【愛媛の愛情100%】7/31「弟から」:愛媛を離れてずっと音沙汰のなかった弟から急に連絡があった。LINEのスタンプを作るらしい。http://ponthe1.hatenablog.com/entry/2014/07/31/011804
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八千代/センセイ(男)/ヨフカシ/みさき祖父/ひょろりとしていて眼鏡をかけている男/ファーブル/ニール/ノイマン/リュミエール/
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・聖夜教典には久瀬のエピソードが綴られている。八千代は久瀬を英雄だと言う。
・聖夜協会は元々、ジョーククラブとして誕生した。もっともらしい題目を掲げて、真面目ぶった、でもよく聞くと馬鹿馬鹿しい議論をしながら酒を飲むための会。
・聖夜協会はまったく性質の違う組織になった。そもそも聖夜協会を作ったのは、『センセイ』と呼ばれる人物。「彼は10年以上も前に姿を消している。同じ時期に、古株の聖夜協会員たちが数人、失踪している」そういえば、みさきの祖父も失踪したと聞いた。
・センセイは他人にプレゼントを与える。プレゼントを手に入れる方法はセンセイが姿を消してしまったため、わからない。
・「聖夜協会」はプレゼントを求めている人々の集団。かつていた、『センセイ』という特別な力の持ち主を、今もまだ追い求めている集団。少しずつ狂っていった集団。スイマたちは、サンタクロースのプレゼントが欲しくて眠る。スイマは簡単に分類すれば、ふたつの派閥にわかれる。ひたすら教義と教典に忠実な穏健派と、教義を拡大解釈して現状を変えようとする強硬派だ。ふたつの派閥はもちろん対立している。
・メリーはセンセイがいない聖夜協会の最高権力者。
・ヨフカシはスイマに紛れ込んだ裏切り者。「ヨフカシはセンセイの居場所を知っていると言われている。知っていて、秘密にしている。たぶんプレゼントを独り占めするために。ひとりだけサンタクロースの正体を知った、『悪い子』がヨフカシ」
・悪魔がセンセイを奪った。悪魔のせいでセンセイが消えた。悪魔はセンセイを奪い、英雄をたぶらかして血を流させた。その英雄が久瀬。久瀬のエピソードが今の聖夜協会で教典になっている。
・英雄に関しては、その名前も明らかになっていない。ほとんど、伝承上の人物。協会内に伝わる話では、英雄は悪魔の呪いにかかったことになっている。
・みさきを連れ去ったスイマはノイマンと呼ばれる穏健派の一員。
・食事会に出席したドイルは別人である事がファーブルに知られる。「メリーが偽物に気づかないとも思えませんが」強硬派と穏健派のどちらもみさきを見失っているらしい。派閥を裏切ってみさきを連れ出した誰かがいる。
・部屋に残っていたノートPCから個人Blog「愛媛の愛情100%」を見つける。http://ponthe1.hatenablog.com/
【愛媛の愛情100%】7/31「弟から」:愛媛を離れてずっと音沙汰のなかった弟から急に連絡があった。LINEのスタンプを作るらしい。http://ponthe1.hatenablog.com/entry/2014/07/31/011804
・ノートPCで、メールおよびSNSサイトはエラーメッセージが表示される。
・40枚のイラストをざっとながめて、その直後、顔の左半分に激痛を感じた久瀬。
・「丸いイラストだ。ヒーローのような仮面を被った、少年ロケットに似た口元の何かが描かれていた」また、顔の左半分がひどく傷む。「それは、ヒーローバッヂだ」ヒーローの絵がついた缶バッヂ。ずきん、ずきんと顔が痛む。
・「メリーはヒーローバッヂを捜している」「バッヂがあれば、メリーに近づける。お前の彼女だって助けられるもしれない」
・愛媛、タイムカプセル。思考するたび痛みが増していく。
