世界は闇に閉ざされていた。
満月に
ほんの1少し足りない
その夜は
世界が揺らぐ
優しく見守る月だけが、全てを知っている。
満月に
ほんの1少し足りない
その夜は
世界が揺らぐ
優しく見守る月だけが、全てを知っている。
「なにここ?」
少女はぐるりと周囲を見渡し、不安げにつぶやいた。
「鳥さんしかいないのかな、鳴き声しかしない。」
注がれた数多の視線に気付かぬまま、少女が通り過ぎてゆく。
「だれかいませんかー?わたし……あれ、わたし、わたしのなまえがおもいだせない。」
自分が何処にいるのか、どうして一人きりなのか。
さらには自分の名前すらも、思い出せない。
「いつもは、みんながいるから安心していられるんだけど、だれもいない。」
そう。彼女の声に応えてくれる「みんな」は、いない。
『私は、この手紙を読んでいるあなたとは、別の世界にいる者です。』
突如として舞い込んだ報せに、驚きを隠し切れなかった。
『夢乃奏奈という少女を探しています。この手紙を受け取られた方は、どこかで奏奈を見ていると思います。』
(きっとあの少女こそが・・・。)
そう確信していても。
途方に暮れた彼女の瞳に映るのは、小鳥たちだけ。
この声は、届かない。
眠る彼女の傍らに残された、数枚の写真。
どうやら彼女は夢の中でそれらを認識しているらしい。
「ひまわりが咲いてた」
「くり……もう、秋?」
「さんまは、塩焼きが好きだな。」
「水澄さんにそっくりな鳥。」
覚えのある表情に、思わず笑みがこぼれる。
「りりこさん、よしたかさん、ましろさん、水澄さん、パズラーさん、ヒロさん、
がすけつさん、としさん、ウインさん、蓬莱さん、あっきーさん……だいじょうぶ。おともだちの名前、おぼえてる。」
彼女を勇気づけてくれるのは、遠い日の記憶たち。
「たかゆきさん、あやさん、元気でいるかな?
そういえば、ウインさんとましろさん、パズラーさんのゆめを見た気がする。りりこさんと水澄さんもいた。
散歩していた時にしろむーさんにびっくりさせられたっけ。
りりこさんとウインさんはいつも心配してくれる。今もさせてないといいんだけど。
疲れた時にしろむーさんが飴玉をくれたなぁ。あまくてほんわりしてた。
くみさんはいつも犬と一緒で、そのこと遊んでたら寝ちゃったこともあったっけ。
リンさんと鶴見さんはいつもゆったりしてて、いいなぁ。
しろむーさんは頭撫でてくれるのはいいのだけど、髪の毛がすごいことになっちゃうんだよね。
ヒロさん、あっきーさん、残暑厳しいけどだいじょうぶかな。
そういえばこの前あった時に風簷さんがなにか言ってたような……なんだったかな。」
想い出は尽きることなく、彼女の孤独を癒し続ける。
『奏奈が本来の姿を取り戻せるように。』
それは時空を超えて彼女を救うための、祈りにも似たメッセージ。
別の世界にいる者は我々に全てを委ね、大切な何かを託すと告げた。
しかし、それは小さな欠片となり様々な場所に散ってしまう。
また、奏奈の本は数冊ごとに異なる場所へと預けられていた。
全ての欠片を探し求め、奏奈の本を正しく並べ替えよ。
刻限は、月が再び満ちるまで。
「いつもと同じだったら、満月の頃、もとにもどるからだいじょうぶかな。
でも、だれもいないところに来たことないんだけど……平気、だよね。」
不安を隠し切れず、彼女は小鳥たちに向かって語り始めた。
「わたしはカナっていうの。たぶん、こことはちがうせかいからとんできたんだとおもう。」
小鳥たちとの距離が縮まるにつれ、彼女は失っていた記憶を取り戻してゆく。
いずれ彼女自身の姿すらも思い出すのではないだろうか。
そう感じ始めた、ある日。
まさか、あんな事が起こるなんて。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
これまでと変わらぬ表情で彼女は話し続けている。
しかし、その言葉は我々に届かない。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼女が自身の実体を持たぬこの世に迷い込んでしまったこと。
そして、別の世界から転送された彼女の持ち物が、いずれもその完全な姿を保てずに分断されてしまったこと。
不可解な事象には、得体の知れない強大な力が及んでいるように思えた。
手元の欠片を、確かめる。
全てが揃わない状態で完全な効力を期待するのは、難しいかもしれない。
それでも、賭けてみる価値はあるはずだ。
「・・・・・のかがみ? ちょっとかけちゃってるけれど。」
ようやく、彼女に言葉が戻った。
たとえ欠けていようとも、その身には確かに魔を祓う力を宿していたのだ。
そして鏡を覗き込んだ彼女の口から、驚くべき事実が告げられる。
「映っているの、わたしのかおじゃない。これ、とり……、見覚えがある、じゃなくって!
