昨夜の光景は、
なんとなく気になって開いたnote。
これまで目にすることは何度かあったけれど。
私には報告書があるから、と素通りしてきた風景だった。
それなのに今夜、立ち止まってしまった理由はなんだったっけ?
昔は「私の読書週間(※習慣)」が定期的に訪れていた。
とにかく分厚い本ばかりを選んで、気が済むまで読み散らかす。
そして、しばらくすると。
憑き物が落ちたように、活字から離れた。
最近では落ち着いて読書をする余裕もなかったけれど。
特に好きだったのは、宮部みゆきさん。
この報告書にも記録が残ってる。
口調はかなり砕けてるけど、
書き方はあんまり変わってないかもね
(あはは。
・・・え、いま?
好きな曲を好き放題に散らかしてますね。
ヒトはそれほど簡単には
変わらない、変われない生き物です(笑
記憶を辿ってみると。
忘れられない本は「はてしない物語」
(著:ミヒャエル・エンデ)
ネバーエンディング・ストーリー
…って言った方が解るかな?
膝の上に乗せてもまだ余るくらいの、
装丁の立派な赤い本だったと思う。
うだるような夏の日にエアコンが効いた部屋の中で、立てた膝の上に広げて。
それこそ貪るように読み漁った記憶が甦る。
いつかあの本を本棚に収めたい。
それこそが密やかな野望、だったり。
本はいつだって私の傍にいてくれた。
一番古い記憶は、小学生の頃。
校門の目の前にあった小さな図書館で毎日借りていたのは「少年探偵団」。
あ、コナンくんじゃなくて(笑)。
江戸川乱歩の明智小五郎シリーズね。
薄暗くて狭い一室に満ちていた、
あの独特の匂いは現在でも忘れられないな。
久々に誰かが綴った言葉を目にして
心の中から溢れ出した幾つかの記憶。
内なる感情が表現された誰かのヒトリゴトには
心を動かす特別な力、があるように思える。
感情が揺れたら、いつだって。
こんな風に「私は現在も」過ごしています。
------------------------------------------------------------------------
BGM:I ask. /槇原敬之
【I ask. /MV】 / 【I ask. /歌詞】
なんとなく気になって開いたnote。
これまで目にすることは何度かあったけれど。
私には報告書があるから、と素通りしてきた風景だった。
それなのに今夜、立ち止まってしまった理由はなんだったっけ?
昔は「私の読書週間(※習慣)」が定期的に訪れていた。
とにかく分厚い本ばかりを選んで、気が済むまで読み散らかす。
そして、しばらくすると。
憑き物が落ちたように、活字から離れた。
最近では落ち着いて読書をする余裕もなかったけれど。
特に好きだったのは、宮部みゆきさん。
この報告書にも記録が残ってる。
口調はかなり砕けてるけど、
書き方はあんまり変わってないかもね
(あはは。
・・・え、いま?
好きな曲を好き放題に散らかしてますね。
ヒトはそれほど簡単には
変わらない、変われない生き物です(笑
記憶を辿ってみると。
忘れられない本は「はてしない物語」
(著:ミヒャエル・エンデ)
ネバーエンディング・ストーリー
…って言った方が解るかな?
膝の上に乗せてもまだ余るくらいの、
装丁の立派な赤い本だったと思う。
うだるような夏の日にエアコンが効いた部屋の中で、立てた膝の上に広げて。
それこそ貪るように読み漁った記憶が甦る。
いつかあの本を本棚に収めたい。
それこそが密やかな野望、だったり。
本はいつだって私の傍にいてくれた。
一番古い記憶は、小学生の頃。
校門の目の前にあった小さな図書館で毎日借りていたのは「少年探偵団」。
あ、コナンくんじゃなくて(笑)。
江戸川乱歩の明智小五郎シリーズね。
薄暗くて狭い一室に満ちていた、
あの独特の匂いは現在でも忘れられないな。
久々に誰かが綴った言葉を目にして
心の中から溢れ出した幾つかの記憶。
内なる感情が表現された誰かのヒトリゴトには
心を動かす特別な力、があるように思える。
感情が揺れたら、いつだって。
こんな風に「私は現在も」過ごしています。
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BGM:I ask. /槇原敬之
【I ask. /MV】 / 【I ask. /歌詞】
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最終更新日 : 2022-10-20