・穏健派と強硬派は、互いに互いがみさきを確保していると思い込んだまま争っていればいい。オレたちは、派閥を裏切ってみさきを連れ出した誰かを相手にする。
・彼は私を見捨てない。うぬぼれではない感情でそう確信できる。とても嬉しいことだ。けれど、とても悲しいことだ。
・ノイマンは持っていたカバンから片端をダブルクリップでとめただけのコピー用紙の束を取り出した。用紙には1枚につき1つずつ、不可解なイラストが印刷されている。隅に番号がついている40枚のイラストから4コマ漫画を作れ。メリーにみさきを動かすよう指示したのは、10年以上前に失踪した聖夜協会の初期メンバーの数人のうちのひとり、リュミエール。悪魔であるみさきだけが、英雄のエピソードをみつけられるとリュミエールは言った。なぜ10年も経って連絡があったのかはわからない。
・英雄の正体には決して触れてはいけないことになっている。誰も知ろうとしないし、知ってはいけない。もしなにか思い当ったとしても、口にしてはいけない。
・久瀬には見つけられないものがある、と制作者からメール。久瀬のスマホでは個人Blog「愛媛の愛情100%」を見る事が出来ない。
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2番目の謎は、バスはどこからどこへと向かうのか、だ。
★久瀬へ:バスに乗る前、乗ってる間の月の状態を観察してください ※8/2
84番目の謎は、なぜ彼は100の謎に触れられないのか、だ。
★久瀬へ:我々のメールは100の謎と呼ばれる検閲条項により制作者から妨げられることがある。100の謎は君やみさきさんを取り巻く状況の重大な真実を握っているらしい ※8/2
24番目の謎は、なぜ彼は自身の状況を正確には認識できないのか、だ。
★久瀬へ:ソルの得られる情報は基本的に、久瀬くんとたまにみさきさんの周囲の状況、及び思考をインターネットを通してテキストで読めるというもの ※8/2
★久瀬へ:「グーテンベルクの描写」・「(偉人名)の視点」と書かれた、タイトルの偉人名を名乗る人物の一人称視点、かつ本人が書いたとは思いにくい内容の原稿用紙を発見している。我々が見る久瀬くんの情報と共通点があり、その特殊性から超能力の類と考える ※8/2
【再】22番目の謎は、なぜこの物語は一部の情報が語られないのか、だ。
★久瀬へ:久瀬くんが子供の頃に行った発明教室は、渋谷にある日本発明振興協会ではありませんか?お父さんに確認することはできますか? ※8/2
★久瀬へ:『ベートーヴェン』はどこで手に入れられるのか宮野さんに聞いてください。バックナンバーがあるのか、創刊がいつかもわかれば聞いてください。 ※8/2
【再】58番目の謎は、 彼らの世界は「いつ」なのか、だ。
★久瀬へ:手間かもしれないが、重要なことなので確認したい。今は平成何年の何月何日、何曜日だ? ※8/2
★久瀬へ:招待状の『平成二十六年』という文面について違和感はありますか?それって今年ですか? ※8/2
★久瀬へ:東京オリンピックは何年に開催されるのか知っていますか? ※8/2
■久瀬太一/8月3日/16時
・八千代
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・八千代と久瀬。「アイテム欄の一番下をふしぎなキャンディーにしておく。戦闘中、そのキャンディーを使うと、消費せずに効果を得られる。でもこれにはもうひとつ条件があって――」「敵に追いかけられない裏技も知っているんだけどね」古いRPGの裏技の話。
・みさきを確保していたスイマの住所がわかったが、おそらくもうそこにはいない。
・「『聖夜教典』をみたことは?」「素直に答えろよ。オレは、嘘を見破るのが得意なんだ。本当のことを話せば、悪魔が捕らえられていた部屋まで連れて行ってやるさ。嘘をついたら、話はここまでだ」「その冊子には、オレの過去が書かれている。気持ち悪く美化されているけどな」「うん。やっぱり君が英雄だ。間違いない」