わたしのTwitterのアイコンだよ!!どうなってるの? もしかして、ここは、Twitterの中なの?」
長い長い夜が、明けた。

朝陽に照らされた彼女の姿はまぎれもなく、鳥そのもの。
「今ここに集まってきてるとりさんたちは、みんなおともだち、なの?
わたし、ここで、ひとりじゃないね。みんないてくれるんだ。よかった! ありがとう!!」
相変わらず自由に対話する事は出来ない。
それでも彼女は、仲間の気配を心強く感じていた。
「ねぎとろさん、greenspaさん、つぼっこさん、鶴見さん、一手さん、めれるさん、Takayukiさん、
くずもちマンさん、ヌクさん、にしいおさん、ガワケイさん、たなかさん。みんな、ここのとりさんのなかにいるのかな?
ガワケイさん、今年の夏は台風だいじょうぶだったかな?
我さん、あやさん、くみさん、パズラーさん、ここにいるのかな、元気だよ。
このとりさんたちは、鶴見さんとあっきーさんとねぎとろさんににてる。
後ろからつついてるとりさんは、一手さん? それともたなかさん?
ガワケイさんは部活のおともだちといつも遊んでたなー。やっぱりおともだちいいね。
日和さんはいつも元気が無さそうだけどどうしてるかな。
いつも不思議な事をツイートしていて、なんて話しかけていいのかわからなくっなっちゃうの。」
やがて彼女は、真実を知る。
「もしかして……。わたし、ここのせかいにいないのかな……。カラダがないから、ここにいるのかな……。」
失われていた記憶が、より鮮明に甦り始めていた。
彼女が世界を渡るためには、全ての本を正しく並べ替えなければならない。
/
/ 
「わたしの本だ! そろってるのにまぜこぜになってる。
ちゃんと整理しておいたのにな。わたしがいないから、鏡が欠けていたり、本が棚にきれいに収まってないのかな。」
実体のないまま彼女をこの世に留めておくのは、あまりに残酷な仕打ちであろう。
解明に携わる者たちは焦りの表情を隠せない。
「ましろさん、水澄さん、くみさん、日和さん。心配してくれている夢を見たよ。
わたしは元気。きっとまた、おはなしできるね。さいころをもって日和さんはいつもなにしてたんだろう?
そういえば、一番下の段が浮いてる夢をみた気がする。本棚を宇宙に置いたらあんなふうになるのかな?
鶴見さんとお月見の話をしたな。月見だんご、かわいい。夜が好きそうな日和さんはよく夢に出てきてびっくりする。」
刻限は、目前に迫っていた。
夜空を仰ぎ、満ちてゆく月に視線を向ける彼女。
「どのとりさんがだれなのか、わかったらいいな。そうしたら、お別れの前にちゃんと挨拶できるのに。」
そしてとうとう、世界の在り様を揺らがせる方法が判明した。
【満月に近い夜】
ゆらり。
世界が歪み、すぐに平静を取り戻す。
「……あれ、とりさんたちの世界だ。今までましろさんと会っていたと思ったのに……。
元の世界に戻る感じがしたけど、帰る時間にはちょっとだけ早いかな。帰ったらぺんたさんともおしゃべりしたいな。」
【揺らぎを起こし】
夢か、現か。
蘇る懐かしい影。
「GAWAKEIさん、そこのxは……って、あれ、夢? たなかさんと桜葉さんに勉強を教えてもらってた。
なんか風が強いね。台風の時に風が楽しくて外て遊んでいたらウインさんに怒られたのを思い出した。」
【夢は夢へ】
くらり。
眩暈のように、揺らぐ視界。
「……また元の世界に戻っていたのかと思ったけど、夢なのかなぁ。
今度はあっきーさんとましろさんと、日和さんと水澄さんと一緒にいたのに。」
そして、欠けていた鏡が水澄小太郎氏によって修復された。
「鏡が……かけていたのが綺麗になおってる。」
【 満 月 に 近 い 夜
揺 ら ぎ を 起 こ し
夢 は 夢 へ 戻 れ 】
遥か彼方から響く数多の声が共鳴し、大きなうねりとなって世界を震わせる。
ゆらゆらと揺れる視界は、真夏の陽炎を思わせた。
厳かに輝き続ける月から目を逸らすこともなく、彼女が告げる。
「明日は、きっと帰る刻。また会えたら、嬉しいな。」
彼女は確かに、その瞬間を知っていた。
旅立ちをどうか、嘆かないでいて。
次の世でまためぐり逢うため
たとえひと時離れても
この「心」だけは、あなたの傍に。
そして世界は再び、闇に閉ざされた。
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BGM:「ヒカリへ」 作詞・作曲:miwa
うたまっぷ.COM / J-Lyric.net
