冷静に判断しなければならないと知りつつ、
激情に流されてしまう場面も少なからずあったと思います。
そしてその度に、理性が少しずつ失われていくような気がしました。
もう、戻れない。
戻りたくない。
戻らない。
そうして、決めたのです。
この耐え難い苦しみが続くのならば、と。
ハローピエロと協力者がツイッターで行った過去のやり取りを調べてくれという人、
ハローピエロは友人だった。だから、過去のやり取りは見ないでくれという人。
ピエロ2こそ本物だという人、
ピエロ2は信用できないという人。
進めという人、
下がれという人、
遠くからボクを観察する人。
誰の意見を選んでも、
どこかでお前が信用できないとささやかれる。
信用されないのはボクが悪い。
そんなことを半月以上考え続けたボクは、ひとつの決断をしました。
ひとりで事件の顛末を追いかけよう。
そのために、Wikiに情報があっても誰もが話題にしなかったあの男に会おうと。
そして、その前にピエロ2には、ボクなりの決着をつける必要がありました。
彼が本物のピエロなのか。偽者なのか。
例え偽者だとしても、ボクの代わりにこの事件を負ってくれるのか。
ボクが出した答はNoでした。彼はピエロではない。事件を負う人でもない。
だからボクは、ボクの意志で彼をブロックし、偽者だと断定したのです。
正しいという意見。まちがっていると言う意見。理解できないという意見。
そういった意見が出るであろうことは感じていました。
でも、ボクは決断しました。そうしなければ、何も決まらないから。
そして、あの男に会いに向かったのです。
少しでも事件が明らかになるように。
彼が最後まで失わなかったのは、真っ直ぐな眼差し。
その瞳に、揺らぐ事のない決意を宿して。
”Auld Lang Syne”
こうして世界は闇に閉ざされ、
在るべき未来は彼方へと遠ざかってゆきました。
決断に伴う痛みを抱えたまま。
癒されぬ深い傷と共に。
-----------------------------------------------------------------------------
【補足】No.9 隠者 / 逆位置:閉鎖性 / wiki
-------------------------------------------------------------------------------------------
激情に流されてしまう場面も少なからずあったと思います。
そしてその度に、理性が少しずつ失われていくような気がしました。
もう、戻れない。
戻りたくない。
戻らない。
そうして、決めたのです。
この耐え難い苦しみが続くのならば、と。
ハローピエロと協力者がツイッターで行った過去のやり取りを調べてくれという人、
ハローピエロは友人だった。だから、過去のやり取りは見ないでくれという人。
ピエロ2こそ本物だという人、
ピエロ2は信用できないという人。
進めという人、
下がれという人、
遠くからボクを観察する人。
誰の意見を選んでも、
どこかでお前が信用できないとささやかれる。
信用されないのはボクが悪い。
そんなことを半月以上考え続けたボクは、ひとつの決断をしました。
ひとりで事件の顛末を追いかけよう。
そのために、Wikiに情報があっても誰もが話題にしなかったあの男に会おうと。
そして、その前にピエロ2には、ボクなりの決着をつける必要がありました。
彼が本物のピエロなのか。偽者なのか。
例え偽者だとしても、ボクの代わりにこの事件を負ってくれるのか。
ボクが出した答はNoでした。彼はピエロではない。事件を負う人でもない。
だからボクは、ボクの意志で彼をブロックし、偽者だと断定したのです。
正しいという意見。まちがっていると言う意見。理解できないという意見。
そういった意見が出るであろうことは感じていました。
でも、ボクは決断しました。そうしなければ、何も決まらないから。
そして、あの男に会いに向かったのです。
少しでも事件が明らかになるように。
彼が最後まで失わなかったのは、真っ直ぐな眼差し。
その瞳に、揺らぐ事のない決意を宿して。
”Auld Lang Syne”
こうして世界は闇に閉ざされ、
在るべき未来は彼方へと遠ざかってゆきました。
決断に伴う痛みを抱えたまま。
癒されぬ深い傷と共に。
-----------------------------------------------------------------------------
【補足】No.9 隠者 / 逆位置:閉鎖性 / wiki
-------------------------------------------------------------------------------------------
スポンサーサイト
最終更新日 : -0001-11-30