■久瀬太一/8月3日/16時30分
・八千代:赤い高級そうな国産車。
・センセイ(男):聖夜協会を作った人物。古株の聖夜協会員たち数人と共に、10年以上前に姿を消している。他人にプレゼント(特別な能力)を与える。クイズと偉人の話が好き。「彼は10年以上も前に姿を消している」
・ヨフカシ:スイマに紛れ込んだ裏切り者。ひとりだけサンタクロースの正体を知った、『悪い子』。センセイの居場所を知っていながら、プレゼントを独占するために隠している。
・佐倉祖父:失踪したと久瀬は聞いている。
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・聖夜協会は元々、ジョーククラブとして誕生した。もっともらしい題目を掲げて、真面目ぶった、でもよく聞くと馬鹿馬鹿しい議論をしながら酒を飲むための会。年末に集まることが多かったから、ただそれだけの理由でクリスマスが槍玉に挙げられた。最近のクリスマスは間違っている、正しいクリスマスとは、なんてことを話しながらさんざんワインを飲む。
・聖夜協会はまったく性質の違う組織になった。そもそも聖夜協会を作ったのは、『センセイ』と呼ばれる人物。「彼は10年以上も前に姿を消している。同じ時期に、古株の聖夜協会員たちが数人、失踪している」そういえば、みさきの祖父も失踪したと聞いた。
・センセイは他人にプレゼントを与える。ニールのあの力もセンセイから貰ったもの。プレゼントを手に入れる方法はセンセイが姿を消してしまったため、わからない。
・「聖夜協会」はプレゼントを求めている人々の集団。かつていた、『センセイ』という特別な力の持ち主を、今もまだ追い求めている集団。少しずつ狂っていった集団。
・スイマたちは、サンタクロースのプレゼントが欲しくて眠る。スイマは簡単に分類すれば、ふたつの派閥にわかれる。ひたすら教義と教典に忠実な穏健派と、教義を拡大解釈して現状を変えようとする強硬派だ。ふたつの派閥はもちろん対立している。でもどちらの派閥であれ、メリーには逆らわない。メリーはセンセイがいない聖夜協会の最高権力者。
・ヨフカシはスイマに紛れ込んだ裏切り者。「ヨフカシはセンセイの居場所を知っていると言われている。知っていて、秘密にしている。たぶんプレゼントを独り占めするために。ひとりだけサンタクロースの正体を知った、『悪い子』がヨフカシ」
・悪魔がセンセイを奪った。悪魔のせいでセンセイが消えた。悪魔はセンセイを奪い、英雄をたぶらかして血を流させた。その英雄が久瀬。久瀬のエピソードが今の聖夜協会で教典になっている。
・英雄に関しては、その名前も明らかになっていない。ほとんど、伝承上の人物。協会内に伝わる話では、英雄は悪魔の呪いにかかったことになっている。久瀬が悪魔の肩を持ってもその裏付けだとしか思われないだろう。一層、悪魔への憎悪を増すことになりかねない。
・みさきを連れ去ったスイマはノイマンと呼ばれる穏健派の一員。
■久瀬太一/8月3日/17時
・八千代:協会内の友人は過激な奴が多い。
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・八千代には教会内に何人か知り合いがいおり、そのうちのひとりがみさきの誘拐に関与している。みさきは悪魔の誘拐を実行した八千代の友達がいる派閥から、もう一方の派閥に引き渡された。メリーの意思が関わっているらしい。
・佐倉みさきが血を流していなければそれでいい。
・鍵は開いていた。靴を履いたまま部屋へ入る八千代と久瀬。ニールは瞬間的に場所を移動する。あの能力で部屋の中に入り、帰りは普通にドアを開けたのだとしたら、辻褄があった。行きには瞬間移動を使い、帰りはそうしなかった理由はなんだ?
