【報告書】作成者:ましろ

Top Page › ARG事例 BUBBLEGUM【記録】 › BUBBLEGUM:贝克贝克を追え【ベイカーベイカーパラドクス】
2012-01-02 (Mon) 23:59

BUBBLEGUM:贝克贝克を追え【ベイカーベイカーパラドクス】

ハウス・vermillionの構成員が発信した情報の宛て先は

丘の上の贝克贝克(様)


「贝克」は「ベイカー」と訳されるようだが、繰り返し重ねた意図は不明である。
すると、「ベイカーベイカーパラドクス」と呼ばれる心理現象との関連性も否定出来ない。

ベイカーベイカーパラドクス

ベイカーベイカーパラドクス(baker-baker paradox, パン屋のベーカーのパラドックス)は、心理現象のひとつ。
ある人物を思い浮かべたとき、その人の容姿、趣味、職業、人柄、口癖まで思い出せるのに、名前が思い出せないということがある。このように、「思い出したい事柄の周辺は次々に想起されるのに、肝心の事柄が思い出せない」という現象をベイカーベイカーパラドクスという。

この現象名の由来は、「その人の職業がパン屋(baker)というところまで思い出せるのに、ベイカーという名前が思い出せない」というジョークから。

なお、ニューラルネットワーク理論などで「ベーカーのパラドクス(Baker's paradox)」という語があるが、それとは全く異なる用語である。

ベイカーベイカーパラドクスが生じる原因

人間の知識は乱雑に構築されているわけではなく、一定の規則に則ってネットワーク状に構築されているとされる。このネットワークでは全ての概念が同レベルにあるのではなく、上位概念と下位概念が相対的に位置している。たとえば「人」は「大学生」の上位概念だが、「生物」の下位概念である。

このネットワークにおいて、「個人名」は他の概念と結び付けにくく、貧弱なネットワークしか構築できない。そのため個人名を想起するのにはかなりの努力が必要で、容易に忘却してしまうのだと考えられている。
------------------------------
wiki「ベイカーベイカーパラドクス」より転載。


この心理現象を暗示であると捉えるならば。

「贝克贝克」は「ナナシノゴンベエ」と訳すべきなのかもしれない。

ハウス・vermillionの構成員が情報を発信した相手、「贝克贝克」の正体とは?
-------------------------------------------------------------------------------------------
スポンサーサイト



最終更新日 : -0001-11-30

Comment







非公開コメント