【報告書】作成者:ましろ

Top Page › ARG事例 BUBBLEGUM【資料】 › BUBBLEGUM:極秘情報【Arthur D. Lindsey文書/記録(2)】
2012-03-30 (Fri) 01:44

BUBBLEGUM:極秘情報【Arthur D. Lindsey文書/記録(2)】

2012年2月24日(金)に復元された極秘情報「記録(2)」の全文を以下に公開する。

2012年2月24日+2【+22a_mymemo_convert_20120330003041 2012年2月24日 2【正位置】22b_mymemo

2012年2月3日

記録(2)

 私たちは多くの出来事の関連性を格段、意識することなく
日々を過ごしている。なぜなら、私たちの脳は知らなくてもよ
い情報を自動的に遮断することで処理を速め、負荷を減らさな
ければならないからだ。だが、ある日、散在していた個々別々
の出来事が結びつき、真実がその輪郭を浮かび上がらせるとき
がくる。

 私がその輪郭に気付いたのは、【2011年8月14日】に起き
たある出来事と、そのおよそ1ヶ月前に亡くなった【デベロピン
グ・コンタクト】が残したメモを読んだときであった。発端は【2
011年7月17日】に【デベロピング・コンタクト】の1人であっ
た【タカシ・マキ】が死亡したことによる。【マキ】は【バブルガム】が分
裂をした【1989年】頃に【デベロピング・コンタクト】となった、
古参の協力者の1人であり、【ナンバー6】というコードネームで
私たち【伝道師】の間でも知られた人物であった。

 【マキ】は、当時、彼が潜伏していた世田谷のマンションで死ん
だ。私たちが入手した警察資料や目撃者情報によると、【マキ】は
死亡する数日前より、高熱や吐き気を訴えており、室内には血
性嘔吐の跡があった。司法解剖を行った医師は、外傷が皆無で
あったこと、【マキ】が慢性的に肝炎を患っていたことから、敗血
症性ショックによる多臓器不全と診断した。私たち【伝道師】の間
でも、この情報に疑念を持つ者はいなかった。だが、1ヵ月後
に起きたある出来事の経緯を探るうちに、私は【マキ】の死に対し
て強い疑念を抱くに至った。

+1267 385 8375
A.D.L
TEL
PA


-------------------------------------------------------------------------------------------
スポンサーサイト



最終更新日 : -0001-11-30

Comment







非公開コメント