・「あんたは敵を想定している。だから靴を履いたまま、部屋に入った」「その敵はおそらく聖夜協会員だ。無関係な人間がこの部屋にやってくることは想定しづらい」「穏健派と強硬派の対立って奴か?」「ま、そんなとこだよ」「お前はどっちだなんだ?」「どっちでもない。ただの潜入捜査だ」「友達は過激な奴が多い。協会内にはね」
・ノートPCを発見。メールはほとんど使用していない。GoogleとYahoo!のメールもログイン不可。SNSサイトもエラーメッセージが表示される。ブックマークを開く。「愛媛の愛情100%」「なんであれ、違和感ってのは大切にするべきだ」
■久瀬太一/8月3日/17時15分
【愛媛の愛情100%】7/31「弟から」:愛媛を離れてずっと音沙汰のなかった弟から急に連絡があった。LINEのスタンプを作るらしい。http://ponthe1.hatenablog.com/entry/2014/07/31/011804
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・八千代
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・Blog「愛媛の愛情100%」を探る。愛媛の話題ばかり。久瀬も一時期だけ愛媛に住んでいた事がある。
・ずっと音沙汰のなかった弟から急に、40枚のイラストが添付されたメールが届いた。イラストに少年ロケットを見つける。顔の左半分に激痛を感じる久瀬。汗がにじんで、血の気が引く。視界が霞むほどの痛み。
・少年と少女が、どこか丘の上から星を見上げているイラスト。「協会内じゃ有名な話だ。英雄と呼ばれる少年は、少女の手をひいて星をみにいく」「でもその少女は、悪魔だった。それで英雄は――」「やめろ」みさきを悪魔とは呼んで欲しくなかった。
・「丸いイラストだ。ヒーローのような仮面を被った、少年ロケットに似た口元の何かが描かれていた」また、顔の左半分がひどく傷む。「それは、ヒーローバッヂだ」ヒーローの絵がついた缶バッヂ。ずきん、ずきんと顔が痛む。
・ヒーローバッヂに見覚えはあるがよく思い出せない久瀬。「メリーはヒーローバッヂを捜している」「バッヂがあれば、メリーに近づける。お前の彼女だって助けられるもしれない」「タイムカプセル」と書かれたイラスト。宝箱のようなものの中に、小さな丸いものが入っている。それはたしかに、ヒーローバッヂのイラストのようだった。
・愛媛、タイムカプセル。思考するたび痛みが増していく。
■久瀬太一/8月3日/17時30分
・ひょろりとしていて眼鏡をかけている男:30代前半から半ばくらい。
・ファーブル:体格が良く、顔に不気味な笑顔を張りつけている男。30代前半から半ばくらい。穏健派。
・ドイル:八千代雄吾は2代目ドイル。体面上は強硬派。
・ニール:強硬派
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・「オレはドイル。2代目だがね」ドイル。それが八千代の、協会内での名前だと知っている。ずいぶん立派な名前だ。
・「なるほど。不思議ですね。私はつい昨日にも、ドイルにお会いしましたが」「ホームズならまだしも、ドイルまで変装の名人だということもないでしょう」「そいつは偽物だよ。オレは招待状をなくしちゃってね」「メリーが偽物に気づかないとも思えませんが」
・協会内で、ファーブルという男は穏健派に位置するようだ。ニールは強硬派。八千代も体面上、強硬派に位置している。八千代は強硬派の指示でこの部屋の捜索にきた。一方で、穏健派もみさきの居場所を把握していないようだ。つまり、どちらの派閥もみさきを見失っている?どちらかの派閥の、誰かが裏切り、みさきを独占しようとしている。思い当るのはニール。
・穏健派と強硬派は、互いに互いがみさきを確保していると思い込んだまま争っていればいい。オレたちは、派閥を裏切ってみさきを連れ出した誰かを相手にする。それがニールなら希望が持てる。話を聞く限りでは、八千代はニールと繋がりがあるようだ。
■佐倉みさき/8月3日/17時45分
・ニール
・ノイマン
・リュミエール:みさきに4コマ漫画を作らせるよう、メリーに指示をした人物。10年以上前に失踪した聖夜協会の初期メンバーの数人のうちのひとり。
