) 00:56
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[894] 投稿者:kuontuiさん

見守る者「かれから出来るだけ有益な情報を聞き出す」
坂上「このあとはどうする?」
見守る者「かれが協力してくれると約束するのであれば、われわれが守る」
怪しい男「ほんとに守ってくれるのか?」
見守る者「オマエが有益な情報を流してくれればな」
坂上「知ってる事は全部しゃべれ」
「今回われわれが、いくことをどうやって知った?」
怪しい男「それをおれに聞きたい、、じゃおまえらはなぜ、わかったと思う」
「それはあなた方が我々の符丁を理解しているということか」
怪しい男「じゃなぜわれわれがお前らの事がわかったと思う」
坂上「まえが知ってるのかしらないのか、、俺たちにはわからない
おまえ自身が、やりとりして、動いているのか、それとも誰かの指令でうごいているのか?」
怪しい男「指令」
「今回の文面はあの人からの指令か」
怪しい男「文面、、、」
「残っていた手紙だよ」
坂上「書いたのはおまえだな」
怪しい男「そうだ、、」
LION「あれなんで書いた、、」
怪しい男「なんでって、、」
LION「書いたらここくるでしょう」
怪しい男「あの人とお前らを追いつめるためだ、、そんなことはもういいだろ」

2009/07/03(Fri) 00:57
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[895] 投稿者:kuontuiさん

坂上「おれらもみすみす殺させるようなことはおれらもできないから、
 あなたが責任をもってこいつを保護しろよ、、まもれるのか?」
見守る者「もちろん」
坂上「かごめ唄についてはオマエしらないんだな」
「短冊のなぞをとくとなんなんだ」
見守る者「短冊のなぞをとけば閉ざされた扉がひらく」
「とざさされたとびらってのは?」
怪しい者「おれは詳しくしらないんだ」
坂上「しってるんだったらオマエ言えよ」
怪しい者「おれも半信半疑だ」
坂上「なにをしってるんだ」
怪しい者「明治からのできごとだ、  現代が混乱する」
坂上「Xは政財界、、、」
怪しい者「いろいろなところだ、詳しくはおれもわからない」
坂上  「考えてみればわかるよ、政治家、歴代総理大臣、圧倒的に山口県だしな、警察は代々、、」
怪しい者「それ以上言うなよ」
坂上  「そりゃ薩長、、みんなわかってるんだ、昭和天皇、誰に嫁いでるか、島津とか毛利とか、」

怪しい男「オマエも狙われるぞ」
坂上「そんなことは誰でも知ってる、普通の本にも載ってる、そういうことがいいたいじゃないだろ、、
 今の総理だってなー、このあとどうなるかわからないけど」
坂上「おまえの言いたい事はそういうことか、っていうか、オマエの知ってるレベルってのはそんなもんか」
坂上「ズバリのこと聞くけど、オマエがいま囮で」
怪しい男「おとり、、、」
坂上「オマエの仲間とか、X の奴らがここにくるって可能性はあるのか?」
あやしい男「それはわからない、どこかにいるかも、、、」

2009/07/03(Fri) 00:57
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[896] 投稿者:kuontuiさん

坂上「見守る者あなたにも聞きたい事がいっぱいある、教授といま一緒にいるのか」
見守る者「教授はわれわれの手の中にある」
坂上「それは教授の意志か?」
見守る者「いまのところは」
坂上「いや正直いわせてもらうけど、俺たちからするとあんたに教授を人質にとられているような気がしてならない。
あのやり方はほんとにきにくわない。一方通行であんたからの連絡をこっちはまつ、
おそらく100の遺産のやりかたっていうのは教授が昔からいってうようなことだから、何となくは理解は出来る、
いま幕末調べて行ったら、けっこうヤバいネタに行き着くことは結構ある。BBSにだれか書いていたけど、
おれもBBSにはそういうことは書かない方がいいとおもってるからかかないけど、そりゃ幕末には孝明天皇の暗殺や、
今の歴史学者がタブーでふれちゃいけないようなことは山のようにあるよ、時間が短いからね、
現代までに、だからそういう危険なところに踏み込むのに、教授が俺たちとか。
ゼミ生とかに本当の覚悟とかそういう段階をふんでるのはよくわかる、でもあんたのやりかたは俺にはりかいできない」
見守る者「われわれには我々の正義がある、それを守る為にわれわれはたたかっている、
いまのところ、教授とわれわれの利害は一致している、教授のもっている原稿がわれれの武器になる」
坂上「教授のやってることをしってるのか」
見守る者「ある程度はしっている、教授もわれわれにすべておしえているわけではない」
「全てはしらないのに、教授のもっている、研究しているものってのが武器になるとはりかいしているわけですか?」
見守る者「理解できている」
「そえはなぜ?
見守るもの「それはまだいえない、近くにXのてのものがいるかもしれない」

2009/07/03(Fri) 00:58
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幕末ゼミサイト>BBS [873] 「鳩森八幡神社での遭遇(原宿事変)」より一部抜粋
http://nishiya-bakumatsu-semi.com/imageboard/detail.php?id=873
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最終更新日 : -0001-11-30

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