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【 Site map 】月齢14.9の夜、世界は夢をみる
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少女はぐるりと周囲を見渡し、不安げにつぶやいた。
「鳥さんしかいないのかな、鳴き声しかしない。」
注がれた数多の視線に気付かぬまま、少女が通り過ぎてゆく。
「だれかいませんかー?わたし……あれ、わたし、わたしのなまえがおもいだせない。」
自分が何処にいるのか、どうして一人きりなのか。
さらには自分の名前すらも、思い出せない。
「いつもは、みんながいるから安心していられるんだけど、だれもいない。」
そう。彼女の声に応えてくれる「みんな」は、いない。
『私は、この手紙を読んでいるあなたとは、別の世界にいる者です。』
突如として舞い込んだ報せに、驚きを隠し切れなかった。
『夢乃奏奈という少女を探しています。この手紙を受け取られた方は、どこかで奏奈を見ていると思います。』
(きっとあの少女こそが・・・。)
そう確信していても。
途方に暮れた彼女の瞳に映るのは、小鳥たちだけ。
この声は、届かない。
眠る彼女の傍らに残された、数枚の写真。
どうやら彼女は夢の中でそれらを認識しているらしい。




覚えのある表情に、思わず笑みがこぼれる。
「りりこさん、よしたかさん、ましろさん、水澄さん、パズラーさん、ヒロさん、
がすけつさん、としさん、ウインさん、蓬莱さん、あっきーさん……だいじょうぶ。おともだちの名前、おぼえてる。」
彼女を勇気づけてくれるのは、遠い日の記憶たち。
「たかゆきさん、あやさん、元気でいるかな?
そういえば、ウインさんとましろさん、パズラーさんのゆめを見た気がする。りりこさんと水澄さんもいた。
散歩していた時にしろむーさんにびっくりさせられたっけ。
りりこさんとウインさんはいつも心配してくれる。今もさせてないといいんだけど。
疲れた時にしろむーさんが飴玉をくれたなぁ。あまくてほんわりしてた。
くみさんはいつも犬と一緒で、そのこと遊んでたら寝ちゃったこともあったっけ。
リンさんと鶴見さんはいつもゆったりしてて、いいなぁ。
しろむーさんは頭撫でてくれるのはいいのだけど、髪の毛がすごいことになっちゃうんだよね。
ヒロさん、あっきーさん、残暑厳しいけどだいじょうぶかな。
そういえばこの前あった時に風簷さんがなにか言ってたような……なんだったかな。」
想い出は尽きることなく、彼女の孤独を癒し続ける。
『奏奈が本来の姿を取り戻せるように。』
それは時空を超えて彼女を救うための、祈りにも似たメッセージ。
別の世界にいる者は我々に全てを委ね、大切な何かを託すと告げた。
しかし、それは小さな欠片となり様々な場所に散ってしまう。
また、奏奈の本は数冊ごとに異なる場所へと預けられていた。
全ての欠片を探し求め、奏奈の本を正しく並べ替えよ。
刻限は、月が再び満ちるまで。
「いつもと同じだったら、満月の頃、もとにもどるからだいじょうぶかな。
でも、だれもいないところに来たことないんだけど……平気、だよね。」
不安を隠し切れず、彼女は小鳥たちに向かって語り始めた。
「わたしはカナっていうの。たぶん、こことはちがうせかいからとんできたんだとおもう。」
小鳥たちとの距離が縮まるにつれ、彼女は失っていた記憶を取り戻してゆく。
いずれ彼女自身の姿すらも思い出すのではないだろうか。
そう感じ始めた、ある日。
まさか、あんな事が起こるなんて。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
これまでと変わらぬ表情で彼女は話し続けている。
しかし、その言葉は我々に届かない。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼女が自身の実体を持たぬこの世に迷い込んでしまったこと。
そして、別の世界から転送された彼女の持ち物が、いずれもその完全な姿を保てずに分断されてしまったこと。
不可解な事象には、得体の知れない強大な力が及んでいるように思えた。
手元の欠片を、確かめる。
全てが揃わない状態で完全な効力を期待するのは、難しいかもしれない。
それでも、賭けてみる価値はあるはずだ。

ようやく、彼女に言葉が戻った。
たとえ欠けていようとも、その身には確かに魔を祓う力を宿していたのだ。
そして鏡を覗き込んだ彼女の口から、驚くべき事実が告げられる。
「映っているの、わたしのかおじゃない。これ、とり……、見覚えがある、じゃなくって!
