報告書から過去の断片が抜き出されていくのを、ただ見ていた。
かつての資料は報告書としてほぼ完全な形を保持している。
しかし、それらを辿って得られる像は果たして、
BUBBLEGUMの在りのままを正しく映し出すだろうか。
散々迷って。
更新されてゆくwikiを目の前にしてなお、私は何も出来ませんでした。
そうして世界の終わりを迎えた、あの夜。
失われた未来を語るその声に、私は打ちのめされました。
そして今でも時々、思うのです。
私さえ迷わなければ、シーナを独りで行かせるような事にはならなかったかもしれない。
何よりも、他のプレイヤーに顔向けが出来ない・・・。
すると決まって、私の中に棲む悪魔が耳打ちするのです。
こんなに後ろめたい気持ちと向き合わなければならないのは全て運営のせいだ、と。
自分の非を棚に上げておいて何を、とお怒りになられるかもしれませんが。
これは偽りようのない、私の本音です。
静かに閉じていく世界を私はただ、見送っただけ。
そして、背中合わせの罪悪感と憤りに、いまも繰り返し苛まれています。
”Auld Lang Syne”
あんなに愛した世界が、遠ざかってゆく。
-----------------------------------------------------------------------------
【補足】No.8 正義 / 逆位置:偏向 / wiki
-------------------------------------------------------------------------------------------
かつての資料は報告書としてほぼ完全な形を保持している。
しかし、それらを辿って得られる像は果たして、
BUBBLEGUMの在りのままを正しく映し出すだろうか。
散々迷って。
更新されてゆくwikiを目の前にしてなお、私は何も出来ませんでした。
そうして世界の終わりを迎えた、あの夜。
もし、椎名が皆さんの力を借りてWikiを完成させられた場合は、
新たなステップを迎えられた・・・そんな気がします。
------------------------------
https://twitter.com/team_daitai/status/302794430103056386
失われた未来を語るその声に、私は打ちのめされました。
そして今でも時々、思うのです。
私さえ迷わなければ、シーナを独りで行かせるような事にはならなかったかもしれない。
何よりも、他のプレイヤーに顔向けが出来ない・・・。
すると決まって、私の中に棲む悪魔が耳打ちするのです。
こんなに後ろめたい気持ちと向き合わなければならないのは全て運営のせいだ、と。
自分の非を棚に上げておいて何を、とお怒りになられるかもしれませんが。
これは偽りようのない、私の本音です。
静かに閉じていく世界を私はただ、見送っただけ。
そして、背中合わせの罪悪感と憤りに、いまも繰り返し苛まれています。
”Auld Lang Syne”
あんなに愛した世界が、遠ざかってゆく。
-----------------------------------------------------------------------------
【補足】No.8 正義 / 逆位置:偏向 / wiki
-------------------------------------------------------------------------------------------
スポンサーサイト
最終更新日 : -0001-11-30