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・ニールが運転する車内の後部座席にはみさき。ニールはみさきよりも年上らしい。10分ほど走ってから、車が減速する。人気のない、信号もない細い裏路地にノイマンが立っていた。「どこに行ってたんですか?」「すぐそこの異世界よ」
・彼は私を見捨てない。うぬぼれではない感情でそう確信できる。とても嬉しいことだ。けれど、とても悲しいことだ。
・「貴女が協力的だと、聖夜協会の中のいろんなことが上手くいくの。いろんなことが上手くいくと、聖夜協会も多少は落ち着く。貴女を解放して、久瀬くんの元に帰してあげることだってできるかもしれない」ノイマンは持っていたカバンから片端をダブルクリップでとめただけのコピー用紙の束を取り出した。用紙には1枚につき1つずつ、不可解なイラストが印刷されている。隅に番号がついている40枚のイラストのうち、いくつかは英雄と呼ばれるある少年のエピソードに関係している。4コマ漫画を作れと直接指示を出したのはメリーだが、みさきを動かすようメリーに依頼したのは別の人物。
・10年以上も前に、聖夜協会の初期メンバーのうちの数人が失踪している。今回、指示を出したのはそのひとり。メリーからみさきを動かすよう指示したのは、リュミエールと呼ばれていた女性。なぜ10年も経って連絡があったのかはわからない。リュミエールは、悪魔――みさきだけが、英雄のエピソードをみつけられると言った。
・20番と振られたイラストには額にHEROと書かれたマスクをかぶった、奇妙なキャラクターのバッヂが描かれていた。ヒーローバッヂ。それは、みさきが久瀬に贈るために用意したもの。英雄の正体は久瀬だとしか思えない。しかし、英雄の正体には決して触れてはいけないことになっている。誰も知ろうとしないし、知ってはいけない。もしなにか思い当ったとしても、口にしてはいけない。
■佐倉みさき/8月3日/18時
・ニール
・ノイマン
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・「旅行に行くには準備がいるでしょ。鞄と着替えを買ってあげるわ」「警察はもちろん貴女を捜しているし、駅にはたくさんカメラがあるから。服装のイメージは極力変えたいの。美容院も予約してるわ」ベリーショートに抵抗ある?
・英雄の思い出の土地を巡って、みさきの記憶を刺激する。明日は名古屋。久瀬が小学校に入る前に暮らしていた場所。
■久瀬太一/8月3日/18時15分
・八千代
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・八千代の車の助手席に久瀬。「穏健派側の協会員には詳しくない。顔をみてもわからない。これからは面識のない人間は、一通り敵だと思ってくれ」「奴らは意外に目も耳もいい。真面目に調べれば、すぐに君のことがわかるはずだ。家族にも友人にも接触があるかもしれない。穏健派は基本的には、法を犯すようなことはしないはずだが、警戒はした方がいい。悪魔ってのは、協会内じゃそれくらいでかいことなんだ」手を組むのはヒーローバッヂがみつかるまで。
・愛媛の愛情100%。あんな名前、間違えるわけがない。なのに検索結果にひっかからなかった。メールが届いた。タイトル欄には「制作者」と書かれている。そこにはたった1行、以前も読んだ文章があった。「君にはみつけられないものがある。」
――To be continued
【3D小説『bell』運営より】
FLAG(カウントダウンタイマー)について。各FLAGの意味は、次の通りです。
・BAD FLAGは「タイマーが0になるまでに問題を解決しなければ、よくないことが起こる」。
・EVENT FLAGは「タイマーが0になったときに、なんらかのイベントが起こる」。
EVENT FLAGのタイマーが0になっても「よくない事が起こる」と決まっていない。あくまで、なんらかのイベント発生を知らせるタイマー。
8月2日(土)17:20~24:00 ← 【概要】 → 8月4日(月)10:00~17:35
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最終更新日 : 2015-07-30