わたしのTwitterのアイコンだよ!!どうなってるの? もしかして、ここは、Twitterの中なの?」
長い長い夜が、明けた。

朝陽に照らされた彼女の姿はまぎれもなく、鳥そのもの。
「今ここに集まってきてるとりさんたちは、みんなおともだち、なの?
わたし、ここで、ひとりじゃないね。みんないてくれるんだ。よかった! ありがとう!!」
相変わらず自由に対話する事は出来ない。
それでも彼女は、仲間の気配を心強く感じていた。
「ねぎとろさん、greenspaさん、つぼっこさん、鶴見さん、一手さん、めれるさん、Takayukiさん、
くずもちマンさん、ヌクさん、にしいおさん、ガワケイさん、たなかさん。みんな、ここのとりさんのなかにいるのかな?
ガワケイさん、今年の夏は台風だいじょうぶだったかな?
我さん、あやさん、くみさん、パズラーさん、ここにいるのかな、元気だよ。
このとりさんたちは、鶴見さんとあっきーさんとねぎとろさんににてる。
後ろからつついてるとりさんは、一手さん? それともたなかさん?
ガワケイさんは部活のおともだちといつも遊んでたなー。やっぱりおともだちいいね。
日和さんはいつも元気が無さそうだけどどうしてるかな。
いつも不思議な事をツイートしていて、なんて話しかけていいのかわからなくっなっちゃうの。」
やがて彼女は、真実を知る。
「もしかして……。わたし、ここのせかいにいないのかな……。カラダがないから、ここにいるのかな……。」
失われていた記憶が、より鮮明に甦り始めていた。
彼女が世界を渡るためには、全ての本を正しく並べ替えなければならない。



「わたしの本だ! そろってるのにまぜこぜになってる。
ちゃんと整理しておいたのにな。わたしがいないから、鏡が欠けていたり、本が棚にきれいに収まってないのかな。」
実体のないまま彼女をこの世に留めておくのは、あまりに残酷な仕打ちであろう。
解明に携わる者たちは焦りの表情を隠せない。
「ましろさん、水澄さん、くみさん、日和さん。心配してくれている夢を見たよ。
わたしは元気。きっとまた、おはなしできるね。さいころをもって日和さんはいつもなにしてたんだろう?
そういえば、一番下の段が浮いてる夢をみた気がする。本棚を宇宙に置いたらあんなふうになるのかな?
鶴見さんとお月見の話をしたな。月見だんご、かわいい。夜が好きそうな日和さんはよく夢に出てきてびっくりする。」
刻限は、目前に迫っていた。
夜空を仰ぎ、満ちてゆく月に視線を向ける彼女。
「どのとりさんがだれなのか、わかったらいいな。そうしたら、お別れの前にちゃんと挨拶できるのに。」
そしてとうとう、世界の在り様を揺らがせる方法が判明した。
【満月に近い夜】
ゆらり。
世界が歪み、すぐに平静を取り戻す。
「……あれ、とりさんたちの世界だ。今までましろさんと会っていたと思ったのに……。
元の世界に戻る感じがしたけど、帰る時間にはちょっとだけ早いかな。帰ったらぺんたさんともおしゃべりしたいな。」
【揺らぎを起こし】
夢か、現か。
蘇る懐かしい影。
「GAWAKEIさん、そこのxは……って、あれ、夢? たなかさんと桜葉さんに勉強を教えてもらってた。
なんか風が強いね。台風の時に風が楽しくて外て遊んでいたらウインさんに怒られたのを思い出した。」
【夢は夢へ】
くらり。
眩暈のように、揺らぐ視界。
「……また元の世界に戻っていたのかと思ったけど、夢なのかなぁ。
今度はあっきーさんとましろさんと、日和さんと水澄さんと一緒にいたのに。」
そして、欠けていた鏡が水澄小太郎氏によって修復された。

【 満 月 に 近 い 夜
揺 ら ぎ を 起 こ し
夢 は 夢 へ 戻 れ 】
遥か彼方から響く数多の声が共鳴し、大きなうねりとなって世界を震わせる。
ゆらゆらと揺れる視界は、真夏の陽炎を思わせた。
厳かに輝き続ける月から目を逸らすこともなく、彼女が告げる。
「明日は、きっと帰る刻。また会えたら、嬉しいな。」
彼女は確かに、その瞬間を知っていた。
旅立ちをどうか、嘆かないでいて。
次の世でまためぐり逢うため
たとえひと時離れても
この「心」だけは、あなたの傍に。
そして世界は再び、闇に閉ざされた。
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BGM:「ヒカリへ」 作詞・作曲:miwa
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【 Site map 】月齢14.9の夜、世界は夢をみる
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最終更新日 : -0001-11-30